ゆいの気ままな日々

大好きな韓国ドラマのこと、気ままに綴っていきます。

カムバックマドンナ~私は伝説だ(2010年 全16話) 194

2011-12-03 08:00:06 | 韓国ドラマか
We will come back We will come back
マチ ウリ マ~ドンナ~チョロ~ム
(まるで私たちマドンナのよう)

『カムバックマドンナ
~私は伝説だ』

(原題:『私は伝説だ』)

チョン・ソルヒ(キム・ジョンウンさん)は高校時代、
女友達とマドンナバンドを結成していた。

高校卒業後は、妹の面倒をみる為、バンドの夢をあきらめ、
法律事務所の使い走りとして働いていた。そして、
ソルヒはそこで弁護士チャ・ジウク(キム・スンスssi
知り合い、彼の子を妊娠した事を理由に、結婚。

セレブな人生を送れたが、すぐに子どもは流産してしまう。
ジウクや姑の侮蔑の目に耐えて暮らしてきたが、
妹ジェヒの骨髄移植を反対され、離婚を決意。

家を出たソルヒは高校時代の仲間と組んだ
マドンナ・バンドの活動を本格始動する。

ひょんなことからバンドを指導することになったのが、
かつて憧れていたミュージシャン、チャン・テヒョン
イ・ジュニョクssi
でした。

一方、妻のバンド活動が世間に知られることを避けたい
ジウクは裏で手を回し、怒ったソルヒは離婚訴訟を起こす。

しかし、ジウクの弁護人として現れたのは彼と不倫疑惑の
ある離婚専門弁護士オ・スンヘ(チャン・ヨンナムさん
で、しかもテヒョンの元妻でした。


主な出演者

チョン・ソルヒ (キム・ジョンウンさん)
ジウクの妻。バンドのボーカル





イ・ファジャ (ホン・ジミンさん)
ソルヒの子分。バンドのベーシスト





カン・スイン (チャン・シニョン)さん
キャリアウーマン。バンドのマネジャー兼ドラマー





ヤン・アルム (ヒョン・ジュニさん)
ヤンママ。バンドの天才ギターリスト





チャ・ジウク(キム・スンスssi)
ソルヒの夫、法律事務所代表弁護士





チャン・テヒョン(イ・ジュニョクssi
ギタリスト、作曲家





オ・スンヘ(チャン・ヨンナムさん
テヒョンの元妻、離婚専門弁護士





ソルヒ役、最初にオファーを受けたキム・ソナさんが、
スケジュールが合わなかったという
理由で『私は伝説だ』を降板しました。
ソナさんのソルヒも観たかった気もしますが、
私はジョンウンさんのはまり役だったと思います。
さっぱりとして男前な感じがカッコよかったですね。

ただこのドラマ全16話と短いのに、内容が盛りだくさん
(離婚や立ち退き事件などの裁判、四角関係、バンドで
夢を追うおばさんたち)で、どれが一体主なのか
広く浅くのドラマのように感じました。

カムバックマドンナバンドのメンバーが少女時代の
『願いをいってみて』(邦題『GENIE』)を歌って
いましたね。馴染みのある歌なので親近感がわきました。




視聴率

初回は10.1%。同時間帯放送『黄金の魚』は14.0%、
『風が吹いて良い日』は18.4%。3ドラマ共、同じような
視聴率ですが、『カムバックマドンナ』が1番ビリでした。
最終回は、8.9%(自己最低視聴率で、これは秋夕(旧盆)
連休とソウルや首都圏豪雨被害のニュースを集中報道
したニュース視聴率上昇などで、視聴率がダウンしたもの
と思われます)


グリーンローズ(2005年 全22話) 192

2011-11-23 07:45:01 | 韓国ドラマか
天上界に咲く花

『グリーンローズ』




憧れのSR電子に入社が決まったイ・ジョンヒョン
コ・スssi)は仲間達と祝杯をあげる。
しかし、そのそばには酒に酔って絡んでくるオ・スア
イ・ダヘさん)がいた。スアは財布を忘れたので、
ジョンヒョンがお金を貸してあげることに。

