ゆいの気ままな日々

大好きな韓国ドラマのこと、気ままに綴っていきます。

ありがとうございます(2007年 全16話) 173

2011-09-26 06:28:55 | 韓国ドラマあ
心温まる大人の童話

『ありがとうございます』
(原題:Thank you for the miracle )





医師ミン・ギソ(チャン・ヒョクssi)は自ら、恋人チャ・ジミン





(チェ・ガンヒさん) の 癌手術をするのですが、すでに手遅れで、





助けられなかった自分を責め、心を閉ざしてしまいます。


ジミンも医師で、以前、交通事故で運ばれてきた少女の

手術中に輸血ミスを犯して、エイズに感染させてしまった

ことがありました。そのことで許しを請うため、少女が住む

プルン島に向かう船の中で、ジミンは亡くなってしまいます。


ギソは仕事でプルン島へ行き、ジミンが輸血ミスを犯した少女、

イ・ボム(ソ・シネちゃん)と出会います。


そして、ボムと認知症の祖父ミスター・リー(シン・グssi)と、





シングルマザーのイ・ヨンシン(コン・ヒョジンさん)の家に





下宿することになります。

そして、この家族と生活していくうちに温かな心を

取り戻していきます。


ヨンシンは初恋の人、チェ・ソクヒョン(シン・ソンロクssi)と





一夜を過ごし、妊娠してしまうのですが、父親が誰なのか

誰にも言わず、ボムを産み育てました。

とても働き者で、誰にでも優しく、温かい心を持っています。


ミスター・リーはチョコパイが大好きなおじいちゃん。





傍目から見ていると微笑ましいけど、認知症ってやっぱり

大変だと思いました。


ボムは天真爛漫な8歳の女の子。途中から自分がエイズだと

いうことを知り、傷つくのですが、他の人のことを思いやれる

優しい子です。ソクヒョン母と外見がそっくりで笑えました。

二人とも右頬にほくろがありますよね。



ボム  &  ソクヒョン母


認知症やHIV感染、シングルマザー、偏見による差別などが

テーマになっています。

実際、こういう問題が家族に起きると平気ではいられませんよね。

                                               
チャン・ヒョクssiは兵役を不正に逃れていたことが発覚して、

兵役に行きました。ソン・スンホンssiもそうでしたが、

芸能人として売れている時に2年間も離れ、復帰した時に

また元のように戻れるか不安ですよね。

『ありがとうございます』はヒョクssiにとって除隊後の復帰作。

久しぶりとは思えないくらいでしたね。


犬のトンダルはギソに小屋を蹴られたりして恐い思いをした

ことでしょうね。「このバカ犬!」とよく言われていました。






『ありがとうございます』最終回は全国視聴率20.5%を記録。

同時間帯放送の『魔女ユヒ』と最初のうち1位争いをしていましたが、

そのうち『ありがとうございます』がわずかの差で1位を独占。

もう1つの同時間帯放送の『魔王』は、毎回1ケタ台の視聴率で

残念でした。『魔王』も良かったんですけどね。

天下無敵イ・ピョンガン(2009年 全16話) 172

2011-09-22 07:20:30 | 韓国ドラマた
現代に生まれ変わった二人の恋愛を描いたラブコメ

『天下無敵イ・ピョンガン』





古典「三國遺事」の中の韓国人なら誰でも知っている

「温達伝」に収録されている韓国のピョンガン(平岡)姫と

オンダル(温達)の説話を基にしているドラマです。


昔話の「温達伝」は・・・

貧乏だけど、親孝行なオンダルのことが好きで、

ピョンガン姫が押しかけ、夫婦になる。

内助の功を発揮してオンダルを将軍に出世させたが、

オンダルは、敵の矢に当たって死んでしまう。

棺に入れて運ぼうとするのですが、重くて動きません。

駆けつけたピョンガン姫が棺に向かって「一緒に帰りましょう」

と語りかけると、やっと棺が動いたというお話です。

『黄真伊』でも同じような場面がありましたが、もう涙涙でした・・・


現代のドラマの方は・・・

主に現代劇ですが、時代劇のシーンを毎回少しずつはさんで、

構成されています。

昔話と立場が逆転して、ゴルフコース設計者を夢見る従業員の

イ・ピョンガン(ナム・サンミさん)とゴルフリゾートの



前世:ピョンガン姫 & 現世:ピョンガン


