ゆいの気ままな日々

大好きな韓国ドラマのこと、気ままに綴っていきます。

宮廷女官 チャングムの誓い(2003年~2004年 全54話) 19

2009-12-09 08:27:52 | 韓国ドラマか
16世紀初頭の朝鮮王朝時代が描かれている

『宮廷女官 チャングムの誓い』





チャングム(イ・ヨンエさん)が母の遺志を継ぎ、
宮廷料理人の頂点を目指しますが、やがて医学を学び、
最後には王の主治医という地位に登りつめる
サクセスストーリーです。

原題の「大長今(テ ジャングム)」とは、
「偉大なるチャングム」という意味で、「チャングム」は
実在の女性の名前です。しかし、その記録は、
少ししかありません。このドラマは、そのわずかな資料を
手がかりに作られました。

チャングムのフルネームは「ソ・ジャングム」ですが、
韓国の言葉では語頭にくる音は濁音にしないという
約束があるので、名前だけで呼ぶときは「チャングム」
となります。


主題歌の「オナラ」という歌は番組オリジナルです。
詞には「私のもとに(愛する人が)来て欲しい」という、
女官たちの切ない恋心が歌われています。
この歌は放送当初、「歌われている言葉が何語なのか
判らない」と韓国でも話題になりました。


関係ないけど、「オナラ」といえば・・・
最近、「はんにゃ」という日本のお笑いコンビの
金田くんが「ピラメキーノ」というTV番組の中で
「onara恥ずかしくないよ」という歌をパラパラを
踊りながら歌っています。
テーマは
「オナラを我慢している女の子への応援歌」
だそうでまじめに歌っていますよ。




「薬食同源」の考えからその内容は健康と密接に
関連していました。また朝鮮半島への唐辛子伝来は
17世紀初め頃といわれており、そのためドラマに
出てくる宮廷料理はまだ辛くない料理でした。
華麗な宮廷料理がたくさん出てきます。


宮廷女官は幼い頃から宮中で暮らし、形式上は全員、
王と婚姻関係をもつものとされていました。
日本の「大奥」みたいですね。


54話という長さですが、決して飽きることなく
見てよかったと思えるドラマです。
達成感が味わえます


とても綺麗なイ・ヨンエさんが演じるチャングムは
優秀過ぎですよね。何があってもめげることなく
乗り越えて行く。


子役のチャングム
(チョ・ジョンウンちゃん)
すごくおしゃべり
子役たちも好演していました。





ミン・ジョンホ様(チ・ジニssi)は、
自分の未来を捨てて、チャングムを侍医にさせ、




中宗王(イム・ホssi)は、チャングムを
本当に愛する人の所へ行かせてあげたんですよね。




二人の男性に愛されてチャングムは幸せ~

好評につき、あと10話くらい続ける話があったそうですが、
イ・ヨンエさんが体力的に無理なため延長しなかったそうです

年月が経っても登場人物がみんな若いままなのには
違和感がありました。