SR電子の入社式の日、ジョンヒョンはスアと再会。
新人研修の冬山登山で、ジョンヒョンは一緒に
歩いていた、スアが足を滑らせて転げ落ち、
助けたことから二人は恋人同士になる。

交際開始から1年が過ぎ、スアはジョンヒョンの
母親とも仲良くなり、幸せいっぱいの毎日。

しかし、スアはジョンヒョンに対して父を逢わせようと
しない。それも父の誕生パーティーで紹介する事になり、
スアの家に行くと、なんとスアの父親はSR電子の会長だった。
ジョンヒョンは会長と会うが、会長は素っ気ない態度。
一旦は、彼女と決別することにしたジョンヒョンでしたが、
スアの説得でスアをあきらめないことを決意します。

そんな折、ジョンヒョンは残業中、会長秘書のチャ・ユラン
(キム・ソヒョンさん)から「会長が呼んでいる」という
電話を受け、急いで会長の別荘へ向かいます。

別荘に着くと、明りはなく、信じられない光景が・・・
そして何者かに襲われ、意識を失い、
放火殺人事件に巻き込まれてしまいます。


主な出演者

イ・ジョンヒョン/チャン・ジュンウォンコ・スssi
SR電子社員。



コ・スssiの趣味は香水集めとスポーツ全般。



オ・スア(イ・ダヘさん)
SR電子会長の娘。



ダヘさんの趣味は映画観賞。



シン・ヒョンテ(イ・ジョンヒョクssi)
SR電子の海外事業本部理事。



ジョンヒョクssiの趣味はダヘさんと同じ映画観賞と
ビリヤードと演劇。



チャ・ユラン(キム・ソヒョンさん)
SR電子会長の秘書。



ソヒョンさんの趣味も映画観賞とエクササイズと水泳。


寡黙でカッコイイ、イメージのコ・スssiが殺人犯の
濡れ衣を着せられて、逃亡することになってからの
生活が凄まじかったですね。
生ゴミをあさったり、無銭飲食をしたり、服もボロボロ
だったり、こんなコ・スssi見たくなかったけど、
そういう役だったから仕方ないですよね。
でも、ジュンウォンに生まれ変わってからはカッコイイ、
コ・スssiに戻ってくれました。

大好きなスアと再会してもなかなか自分の素性を
明かさなかったのは、『復活』と似た感じですね。
真犯人を探すために黙っていなくてはならなかった
のでしょうか?私なら我慢できないですね。。

検事プリンセス(2010年 全16話) 191

2011-11-21 07:44:16 | 韓国ドラマか
初のお嬢様検事の物語

『検事プリンセス』




IQ168だけど、ブランド好きで世間知らずのお嬢様マ・ヘリ
(キム・ソヨンさん)は、難関の司法試験に一発で合格し
検事になった。

しかし、新人研修会をサボり、ブランドのオークションに
参加するためスキー場に行きます。
オークション会場ではバックを盗まれ、ホテルもキャンセル
されていて途方に暮れるヘリ。
そこで、ソ・イヌ(パク・シフssi)に助けられます。

ソウルに戻り、ヘリはブランドの派手な洋服で検察庁に出勤。
仕事は出来ないのに上司に口答えし、自己中で、
時間になればサッサと退社する。
同僚はみんな呆れ返り、結局、部長はヘリを空き部屋に
移しますが、ヘリは独立したと大喜びします。

しかし、同僚たちが自分の悪口を言っているのを聞いて、
心を入れ替え仕事に挑みますが・・・

上司のユン検事ハン・ジュンスssi)を好きになるのですが、
いつも困った時に助けてくれる弁護士のイヌも気になる。


主な出演者

マ・ヘリ (キム・ソヨンさん)
初任検事



ソヨンさんはいろんなドラマに出演していました。
大人の女の感じだった『食客』、寡黙な北朝鮮の工作員だった
『IRIS』など、髪型まで変えて、全然違う人に
なりきっていましたね。このドラマでも大変身です。
このドラマが1番可愛かったですよね。