御曹司でダメ息子のウ・オンダル(チ・ヒョヌssi)の話で、



前世:オンダル将軍 & オンダル


二人の出会いは最悪。


ある日、ウ・ピョンウォン会長(キル・ヨンウssi)が



前世:国王でピョンガン姫の父 & 現世:会長でオンダルの父


脳卒中で倒れ、リゾートの経営権を狙う後妻のチェ・ワンフ



前世:ピョンガン姫の継母 & 現世:オンダルの継母


チェ・ミョンギルさん)と、その息子チェ・ヨンリュ



前世:ピョンガン姫の継母の息子 & 現世:オンダルの継母の息子


キム・フンスssi)が動き出す。

オンダルは父のリゾートを守ろうと必死になり、

ピョンガンもそんなオンダルを助けていきます。


ラブコメなので、オンダルとピョンガンのやり取りが

とても面白いです。


ヨンリュのファッションがイマイチ好きになれませんでした。

お金持ちのぼんぼんファッションなのか、

彼独自のファッションなのか・・・


オンダルとピョンガンだけでなく、二人に関わる

周辺の人たちも生まれ変わって登場してきます。


ピョンガンに好意を持つエドワード (ソ・ドヨンssi)や





オンダルのことが好きなリゾートCFモデルのクァン・ジラク



前世:オンダルを虜にした妓生 & 現世:オンダルの婚約者


(チャ・イエリョンさん)も登場しますが、

あまり重要感がありませんでした。


同時間帯放送は『善徳女王』で、同時代を扱い、

どちらも王女が出てきましたが、視聴率では

『善徳女王』に惨敗してしまいました。

ホジュン宮廷医官への道(1999年 全64話) 171

2011-09-20 07:14:47 | 韓国ドラマは
漢医学ブームを起こしたドラマ

『ホジュン宮廷医官への道』
(原題:『許浚』)





ホ・ジュンssi(1539年~1615年)は李氏朝鮮時代に実在した人物で、

東洋医学に大きな影響を与えた朝鮮医学の集大成「東医宝鑑」

25巻の著者です。





このドラマは彼の人間愛に満ちた波乱万丈の人生を描いたもので、

史実に基づいた作品です。


郡の長官の父とその妾の母から生まれたホ・ジュン





チョン・グァンニョルssi)は、自分の運命を悲観して

自暴自棄で荒れた生活をしていました。密貿易を行ったり、

冤罪で逃亡していた両班の娘イ・ダヒ(ホン・チュンミンさん)を

助け、恋に堕ち逃亡。そして、逃亡先の山陰で名医のユ・ウィテ





(史実では架空の人物:イ・スンジェssi)に出会い、貧困と

身分の差を克服しながら医術を極めて、心医を目指して行きます。


ホ・ジュンは自分の夢ばかりを追い、自分の家族たちに対しては、

決して良い夫や父ではなかったと思うのですが、両班の身分を捨てて

ホ・ジュンのもとに嫁ぐ妻ダヒと、妻子がいるのを知っていても

ホ・ジュンを慕う師匠の養女イェジン(ファン・スジョンさん)の

見返りを求めない、一途でひた向きな愛が素晴らしいと思いました。



イェジン & ダヒ


現代では絶対にあり得ない、奥ゆかしい女性たちでしたね。


当初ダヒ役は後の『チャングムの誓い』の出演者である

ホン・リナさんだったそうですが病気のため、

ホン・ジュンミンさんに変更になったそうです。

イェジン役も同じく『チャングムの誓い』のイ・ヨンエさん

だったそうですが、スケジュールの都合で

ファン・スジョンさんに変わったそうです。


ファン・スジョンさんは2001年11月に麻薬使用で逮捕され、





芸能界から離れていましたが、また復帰されたそうです。

清純派女優の逮捕は衝撃的ですよね。のりぴーを思い出します。。

彼女もそのうち復帰するのでしょうか。


当初40話の予定が、最高視聴率60%を超える大人気のため、

64話に延長されました。大河ドラマですね。

『ホジュン』の放送時間にはみんな家で『ホジュン』を

観たそうで、「ホジュンシンドローム」が起きました。

1999年の作品なので映像がちょっと古い感じがしました。

イ・ビョンフン監督は『ホジュン』の後『チャングムの誓い』

『イ・サン』『トンイ』など次々とヒット作品を手がけました。

この4つのドラマの制作スタッフや俳優さんたちも

同じ人が多く登場しています。

天使の誘惑(2009年 全21話) 170

2011-09-17 06:17:45 | 韓国ドラマた
脚本家キム・スンオクssiの『妻の誘惑』に続く復讐劇第2弾!

