ゆいの気ままな日々

大好きな韓国ドラマのこと、気ままに綴っていきます。

ラストダンスは私と一緒に(2004年 全20話) 159

2011-08-21 06:59:55 | 韓国ドラマら
追憶のラブストーリー

『ラストダンスは私と一緒に』





グローバルグループの御曹司カン・ヒョヌ(チソンssi)が

強盗に遭い、脇腹を刺され、崖から落ちて記憶を失う。


そこを通りかかったチ・ウンス(ユジンさん)と父が彼を救い、

彼を「チャンホ」と名づけ、経営しているペンション

「夢見る森」での生活が始まる。





強盗をした犯人は交通事故を起こし、車が炎上。

持ち物からヒョヌと断定され、ヒョヌが

死亡したことになってしまう。


やがてチャンホとウンスは愛し合い、婚約するが、

またチャンホがある事件に巻き込まれ、昔の記憶が戻り、

代わりにウンスたちと過ごした1年間の記憶を失ってしまう。


交通事故や記憶喪失は、韓国ドラマにはよくある設定ですが、

2度も記憶喪失になるなんて・・・


でも、ヒョヌ(≒チャンホ)とウンスはどんな所で出会っても、

何度でも愛し合う運命なんでしょうね。


ヒョヌとウンスだけの物語じゃなく、ユン・スジン

イ・ボヨンさん)やチョン・テミン(リュ・スヨンssi)が






絡んだ四角関係や、テミンの復讐も加わって、

泣けるシーンが多くありますよ。



チソンssiは





御曹司の時のクールで都会的なヒョヌの時も、

素朴な田舎青年のチャンホの時もとっても素敵でした。

同じ人物だけど、周りの環境や自分の置かれている立場によって、

違う人のように演じなければならなかったので、大変だったと思います。

日本語でしゃべる台詞もありました。

 
このドラマで共演したイ・ボヨンさんと恋人関係に発展し、

7年経った今でも交際中だそうです。

前の方ともすぐには別れなかったから、チソンssiって案外一途なのね。



ユジンさんも





天真爛漫な田舎にいる時と、ヒョヌが自分のことを

忘れてしまっていて、じっと耐える健気な時と表情が

違っていましたが、かわいかったですね。


グァム出身で英語は堪能。

元アイドルグループS.E.S.の歌手出身の女優さんです。


韓国でも人気のドラマだったそうで、当初18話の予定が20話になりました。

ラブトレジャー~夜になれば分かること~(2008年 全17話)139

2011-06-25 21:33:44 | 韓国ドラマら
文化財を扱った珍しい設定の

『ラブトレジャー~夜になれば分かること~

(原題:『夜になれば』)




プレイボーイで、考古学者で古美術鑑定の専門家、キム・ボムサン

イ・ドンゴンssi)と、文化財専門の大泥棒の父を持ち、

小さい頃から苦労した文化財庁の文化財取締班に所属するホ・チョヒ

キム・ソナさん)が、文化財窃盗団を追い込んで行くお話。


事件を捜査する過程でボムサンとチョヒは次第に惹かれあい、

チョヒを好きな広域捜査隊、文化財担当班長のカン・シワン

イ・ジュヒョンssi)と文化財事犯取締班員で勘違い女の

ワン・ジュヒョン(キム・ジョンファさん)を交えての恋も描かれています。



イ・ドンゴンssiキム・ソナさんキム・ジョンファさんイ・ジュヒョンssi 


日本の金沢が出てくるので、日本人には嬉しいですよね。


『イサン-正祖大王』の後続だったり、豪華キャストだったりで、

当初の期待は大でしたが、結局、盛り上がらず終わってしまいました。

1話延長されたのが不思議ですね~。

 
キム・ソナさん(ホ・チョヒ役)は・・・




『私の名前はキム・サムスン』以来、3年ぶりのドラマでした。

3年間の空白期間、映画撮影中に降板したため、巨額の損害賠償請求訴訟を

起こされたり、「ナ・フナルーマー」の当事者としてデマを流されるなど、

辛い期間だったようです。


中・高校生時代を日本の東京近郊で過ごしたので、このドラマでも

流暢な日本語を披露。着物はこのドラマで初めて着たそうです。

浴衣の時の襟が左前になっていたり、丈がちょっと短かったりと

気になる点は多かったけど 韓国人が日本人に成りすますので、

完璧でなくてもよかったのだそうです。




ドラマの撮影中、床で転んで、右肩を打撲。

病院で精密検査を受けた結果、「3週間安静を要する」と、

診断されましたが、痛みに堪えながら撮影を続行しました。



イ・ドンゴンssi(キム・ボムサン役)は・・・




現在は兵役中ですよね。

実弟が、2008年3月、留学先のオーストラリアで刺殺されました。

ドラマや映画で共演して以来、4年間交際していて別れた

ハン・ジヘさんですが、弟のお葬式には参列し、号泣だったそうです。





キム・ビョンオクssi(キムさん、古美術窃盗犯役)は・・・




20年のキャリアを持つ演劇界のスターですが、映画デビューは03年の

『ラブストーリー』、ドラマ出演は『夜になれば』が初めてだそうです。

ルル姫(2005年 全20話) 133

2010-12-01 06:52:17 | 韓国ドラマら
ルル(LuLu)とは・・・「優れた人、美人、変人」などの意味。

『ルル姫』



財閥会長の孫コ・ヒス(キム・ジョンウンさん)は、
小さい時に実母が亡くなり、祖父の厳しい教育、
継母や兄のイジメに耐えながら暮らしてきたので、
本当の愛を知らない“お姫様”として育ちました。
こんな環境なのにまぁまぁ良い子に育ちましたよね。
建設会社の一人息子でプレイボーイのカン・ウジン
チョン・ジュノssi)と恋に堕ち、両家の反対や
事業の失敗、三角関係などを乗り越え、
素敵なカップルになるまでを描いたラブストーリーです。