ソ・イヌ (パク・シフssi)
弁護士



シフssiはこのドラマの中で、イヌが切ない気持ちの時の
挿入歌を歌っています。
ドラマのOSTの中には入らなかったので、ドラマを観ないと
聴けません。切なさは伝わってきますが・・・
“ソビョンアリ”(ソ弁病)という新語まで生みだすほどの
人気でした。
何気にシフssiが登場するドラマは、途中挫折することなく
観れるので、好きです。



ユン・セジュン (ハン・ジョンスssi)
ヘリの上司検事



ジョンスssiは『チュノ~推奴~』で、すごい肉体美を
披露していましたね。時代劇ではカッコイ立ち回りを見せて
くれていましたが、このドラマでは肉体美もアクションも
なしの大人の男性を演じていました。



チン・ジョンソン(チェ・ソンヒョンさん)
ヘリの先輩検事



ソンヒョンさんは、元KBSのアナウンサー。
多くのバラエティー番組のMCを務めてスターアナウンサー
だったそうですが、2年くらいで退社しているんですよね~。。
検事役ですが、実際に検事をしている父や弁護士の姉などから
アドバイスを受けて役作りに励んだそうです。



『検事プリンセス』『シンデレラのお姉さん』『個人の趣向』
は同時間帯放送で、同時スタートでした。
視聴率競争では『シンデレラのお姉さん』が常に1位。
『個人の趣向』が2位、『検事プリンセス』3位でしたが、
終盤になって『検事プリンセス』が2位になり、
『検事プリンセス』『個人の趣向』は大接線を繰り広げました。


帰ってきたプリンセス(2009年 全16話) 185

2011-11-02 18:56:08 | 韓国ドラマか
主婦  ゴールドミスが繰り広げるラブコメ

『帰ってきたプリンセス』
(原題:姫が帰って来た)




裕福な家の娘に育ったチャ・ドギョンオ・ヨンスさん)は幼くして
両親を亡くし、家政婦の家で暮らすことになる。

その家の娘 チャン・ゴンシムファン・シネさん)はドギョンの受ける
レッスンを見ながらバレエを覚え、恋人ナ・ボンヒ
タク・ジェフンssi)との結婚を夢見ていた。



ゴンシム  ドギョン


それから数年が経ち、大学の卒業公演の日に2人の運命は一変。
ドギョンは公演直前、アメリカに発つ初恋の相手カン・チャヌ
イ・ジェファンssi)を空港まで追いかけるために会場を
飛び出てしまうが、結局間に合わず、恋もバレリーナの
夢も失うことに。

その夜ドギョンはゴンシムの恋人ボンヒを相手にやけ酒を飲み、
誤って一夜を過ごすことになる。

一度の失敗から2人は結婚に至り、ドギョンは3人の子と
ポンコツ亭主を持つ主婦となった。





ゴンシムは恋人を奪われた復讐心をバネに、フランスへと
旅立ち、有名バレリーナとしての成功を収める。

バレエ団の団長となったゴンシムはアメリカから帰国した
理事長に恋するが、その理事長はなんとドギョンの初恋相手、
チャヌだった。

友人の保証人となって借金を負ったドギョンのダメ夫ボンヒと、
チャヌを交えて、オバサン:ドギョンとオールドミス:
ゴンシムの17年越しの恋愛バトルが始まる。


主な出演者


チャン・ゴンシム(ファン・シネさん





チャ・ドギョン(オ・ヨンスさん





ナ・ボンヒ(タク・ジェフンssi





カン・チャヌ(イ・ジェファンssi





ファン・シネさんは ・・・

1963年生まれなので、今年48歳。
年齢を感じさせない美貌とスタイルは今でも韓国No.1と
言われるほど。このドラマで5年ぶりのドラマ出演、
華麗な復帰を果たしました。
2回結婚しましたが、離婚していて、女の子が1人いる
みたいです。主婦が悪いって言っているわけじゃないけど、
美を追求するのにはやっぱりシングルの方がいいのかな・・・
いろいろ“美”関係の事業をしているそうです。