『天使の誘惑』





チュ・アラン(キム・ユジョンちゃん)が7歳の誕生日に

両親が目の前で事故死。ショックで失語症に苦しむ。

妹チュ・ギョンラン(パク・ハヨンちゃん)とも離ればなれになり、

叔父の家に引き取られるもいじめられて成長する。


そして、アラン(イ・ソヨンさん)は家出してキャバクラで





働くようになり、両親が、シン・ウソプ社長(ハン・ジンヒssi

に殺されたことを知る。


復讐をするためにウソプが経営するソウル家具に入社し、

緻密な計画をたててウソプの息子のシン・ヒョヌ

(ハン・サンジンssi)と結婚。





ある日、ヒョヌにアランの素性やナム・ジュスン

キム・テヒョンssi)との仲がばれてしまう。





そして、アランの運転する車が事故を起こし、

同乗していたヒョヌは植物人間になってしまう。


アランはヒョヌを別荘に監禁し、看護師のユン・ジェヒ

(ホン・スヒョンさん)を雇う。





ヒョヌはジェヒの看護により奇跡的に甦る。

何も知らないアランが別荘に火をつけ、ヒョヌは焼死したことに

なってしまうが、ヒョヌは生きていて、ジェヒの助けにより、

全身整形をして妻に復讐をしていく。


最初はアランがヒョヌの家族に対しての復讐だったのが、

途中からヒョヌがアランに対しての復讐も加わり、復讐が2倍。

ものすごいことになるのですが、展開が早くて、

次はどうなるのかと毎回楽しみにして観ていました。


妻に復讐されるシン・ヒョヌと全身整形をして、





妻に復讐をするアン・ジェソン(ぺ・スビン)は同一人物。





全身整形をして全く別人になれるものなんですね。

手術後歳月が過ぎても痛むそうなので、遠慮しておきますが、

痛みを伴わないものなら私も別人になってみたいものです。

ヒョヌは亡くなったことになっていて、家族にも知らせて

いなかったので、整形費用をどう捻出したのか不思議ですね。


ヒョヌの弟、シン・ヒョンミン役のキム・ドンゴンssiは、





ストレスとプレッシャーで円形脱毛ができ、

撮影中、ウィッグをつけていました。


ジュスン役のキム・テヒョンssiは『白い嘘』にも出演していて、





演技が上手くて気になる俳優さんでしたが、今回も不幸な役を

上手くこなしていました。笑顔が可愛いので、

次回お会いする時には天真爛漫な彼が見たいです。

千万回愛しています(2009年 全55話)169

2011-09-14 06:56:49 | 韓国ドラマさ
父の命を救うため代理母になるしかなかった女性のお話

『千万回愛しています』





コ・ウンニム(イ・スギョンさん)は3歳の時、実母を亡くし、

父コ・インドク(キル・ヨンウssi)の再婚により、

継母パク・エラン(イ・ミヨンさん)と継母の連れ子

オ・ナンジョン(パク・スジンさん)、父と継母の子の

コ・ウンジョン(ペク・チニさん)と暮らしていました。


ウンニムは大学生ですが、学費が払えなくて休学中。

アルバイトをして復学しようと頑張っていました。

それなのに、継母は、ナンジョンの留学費用を

ウンニムに出すように言います。


そして父は破産し、病気で倒れ、肝臓移植手術を

受けなければ生きられないことを知ります。

家族で唯一適合するのはナンジョンだけですが、

ナンジョンは手術を拒否。他の人に頼むには大金が必要でした。


ベク・ガンホ(チョン・ギョウンssi)の兄ベク・セフン

リュ・ジンssi)は妻イ・ソニョン(コ・ウンミさん)との



セフン & ソニョン


間に子供が出来なくて、不妊治療をしていました。

しかし、なかなかできないので、母ソン・ヒャンスク

イ・フィヒャンさん)に「代理母を依頼してでも、

子供を作りなさい」と言われ、その道を選ぶことにしました。

セフンは妻の不妊によって不仲になっていて、

部下のホン・ヨニ(イ・シヨンさん)と不倫していました。



ヨニ


ウンニムが、父親の手術費用で困っていた時、

家庭問題研究所(代理母あっせん業)のソ・クムジャ

クォン・ウナさん)と知り合います。

代理母をやれば、手術費用を出してくれるという話をされて、

ウンニムはその話に乗ってしまいます。


そして、月日は流れ、出産し母子は引き裂かれてしまいます。

傷ついたウンニムの前に留学を終えて帰国したガンホが現れ、

二人は次第に愛し合うようになります。

ウンニムは過去に代理出産をしたことから

ガンホの結婚の申し込みを受け入れられなかったのですが、

ガンホの頑張りにより結婚することになりました。

幸せな日々が流れていたのですが、ある時、ウンニムは