「ルル姫」は高視聴率でスタートしたのですが、
だんだん視聴率が下降しました。
キャディー卑下や、協賛会社であるWOONGJIN COWAYと、
Pantech&Curitel、ドンイルHIGHVILL、BMWなどのロゴと
製品を連想させる場面を繰り返し放送したという
間接広告規定違反、非現実的なキャラクター、
ありえない展開に対する不満、キム・ジョンウンさんが
ドラマ公式サイトに『やる気がないのに、これ以上
演技できない』という書き込み、などが原因と言われています。


ヒスの家族の中で唯一ヒスの味方はキム・チャノ( キム・フンスssi)。





長い間一緒に暮らすと、好きになっちゃうものなんですかね?
韓国ドラマでよくあるパターンですが・・・



腹違いの兄コ・ソン(イ・スンウssi)が悪役。
彼なりの苦悩もあるのですが・・・難しいですね。。



キム・ジョンウンさん ・・・コ・ヒス役。





1年ぶりのドラマ復帰です。
彼女の魅力は何と言っても、表情豊かな顔、とりわけ、
かまぼこ型の目。笑顔が可愛いですよね。
アドリブが上手い女優さんです。
2007年イ・ソジンssiと交際発覚。翌年破局。
自ら整形を認めました。
妹のキム・ジョンミンさんは、ソウル・ナショナル
シンフォニーオーケストラのフルート奏者だそうです。



チョン・ジュノssi・・・カン・ウジン役。





6年ぶりのドラマ復帰です。
ギターとドラムの演奏が上手いそうで、
劇中、ドラムの腕前を披露しました。
ゴルフ場でアルバイト中にスカウトされ、モデルから俳優になる。
2008年のドラマ『ラスト・スキャンダル』で最優秀主演男優賞と
ベストカップル賞を受賞。芸能プロダクション代表も務める。 

ラブストーリー・イン・ハーバード(2004年 全18話) 44

2010-01-22 08:51:22 | 韓国ドラマら
ちょっとハイソサエティな感じの
『ラブストーリー・イン・ハーバード』



ハーバード大学に通う、ロースクールのキム・ヒョヌ
キム・レウォンssi)とメディカルスクールの
イ・スイン(キム・テヒさん)のラブストーリー。


ヒョヌと同じくロースクールで、成績抜群な
ホン・ジョンミン(イ・ジョンジンssi)も
加わっての三角関係もあります。


ドラマの前半は、アメリカで、後半は、韓国が舞台です。
アメリカの時の会話はほとんど英語ですが、
皆さん上手に話していました。


ラストはちょっとどんでん返しが・・・
疑問は残るかもしれませんが、
後味は悪くありません。



キム・レウォンssiはやっぱり笑顔がいいですよね~。
大学に通っている頃の明るくて優しいヒョヌが似合っています。
甘いキスシーンがとにかく多いんです。
キム・レウォンssiはキスがとても上手そうですね。




キム・テヒさんは「天国の階段」のユリ役の印象が
強かったのですが、このドラマでは、意地悪なところはなく、
むしろ、人のために甲斐甲斐しくお世話できる
良い人なんですよね。
元々美人ですが、ヒョヌが言っていた天使のようです。
ミス・ソウル大なので、知性と教養もちゃんと備わった方です。




イ・ジョンジンssiはぺ・ヨンジュンssiの若い時に
似ていると言われています。
これからもいろんなドラマでまた会えるといいなって
思いますね。



『天国の階段』で良い人の役をやっていたイ・チャムssiも、
今回、悪役で出演していましたね。
今は韓国観光公社の社長さんで活躍しています。





ラストスキャンダル(2008年 全16話) 14

2009-12-01 08:48:18 | 韓国ドラマら
おじさんとおばさんのラブコメディ
『ラストスキャンダル』
アラフォーのおばさんでも恋愛ができるという元気の出るドラマです。



原題は
「私の生涯最後のスキャンダル」で、
チェ・ジンシルさんにとってはホントに最後のスキャンダルでした。


ホン・ソニ(チェ・ジンシルさん)の始めの頃は、
まるで爆発したかのような
くるくるパーマ頭に黒縁眼鏡


ちょっと役作りが凄すぎませんかというところから、
どんどん綺麗になって行きました。


全然お洒落を気にしないおばさんになってしまった
子連れの主婦が、トップスターとなった初恋相手に
再会したことから恋が始まります。


年齢を重ねても、いつまでも純粋で少年のような
ドンチョル。ソニに対して可愛い悪戯や命令とか
するんだけど、愛情を持っているから・・・


韓国ドラマ定番の交通事故も記憶喪失もないです。
家族がキーワードかな。。


チャン・ドンチョル(芸名ソン・ジェビン)役の
チョン・ジュノssiは俳優の他、
ハワイのハワイアナホテルの社長、
芸能プロダクション代表も務めています



チェ・ジンシルさんは
このドラマが最後の作品になってしまいました。
続編も企画されていましたが残念ながら、
永遠になくなってしまいましたね。




2000年に野球の元読売ジャイアンツの
チョ・ソンミン投手と結婚しましたが、
4年後に離婚しています。




8月にお墓が壊され、遺骨が無くなるという事件が
ありましたが、犯人も見つかり、今はまた安らかに
眠っていることと思います。

亡くなられたチェ・ジンシルさんの
ご冥福をお祈り致します。     合掌