イ・ジェファンssi が日本語で歌っている挿入歌が
出てきますが、とても流暢な日本語でした。


出演者がみんな根に持つタイプでイラッとくることも
ありましたが、ストーリー自体はそんなに重くないので、
気軽に観れました。

過去を問わないで(2007年 全16話) 184

2011-10-31 06:42:21 | 韓国ドラマか
魔法の鼻を持つ女性のラブコメ

『過去を問わないで』
(原題:過去を問わないで下さい)




結婚式を終えたクァク・ソニョン(キム・ウォニさん)は
ハネムーンに出発する時、車から転落し、頭を打ってしまう。
ハネムーンにも行けず、近くのホテルに泊まることになる。

熟睡してしまい、ふと目を覚ますと夫イ・サンウの姿がなく、
サンウが使ったタオルの匂いを嗅ぐと女性と会っている
映像が頭の中に映し出される。
映像のまま、同じホテルの違う部屋に行ってみると、
サンウの浮気現場に遭遇。それが原因で離婚。

頭を打ったせいで、男性の匂いを嗅ぐと男性の女性遍歴が
わかってしまう特殊能力を得てしまった
ソニョン。

その能力を利用しようとした親友のチャン・ソニ
キム・ユミさん)は、ソニョンの能力を生かして
有名芸能人のユ・ミョンハンをターゲットにゆすることを
考える。しかし、逆に警察に通報されてしまう。

そして、警察でパク刑事(キム・スンスssi)とすれ違い、
彼が銃で撃つ映像が浮かぶ。

その後、ソニョンとソニは“神の鼻 家庭問題研究所”を開業
浮気調査で大繁盛。

そんな時、実家に帰り、何気に父クァク・サンヒョン
キム・ガプスssi)の匂いを嗅いでしまい、犯罪に
関係していそうな映像が浮かび不安になる。


主な出演者

 
クァク・ソニョン(キム・ウォニさん





パク・ヨンドク(キム・スンスssi
刑事





チャン・ソニ(キム・ユミさん
ソニョン友人





ソ・ギウ(チョン・ユソクssi
ユミ彼氏、大企業の秘書室長





ダニエル(パク・チェジョンssi
バーのオーナー





クァク・サンヒョン(キム・ガプスssi
ソニョン父





男性の女性関係がわかってしまう能力なんか得てしまったら、
誰とも付き合えないし、結婚も絶対無理ですよね。
どんな人間にも過去があるのは当然なことで、
知らない方が幸せのような・・・

ところが、バーのオーナーであるダニエルの過去は
白かったんです。その理由は観てのお楽しみということで・・・

それにしてもいくら仕事と言えども、
男性の匂い嗅ぎまくるのは耐えられない・・・

ドラマ後半からは両親の過去なんかも絡んできて、
少し重くなってきます。

キム・スンスssiはいつもきちっとした役が多いですよね。
このドラマでは、刑事の役ですが、家に帰ると、ボサボサ頭で
ゲームに熱中するオタクになります。
子どものようでちょっとかわいいスンスssiが見れます。


恋する国家情報局(2010年 全16話)180

2011-10-19 20:33:45 | 韓国ドラマか
KBSミニシリーズ脚本公募展で優秀賞を受賞した作品

『恋する国家情報局』
(原題:国家が呼ぶ)