自分が代理母をした相手が、ガンホの兄のセフンだと知ります。



ウンニム & ガンホ


このドラマも狭い人間関係の中でいろんなことが起きたドラマでした。


最終回の視聴率が最高視聴率で29.6%という人気ドラマで、

当初50話の予定が55話に延長されたそうです。

途中、主人公が逃げてばかりで、無理に引き延ばしている感も

ありましたが、最後はトントンまとめたって感じで・・・

もう少し短くても良かったのではとも思えます。


アイドルグループからドラマに出演される方も多くなりましたが、

このドラマでもナンジョン役のパク・スジンさん が元Suger、





イ・チョル役のキム・ヒチョルssiがSUPER JUNIORです。





キム・ヒチョルssiはこのドラマのOSTにも参加しています。

恋人(2006年 全20話)168

2011-09-12 07:01:10 | 韓国ドラマか

『パリの恋人』と『プラハの恋人』に続く恋人シリーズ第3弾

『恋人』





孤児院で育ったハ・ガンジェ(イ・ソジンssi)をやくざのカン会長





チェ・イルファssi)が引き取り、育てました。

ガンジェは父親の会長の思う通り、ボスとして頭角を現していきます


ユン・ミジュ(キム・ジョンウンさん)は有名な美容整形外科医で、





父親は貧乏な教会の牧師。

カン・セヨン(チョン・チャンssi)の招待で中国・海南島に行き





ガンジェに会います。そして、ガンジェの命を助けることになります。


セヨンはカン会長の実子で、ガンジュに対してコンプレックスを

感じ中国いたのですが、母親に説得され、韓国に戻ってきます。

母親はセヨンとミジュのお見合いを設定。

セヨンは自分の代わりを行かせて、そばで様子を見ていましたが、

ミジュを気に入ってしまいます。


パク・ユジン(キム・ギュリさん)は、父親の借金の取り立てに来た





ガンジェと出逢い、恋人になります。


ある日、ミジュのところに妹から、付き合っていた男に捨てられたと

電話があり、その男がいるという部屋に怒鳴りこみに行きます。

そこにはガンジュが食事中。ミジュが責め立てるのですが、

仕切り扉が開くと、大勢のヤクザたち。

その時駆けつけた妹から部屋を間違えた事に気づきます。

謝るミンジュに対して、ガンジェは怒らずに、妹を捨てようとした

男を痛めつけるよう部下に指示。

このミジュが部屋に怒鳴りこむシーンがとても面白かったです。

最初のうちとっても、コミカルでよかったのに、だんだん切ない

ラブストーリーに変わっていくんですよね。


『恋人』のドラマのモチーフは、原作が小説『背中を向けて旅立て』

の映画『約束』だそうです。

当初、ガンジェ役にパク・シニャンssiが候補になっていたそうですが、

スケジュールが合わずイ・ソジンssiに決定しました。

もし、パク・シニャンssiが決まっていたら、

『パリの恋人』のコンビ再来でしたね。






同時間帯放送の視聴率争いでは、1位『黄真伊』2位『恋人』

3位『90日、愛する時間』でしたが、『黄真伊』放送終了後は、

『恋人』が1位になり、2位『タルジャの春』3位は同じく

『90日、愛する時間』でした。


中国の海南島の近隣で海上追撃シーンを撮影中、

中国海軍に1時間ほど抑留されたそうです。

ピストルバンバンやっていたら、誰だって捕まえちゃいますよね。


イ・ソジンssiキム・ジョンウンさんがこのドラマをきっかけに

お付き合いすることになったということで、ラブシーンとか、

お互いを見つめるシーンなどにリアル感が満載でした。

もう別れてしまったので、2人にとっては思い出したくない

ドラマになっちゃったかもしれませんね・・・





キム・ジョンウンさんは撮影中、高熱と疲労で倒れて、

病院に入院しましたが、ドラマスケジュールのため充分に

療養できずに、退院しました。

韓国のドラマスケジュールは日本よりかなり過酷だそうですね。


キム・ギュリさんはホラー系に多く出演したので

“ホラー・クイーン”とも呼ばれているそうです。


ガンジェの部下、テサン役のキム・ナムギルssi。





この頃は、イ・ハンssiという名前で出演していて、

あまりパッとしなかったのですが、最近の彼はすごく

輝いていて、私のお気に入り俳優さんです。

『善徳女王』『赤と黒』などに出演していて、

とっても魅力的な方ですよ。

8月に降る雪(2007年 全20話) 167

2011-09-09 07:41:18 | 韓国ドラマは
子どもをひき逃げした犯人を許せますか?

