東日本大震災から早2年。この間、被災地はどう変わったんだろうか?
私自身、ここ半年被災地に足を踏み入れておらず、実状が掴めない。
半年前でさえ、時が経つにつれて支援のあり方も変わってきていることを実感していた。
今、私たちに出来る事は何なのか。しなければならない支援と何なのか。
当初私たちが行なったのは、義援金の募集や支援物資の搬入、炊き出しなどの支援活動が主だった。
一年後、瓦礫は撤去され、表面的には少し落ち着きを取り戻しつつあると感じたものの
根本的には何も終わらず、何も始まっていなかった。
復興が1年経ってもなかなか進まない事への苛立ちと、あきらめの気持ちさえ見えていた。
しかし、立ち止まってばかりもいられないと、被災地では再建に向けた住民の力強い足音が聞こえてきている。
あんなに打ちのめされたのに、人間は強いんだね。被災地に行って、逆に励まされることさえあった。
今2年という月日を越えて、私たちがしなければならい支援活動を考えてみた。
1.募金で支援する。
これからの東北の支援には、国の支援はもちろんですが、国民の皆さんの更なる支援が欠かせません。
その一つが、義援金による支援です。現在も各自治体やボランティア団体、さまざまな義援金の募集を行っています。
最寄の自治体・放送局・ボランティアにお問い合わせの上、皆様のお気持ちをお寄せ頂ければ幸いです。
2.チャリティーオークションなどで支援する。
今現在、各種震災チャリティーオークションが実施されており、売上金の一部が被災地の復興のために役立っています。
各地で行われている、復興支援の販売会やオークション等にご協力下さい。
3.ボランティアに行って支援する。
震災直後、復興支援バスや復興支援企画が多く開催され、たくさんのご支援を頂きました。
しかし、一時期に比べて、ボランティアの数は激減しております。インターネットや各支援組織では
現在も各種ボランティアを募集しております。短期、長期、期間限定でも結構です。
ご協力頂ける方がおりましたら、ぜひご支援頂ければ幸いです。
4.買い物に行く、買い物をする支援。
インターネット上に、復興デパートというサイトがあり、被災地の商品の販売を行っております。
各地のスーパーやデパートでなるべく被災地の商品を買って頂くことも良いかと思います。
また、時折各地で復興支援バスを仕立てて、買い物ツアーなども開催されており、
現地で、実際に商品を購入して支援する活動も行われています。最寄のボランティアのツアーがありましたら
ぜひ一度、ご参加頂ければ幸いです。私も4月に花巻でも企画したいと考えております。
5.被災地を知ろう。
現地に行ったり、実際に買い物するだけが支援ではありません。被災地に関心を持って頂くだけでも十分です。
被災から2年を経過し、各地では追悼行事が多数企画されております。お時間がございましたら、最寄の会場へ
ご参加頂けたら幸いです。
また、この機会に被災地に思いをめぐらせ、図書館や書店でいろいろ資料を見て頂くことも出来ます。
6.何も行なわなくても出来る支援。
行動を起こしたくても出来ない方もたくさんいると思います。心を寄せて頂くだけでも有難い事だと私は思います。
「忘れないで下さい、震災のことを❗」「忘れないで下さい、尊いたくさんの命が失われたことを❗」
そして、あなたに出来る心の支援を大切にして頂ければと思います。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました。
今日からまた、一人一人に出来る支援活動を一緒に考えていきましょう
支援活動は息の長い活動です。あなたの善意を生かせる社会を作って参ります。
末長いご指導ご鞭撻、よろしくお願い申し上げます。
照井
私自身、ここ半年被災地に足を踏み入れておらず、実状が掴めない。
半年前でさえ、時が経つにつれて支援のあり方も変わってきていることを実感していた。
今、私たちに出来る事は何なのか。しなければならない支援と何なのか。
当初私たちが行なったのは、義援金の募集や支援物資の搬入、炊き出しなどの支援活動が主だった。
一年後、瓦礫は撤去され、表面的には少し落ち着きを取り戻しつつあると感じたものの
根本的には何も終わらず、何も始まっていなかった。
復興が1年経ってもなかなか進まない事への苛立ちと、あきらめの気持ちさえ見えていた。
しかし、立ち止まってばかりもいられないと、被災地では再建に向けた住民の力強い足音が聞こえてきている。
あんなに打ちのめされたのに、人間は強いんだね。被災地に行って、逆に励まされることさえあった。
今2年という月日を越えて、私たちがしなければならい支援活動を考えてみた。
1.募金で支援する。
これからの東北の支援には、国の支援はもちろんですが、国民の皆さんの更なる支援が欠かせません。
その一つが、義援金による支援です。現在も各自治体やボランティア団体、さまざまな義援金の募集を行っています。
最寄の自治体・放送局・ボランティアにお問い合わせの上、皆様のお気持ちをお寄せ頂ければ幸いです。
2.チャリティーオークションなどで支援する。
今現在、各種震災チャリティーオークションが実施されており、売上金の一部が被災地の復興のために役立っています。
各地で行われている、復興支援の販売会やオークション等にご協力下さい。
3.ボランティアに行って支援する。
震災直後、復興支援バスや復興支援企画が多く開催され、たくさんのご支援を頂きました。
しかし、一時期に比べて、ボランティアの数は激減しております。インターネットや各支援組織では
現在も各種ボランティアを募集しております。短期、長期、期間限定でも結構です。
ご協力頂ける方がおりましたら、ぜひご支援頂ければ幸いです。
4.買い物に行く、買い物をする支援。
インターネット上に、復興デパートというサイトがあり、被災地の商品の販売を行っております。
各地のスーパーやデパートでなるべく被災地の商品を買って頂くことも良いかと思います。
また、時折各地で復興支援バスを仕立てて、買い物ツアーなども開催されており、
現地で、実際に商品を購入して支援する活動も行われています。最寄のボランティアのツアーがありましたら
ぜひ一度、ご参加頂ければ幸いです。私も4月に花巻でも企画したいと考えております。
5.被災地を知ろう。
現地に行ったり、実際に買い物するだけが支援ではありません。被災地に関心を持って頂くだけでも十分です。
被災から2年を経過し、各地では追悼行事が多数企画されております。お時間がございましたら、最寄の会場へ
ご参加頂けたら幸いです。
また、この機会に被災地に思いをめぐらせ、図書館や書店でいろいろ資料を見て頂くことも出来ます。
6.何も行なわなくても出来る支援。
行動を起こしたくても出来ない方もたくさんいると思います。心を寄せて頂くだけでも有難い事だと私は思います。
「忘れないで下さい、震災のことを❗」「忘れないで下さい、尊いたくさんの命が失われたことを❗」
そして、あなたに出来る心の支援を大切にして頂ければと思います。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました。
今日からまた、一人一人に出来る支援活動を一緒に考えていきましょう
支援活動は息の長い活動です。あなたの善意を生かせる社会を作って参ります。
末長いご指導ご鞭撻、よろしくお願い申し上げます。
照井