母親のせいでお金の苦労が絶えなくて、社会的使命感ゼロの
女巡査オ・ハナ(イ・スンギョンさん)。

ある日、麻薬密輸団を捕まえるための潜入捜査をしていた、
国家情報局のエリート捜査官コ・ジニョク
キム・サンギョンssi)の妨害をしてしまいます。

情報局から目をつけられたハナは、麻薬密輸事件の容疑者
であるイソン財団のハン・ドフン理事長(リュ・ジンssi)の
情報を収集する為、秘書として送り込まれることに。

渋々パートナーとなったハナとジニョクでしたが、
共にミッションに取り組むうちに、ほのかな恋心が生まれます。

しかし、容疑者のドフンもハナの素直さに魅かれ、
彼女を好きになってしまいます。


主な出演者


オ・ハナ(イ・スギョンさん)
「事件製造機」



『千万回愛してます』では、おとなしい役でしたが、
このドラマではとても明るくはじけていて可愛かったです。



コ・ジニョク(キム・サンギョンssi)
「原則主義者」



真面目人間な役どころ・・・それがまたおもしろかったです。
ちょっと老け顔。



ハン・ドフン(リュ・ジンssi)
「さびれた野心家」



このドラマで1番輝いていました。
ハナとのシーンでは漫才のようにおもしろかった。
ちょっとマヌケな勘違い男。



チェ・ウンソ(ホランさん)
「情報局の女神」ジニョクの元カノ。





国家情報局のお話なので、麻薬密輸事件が絡んできますが、
お堅いことはなく、4人の恋模様が描かれている
ラブコメです。
悪人や意地悪さんは登場しないので、楽しく観れました。




初回視聴率は6.9%で、同時間帯放送ドラマ『同伊』は25.1%、
『ジャイアンツ』は13.5%を記録。
『国家が呼ぶ』はこのまま、低視聴率で終了。
私はおもしろかったと思うんですけど・・・
相手が悪かったというしかありませんね。


逆転の女王(2010年 全31話)178

2011-10-13 07:33:38 | 韓国ドラマか

『僕の妻はスーパーウーマン(原題:内助の女王)』に次ぐ「女王」シリーズ第2弾

『逆転の女王』





「クイーンズ」企画開発室チーム長のファン・テヒは、

高額所得でバリバリのキャリアウーマン。

心の中では幸せで平凡な結婚生活を夢見ている。


そんなある日、部下のペク・ヨジンの元カレだった

ポン・ジュンスが入社してくる。

テヒはジュンスをそそのかして、結婚する。


新婚旅行から帰ってくると、それまでテヒの部下だった

ヨジンがチーム長になっていた。


結婚したことにより、今までテヒの味方だった

上司のハン常務に嫌われて辞表を出すことになる。。





5年後・・・ジュンスは平社員のまま。

テヒもハン常務の妨害で再就職できずに平凡な主婦に

なっていました。


そんな中、クイーンズでは、大幅なリストラが

行われることになりジュンスもその対象となる。

なんとその責任者である構造改革本部本部長として

赴任してきたのは、クイーンズ・グループ会長の次男であり、

ジュンスが軍隊時代にいじめていた後輩、ク・ヨンシクだった。


会社に残留させてもらおうと頑張るジュンスだが、

結局は希望退職を余儀なくされる。

そんなジュンスにかわって、家計を支えるため、

テヒはクイーンズの企画公募で再入社の機会を得るが、

配属先は、リストラ待機組の「特別企画室」だった。

しかも、チーム長はヨンシク。

始めは反発し合う2人だったが、頑張るテヒの姿を見て

ヨンシクはテヒのことが気になっていく。


一方、ジュンスに未練を残すヨジンは再び彼に

アプローチをする。


そして、ハン常務の思惑で、ジュンスはヨジンの部下

として企画開発室に復職することになりますが……



主な出演者


ファン・テヒ (キム・ナムジュさん)





ポン・ジュンス (チョン・ジュノssi)





ペク・ヨジン (チェ・ジョンアンさん)