『8月に降る雪』





ハン・ドンウ(チョ・ドンヒョクssi)とカン・ミス(パク・タミさん)は





同棲していて、息子ハン・ボラム(イ・ドイルくん)までいたのに、





サラ金の取り立てが来る生活に嫌気をさしたミスはボラムを置いて

出ていってしまいました。


ちょうど同じ日、オ・バンスク(チュ・サンミさん)は、寝ている息子

ナ・ダビン(チョン・ユンソクくん)を1人家に置いたまま、

夫ナ・ワンベ(チェ・ジュニョンssi)の浮気現場に行ってしまいます。



ワンベ & ダビン & バンスク


息子は目を覚ました時、母親がいないので外に探しに出て、

ひき逃げ事故に遭い、亡くなってしまいました。


バンスクは息子を失った悲しみと、夫に浮気されて捨てられたことから、

療養所に入院していましたが、4年後に退院。


そして、6歳下でシングルファーザーのドンウと出会います。

笑顔を忘れ、凍りついていたバンスクの心をドンウは少しづつ溶かして

恋愛に発展して行くのですが・・・


タイトルは『8月に降る雪』ですが、8月に雪は降ることはないですよね。

それだけ起こるはずのないことが起きたわけです。

雪ではなく、桜吹雪を演出していましたが、いずれにしても

8月というにはちょっと無理が・・・


でも、桜吹雪のシーンは圧巻ですよ。本物の桜の花びらだけでなく、

花びらの形に切った韓紙もプラスしたそうです。


最後に近づくにつれて胸が詰まることが多かったけど、

ラストシーンは桜効果もあり、穏やかな気持ちで観れました。


バンスクは前半、暗くて、全然可愛げがなく、化粧っけなく、

生活疲れしている主婦でしたが、途中から変身。

やっぱり、身なりもそうだけど、笑顔が大事っていうことですね。





チュ・サンミさんは『シティーホール』の時とは

全然違ったイメージでしたね。


ドンウがワンベの浮気相手ペク・ホンファ(イ・ヨンジュさん)に



ホンファ & ワンベ

近付いたのは、意図的でしたが、バンスクの弟オ・ジョンヒョク

リュ・テジュンssi)とミスがお見合いで出会ったことは偶然で、





狭い人間関係の中で、いろんなことが起きるものです。

ホテリアー(2001年 全20話) 166

2011-09-06 07:42:09 | 韓国ドラマは
ホテルで働く人々のお話

『ホテリアー』





ホテルの華やかな表面と、裏面の様々な事件やスタッフたちの人間関係や、

ホテルをめぐっての経営者 企業買収家のリアルな戦いを描いています。


伝統ホテルとして有名なソウルホテルですが、時代の流れに合わせて、

投資拡大などの改革が必要になってきました。


そんな時、改革を始めようとしていたチェ会長が急死してしまいます。

すぐに経済難に陥り、チェ会長の妻ユン・ドンスク(ユン・ヨジュンさん)は、

ホテルを守るため、社長に就任。


しかしホテル運営は益々悪化します。

なので、3年前のある事件の責任をとってラスベガスホテル大学に留学した、

ハン・テジュン(キム・スンウssi )を呼びもどしました。


一方、ホテルを狙うキム・ポクマン(ハン・ジンヒssi )はち密で冷静な

M&A 専門家であるアメリカ系韓国人シン・ドンヒョク(ペ・ヨンジュンssi

を呼んで、ホテルを奪おうと考えます。


ドンヒョクは、ラスベガスで偶然出会ったソン・ジニョン(ソン・ユナさん

が好きになり、ジニョンは元カレのテジュンが今もなお気になる。

そして、テジュンを好きなポクマンの娘のキム・ユンヒ(ソン・ヘギョさん

