本日、現在県内でも話題の官民複合施設「紫波町オガールプラザ」を視察して参りました。
「オガールプラザ」は、紫波町中央駅前一帯の再開発事業の一環で取り組んでいる
オガールプロジェクトのもとで建設された官民複合施設です。
全長140m、台形の屋根が特徴の2階建ての施設は、東棟・中央棟・西棟にわかれ
ほぼ町内産の木材を使用した全国的にも珍しい木造大型施設となっています。
(駐車場から全景を望む)(紫波中央駅から歩いて5分の好立地)
(雨の日も安心な野外通路)
(東広場の寛ぎスペース)
町と民間の協働による複合施設のため、館内には紫波町情報交流館(図書館・交流館)、紫波子育て支援センター
などの町の施設のほか、県内一の広さを誇る産直や、クリニック、薬局、塾、居酒屋、カフェ、ショップなど
テナントも入居し、紫波町民と観光客とのコミュニケーションの場として広く利用されていました。
今回私は、花巻市でも現在計画中の中央図書館の建設計画策定に向けて、市民に愛される図書館のあり方について
併設されている紫波図書館を中心に視察して参りました。
図書館長は不在でありましたが堀内由美子事務局長にご対応頂き、館内を視察させて頂きました。
受付の女性職員さんもとても親切で、気持ちの良い対応に驚きました。
いろいろ質問させて頂きましたが、テキパキとした応対で好感が持てました。
とかく、こういう仕事は事務的になりがちですが、やはり親切な対応はすべての施設の基本ですね。
(吹き抜けで開放感ある館内)
(清潔感溢れる空間)
(木のぬくもりが優しい図書館)
(フリースペースや閲覧デスクもすっきり、爽やか)
中央棟一階には、ワークショップや講演会などにも利用出来る地域交流館・交流ステージがある。
今日は、日曜日ということもあり来館者も多く、交流スペースでは、ガールスカウトの交流会や食事会などが開催されていました。
また、館内にはカフェや音楽スタジオ、薬局やクリニックまであり、市民の利用促進にも力を入れている。
(日本では2号店となるシアトルのカフェ)
官民の複合施設ということもあり、中央棟西側には、県内最大級の産直施設マルシェもあり、地元の特産品の販売行っていた。
さらに紫波中央駅をはじめ、住宅街や運動場、幹線道路など周辺の整備も着々と進み
町の成長の息吹を感じ、逞しい街づくりが進んでいることを実感しました。
この町には、まだまだ大きな可能性が秘められ、益々魅力的な紫波になることでしょう。
今後花巻においても図書館建設にあたっては、周辺開発と併せて
やはり何らかの複合的な施設建設が望まれており、
多くの市民の方々の学びと交流の場として、「市民の集いの場」を演出する必要があると感じています。
(買い物客で賑わう産直施設マルシェ)
自動販売機も珍しい代物・・・。初めて見ました こんなところにも地元のこだわりがありました。
昨年来、花巻市議会文教常任委員会では、県内外の複合的図書館施設のあり方を検証すべく、
各地を視察研修させて頂いておりますが、現在市内3ヶ所程度の建設候補地を掲げながら、
建設計画の策定に向けて協議を進めており、より市民の皆様に利用頂き易い素晴らしい図書館を目指して
今後も鋭意検討作業を進めて参りたいと存じます。
私も、任期中に何らかの方向性をお示し出来るよう、今後より一層調査検討をさせて頂きます。
照井
「オガールプラザ」は、紫波町中央駅前一帯の再開発事業の一環で取り組んでいる
オガールプロジェクトのもとで建設された官民複合施設です。
全長140m、台形の屋根が特徴の2階建ての施設は、東棟・中央棟・西棟にわかれ
ほぼ町内産の木材を使用した全国的にも珍しい木造大型施設となっています。
(駐車場から全景を望む)(紫波中央駅から歩いて5分の好立地)
(雨の日も安心な野外通路)
(東広場の寛ぎスペース)
町と民間の協働による複合施設のため、館内には紫波町情報交流館(図書館・交流館)、紫波子育て支援センター
などの町の施設のほか、県内一の広さを誇る産直や、クリニック、薬局、塾、居酒屋、カフェ、ショップなど
テナントも入居し、紫波町民と観光客とのコミュニケーションの場として広く利用されていました。
今回私は、花巻市でも現在計画中の中央図書館の建設計画策定に向けて、市民に愛される図書館のあり方について
併設されている紫波図書館を中心に視察して参りました。
図書館長は不在でありましたが堀内由美子事務局長にご対応頂き、館内を視察させて頂きました。
受付の女性職員さんもとても親切で、気持ちの良い対応に驚きました。
いろいろ質問させて頂きましたが、テキパキとした応対で好感が持てました。
とかく、こういう仕事は事務的になりがちですが、やはり親切な対応はすべての施設の基本ですね。
(吹き抜けで開放感ある館内)
(清潔感溢れる空間)
(木のぬくもりが優しい図書館)
(フリースペースや閲覧デスクもすっきり、爽やか)
中央棟一階には、ワークショップや講演会などにも利用出来る地域交流館・交流ステージがある。
今日は、日曜日ということもあり来館者も多く、交流スペースでは、ガールスカウトの交流会や食事会などが開催されていました。
また、館内にはカフェや音楽スタジオ、薬局やクリニックまであり、市民の利用促進にも力を入れている。
(日本では2号店となるシアトルのカフェ)
官民の複合施設ということもあり、中央棟西側には、県内最大級の産直施設マルシェもあり、地元の特産品の販売行っていた。
さらに紫波中央駅をはじめ、住宅街や運動場、幹線道路など周辺の整備も着々と進み
町の成長の息吹を感じ、逞しい街づくりが進んでいることを実感しました。
この町には、まだまだ大きな可能性が秘められ、益々魅力的な紫波になることでしょう。
今後花巻においても図書館建設にあたっては、周辺開発と併せて
やはり何らかの複合的な施設建設が望まれており、
多くの市民の方々の学びと交流の場として、「市民の集いの場」を演出する必要があると感じています。
(買い物客で賑わう産直施設マルシェ)
自動販売機も珍しい代物・・・。初めて見ました こんなところにも地元のこだわりがありました。
昨年来、花巻市議会文教常任委員会では、県内外の複合的図書館施設のあり方を検証すべく、
各地を視察研修させて頂いておりますが、現在市内3ヶ所程度の建設候補地を掲げながら、
建設計画の策定に向けて協議を進めており、より市民の皆様に利用頂き易い素晴らしい図書館を目指して
今後も鋭意検討作業を進めて参りたいと存じます。
私も、任期中に何らかの方向性をお示し出来るよう、今後より一層調査検討をさせて頂きます。
照井