ゆいの気ままな日々

大好きな韓国ドラマのこと、気ままに綴っていきます。

結婚式の後で(2009年 韓国・日本合作映画) 117

2010-11-01 07:04:14 | 韓国映画か
日韓共同ドラマプロジェクト「テレシネマ7」シリーズ

『結婚式の後で』





監督:キム・ユンチョルssi(『私の名前はキム・サンスン』)

脚本:横田理恵さん(『ごくせん』『1リットルの涙』)



大学時代にバンド仲間だったキム・ジホン(シン・ソンウssi)と

イ・ユリ(イェ・ジウォンさん)が結婚することになり、

当時の仲間たちが結婚式にやってくる。

そして式の後も、ジホンとユリの経営するペンションに集まり、

皆、再会を楽しんでいた

だが、ジホンの元恋人のキム・ジョンヒ(チャ・スヨンさん)だけが





現れず、代わりに彼女の娘だと名乗る少女キム・ミレ

コ・アソンちゃん)がやってきた。





自分の本当の父親捜しが始まります。

男の人たちはみんな心当たりがあるようで、ドキドキしていたみたいですね。。





新郎のジホン役のシン・ソンウssi。

このレビューを書いていて、『威風堂々な彼女』のお餅の会社社長の

インウ役だった人だってことがわかりました。

ヘアースタイルとか役柄で印象が変わってしまいますね。






<テレシネマ7シリーズ>の他の作品は・・・



『天国への郵便配達人』 

【監督】イ・ヒョンミンssi(『雪の女王』)

【脚本】北川悦吏子さん(『ロングバケーション』)

【出演】ジェジュンssi、ハン・ヒョジュさん




『トライアングル』

【監督】チ・ヨンスssi

【脚本】尾崎将也さん(『ラブジェネレーション』)

【出演】アン・ジェウクssi、カン・ヘジョンさん、イ・スギョンさん




『顔と心と体の関係』
(原題:私の目に豆のさや)

【監督】イ・ジャンスssi(『天国の階段』『美しき日々』)

【脚本】大石静さん(『ふたりっ子』)

【出演】カン・ジファンssi、イ・ジアさん




『19-Nineteen』

【監督】チャン・ヨンウssi(『ホテリアー』)

【脚本】井上由美子さん(『白い巨塔』)

【出演】T.O.Pssi(BIGBANG)、V.Issi(BIGBANG)、ホ・イジェさん




さまざまな愛の形を描く7つの作品が完成し、

韓国では2009年11月5日より劇場公開されました。

日本では2010年5月29日から、

TOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国公開され、

人気韓国俳優が多数出演していることもあって、

韓流ファンを中心に熱い注目を集めました。

 

恋する神父(2004年 映画) 45

2010-01-25 08:26:17 | 韓国映画か
ラブコメの
『恋する神父』 (原題・神父修行)



韓国は元々は儒教の国と言われていますが、
このドラマはカトリックの神学生のお話です。

ギュシク(クォン・サンウssi)は神父になる
という身でありながら、自己中心的で奔放な神父の姪
ボンヒ(ハ・ジウォンさん)に恋しちゃうんです。

ギュシクは「神様」と「ボンヒ」の間で、揺れ動きます。

最近の韓国映画やドラマは男の人が
優しくて、破天荒な女の人が多いですね。


この映画の1番好きなところは、教会での結婚式で歌うシーン
残念ながら、ギュシクとボンヒの結婚式じゃないですけどね。



歌って、踊ってのポップスで、とっても楽しそうですし、
クォン・サンウssiとハ・ジウォンさんがここまでやるとは・・・
ハ・ジウォンさんの歌声、かわいかったです

教会で歌って踊る映画は『天使にラブソングを』で、
破天荒な彼女に振り回されるというのは、
『猟奇的な彼女』ぽい感じでした。

 

クォン・サンウssiといえば、どの映画やドラマにも
サービスシーンとして、裸になってモムチャン披露を
するのに、このドラマでは一切ありませんでした。

そして、彼はこの作品がキッカケになり、カトリックの
正式な洗礼を受けたそうです。



この映画の秘密の暗号・・・

デオ・グラシアス

カンナさん大成功です!(2006年 映画) 22

2009-12-12 08:20:26 | 韓国映画か
日本の鈴木由美子さんの同名マンガを映画化した
『カンナさん大成功です!』
韓国で大ヒットになったラブ・コメディです。




原題は「美女はつらいの」
英語版のタイトルは「200 Pounds of Beauty」
主人公の名前も、韓国でよくある名前「ハンナ」です。
日本語字幕では、カンナですが・・・

身長169cmで体重95kgの肥満のヒロイン、
カンナさん(キム・アジュンさん、
特殊メイクで本人が演じています
)。
歌手を夢見て音楽業界に入りますが、スター歌手の
“ゴーストシンガー”にしかなれません。
秘かに想いを寄せていたプロデューサーの冷酷な本音を
知ってしまい全身整形でスリムな美女に
変身をすることを決意


整形後のカンナさんが、明るくてチャーミング
表情がコロコロ変わるので、見ていて全く飽きません。
ファッションも、とてもスタイリッシュ。
お話もリズミカルに流れていきます。
整形して美人になって周りにちやほやされても、優しくて、
大切なことがハッキリしているんですよね~。

自分のコンプレックスを減らすことによって明るく
生きていくことができるのなら、整形もありかも。。
整形大国の韓国が、整形についての現実をリアルに
描いていると思いました。



カンナさんは「歌がうまい設定」だけど、
本当に歌がうまいんです。
最初は口パクにする予定だったのですが、
キム・アジュンさんに歌わせてみたら意外にも
上手かったので、急遽、本人に歌わせることに
したそうです。
OSTの「Maria」もキム・アジュンさんが歌っていますが、
一度聴いたら、耳から離れないですよ。

♪マリア~ アベ・マリア~~♪

この曲は、blondieのカバーですがこの映画の音楽を担当した
イ・ジェハクさんのラブホリックも歌っていますね。
日本版では、梨花さんが「Maria」を日本語で歌っています。
日本版では、山田優さんが主演でした。

最後、プロデューサーと結ばれてハッピーエンドではなく、
整形した自分を受け入れてたくましく日々を送っていく
であろうと思わせてくれるところがいいですね。

本物のキム・アジュンさんはナチュラル美人です。





キム・アジュンさんが演じたヒロインも、最初は
コ・ソヨンさんに出演依頼がありましたが、断わり、
キム・ハヌルさんも断り、スエさんも断わって、最終的に、
無名のキム・アジュンに決まったそうです。

『キム・アジュンさん大成功です!』