も加わり、恋愛模様も絡み合っています。

ドロドロしたところや、記憶喪失、などは出てきません。


ペ・ヨンジュンssi が主役と思っていた方もいると思いますが、

実は違っていましたね。

ヨンジュンssi が演じた、ドンヒョクは実在のモデルがいたそうです。

冬ソナの時とも、イメージが全然違っていました。

2001 年の作品なので映像がちょっと古い感じがしました。


韓国版のリメイクとして日本版が 2007 年4 月に放映されました。

ヨンジュンssi も韓国版と役柄は違いますが、同じシン・ドンヒョク

という名前で特別出演しています。





上戸彩さんとは「オロナミンC」のCMつながりですね。

SS501もゲスト出演していました。





主なキャストは・・・

原作(韓国版)・・・ リメイク(日本版)


ハン・テジュン(キム・スンウssi )・・・緒方耕平(田辺誠一さん




ソン・ジニョン(ソン・ユナさん)・・・小田桐杏子(上戸彩さん




シン・ドンヒョク(ペ・ヨンジュンssi )・・・水沢圭吾(及川光博さん




キム・ユンヒ(ソン・へギョさん)・・・森本あかね(サエコさん



僕の妻はスーパーウーマン(2009年 全20話) 165

2011-09-02 07:54:19 | 韓国ドラマは
内助の功を発揮して頑張る妻たちのお話

『僕の妻はスーパーウーマン』
(原題:内助の女王)





高校時代、みんなから人気があり、女王様気取りだった

チョン・ジエ(キム・ナムジュさん)は、合コンして

ソウル大医学部のオン・ダルス(オ・ジホssi)と知り合い、結婚。


何不自由なく幸せに暮らせると思っていたのに、優柔不断で恐がりの

ダルスは、大学を中退し、就職しても自ら辞めてきてしまう始末。

就職活動の末、ジエが高校の時の友人であったヤン・ボンスン

イ・ヘヨンさん)に頼んで、やっとクィーンズフードに入社

しました。そして、ボンスンの夫で、部長のハン・ジュニョク

チェ・チョロssi)の部下として働くことになります。


ボンスンはジエと同じ高校に通い、ジエに憧れていて、

付き人のようにしていました。

そして、ジエを好きなジュニョクを好きになったのですが、

恥をかかされた上に、ジエとジュニョクは付き合ったので、

ポンスンとジエは絶交。

復讐に燃えたポンスンは、ジュニョクに嘘をついて、

ジュニョクと結婚しました。

ジュニョクは出世が早かったので、結果的に高校時代の

ジエとボンスンの立場から逆転。



他にも、偶然知り合ったジエに好意を持つ、

クィーンズフード社長のテジュン(ユン・サンヒョンssi)。

テジュンの妻のソヒョン(ソヌ・ソンさん)は大学時代に

ダルスに好意を寄せていて、再会と共にその思いが蘇ります。


複雑に絡み合った3組の夫婦が中心になってお話が進みます。



ジュニョクボンスン   ダルスジエ   テジュンソヒョン 

ドロドロ感はなく、コメディなので笑えるのですが、

経験したことないけど、同じ主婦の立場として気持ちが

入っちゃうことも・・・

内助の功って具体的に考えたことがなかったので、

ちょっと考えてみようかなって思わせてくれたドラマでした。


キム・ナムジュさんの旦那さんのキム・スンウssi

特別出演しました。おしどり夫婦だそうですが・・・


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ユン・サンヒョンssiは韓国のキムタクと言われています。

似ていますか?