ク・ヨンシク (パク・シフssi)





ハン常務(ハ・ユミさん)





2009年『内助の女王』で「おばさんシンドローム」を

起こしたキム・ナムジュさんは、洗剤、ショッピングモール、

化粧品、食品、牛乳、衣類など、さまざまな分野で

広告モデルとして活躍しCM女王として君臨しました。


チョン・ジュノssiとキム・ナムジュさんは役名から

”鳳(ポン)凰(ファン)カップル”


パク・シフssiとキム・ナムジュさんはドラマの中のセリフから

”甲乙カップル”と呼ばれました。


ヨンシク(パク・シフssi)にハマる視聴者が続出したそうで、

”ヨンシク病”という言葉が生まれました。

このドラマの視聴率が上がったのはシフssiのおかげという説も・・・。

私も『イルジメ』の時からシフssiが気になっちゃっています。

顔は私好みじゃないんですけどね。。彼の出るドラマは

期待を裏切らず、好かれるのもわかる気がします。

ただ・・・このドラマの中でも披露されていますが、

無理してダンスするのはやめてほしい・・・



キム・ナムジュさんの実夫のキム・スンウssiも特別出演していました。





『逆転の女王』は、当初20話の予定でしたが、

10話延長され30話になりました。

その後、また日にち調整のため1部延長され、

全31話になりました。

なので、ちょっと無理した感が残りますね。。


最初の方の同時間帯放送の『ジャイアント』と

『トキメキ☆成均館スキャンダル』の方が面白くて、

『逆転の女王』の視聴率は10%前後でしたが、

終わりの方では同時間帯放送ドラマ中1位になったこともあります。


「女王」シリーズ第1弾の『僕の妻はスーパーウーマン

(原題:内助の女王)』と同じ脚本家で、同じ主演ですが、

続編ではないので、似ているけど、別のお話でした。



2010年のMBC演技大賞受賞

「演技大賞」キム・ナムジュさん。

「最優秀演技賞」「キャラクター賞」チョン・ジュノssi。

「優秀賞」パク・シフssi。

「特別賞」チェ・ジョンアンさん。

「黄金の演技賞」ハ・ユミさんとパク・ジョンスさん。

カシコギ(2000年 全4話) 175

2011-10-08 08:49:56 | 韓国ドラマか
『グッドラック』の元になった韓国のドラマ

『カシコギ』





詩人のホヨン(チョン・ボソクssi)は、自身の幼い時の

辛い過去により、家庭や子供への思いが強かった。

なのに、妻ヨンジュ( パク・ジヨンさん)は自分の夢を追い、

家出して大学の恩師、インシクとフランスに行ってしまう。


そして、一人息子のタウム(ユ・スンホくん)は

急性リンパ性白血病で入院。苦しい治療に耐える息子を見て、

ホヨンはタウムを必死に看病する。



その後、ヨンジュは、インシクと再婚し、フランスから

一時帰国していました。ヨンジュが帰国していることを

知ったホヨンはすぐには連絡しませんでしたが、

ミン医師からドナーが見つからなかったことを聞き、

ヨンジュを訪ねます。完治しないのなら、せめて

好きなことをさせたい、とタウムを退院させるホヨン。

父子の旅が始まります。


主な出演者

タウム   ホヨン   ヨンジュ

息子    父    母

タウム役のユ・スンホくん。このドラマではまだ幼くて、

初々しい感じですね。現在ではたくさんのドラマに出演していて、

すっかりベテラン俳優さんです。


  「カシコギ」とは?  


カシコギの♂は、♀が産んだ稚魚を育て、子が成長していくと

自らは死んでいく淡水魚。






原作は韓国で160万部が売れました。

この小説をもとにしたドラマ『カシコギ』は劇場で

5カ月間のロングラン上演。記念切手も発売されるなど、

カシコギ・シンドローム

と呼ばれる社会現象がうまれました。



あなたが虚しく過ごした「今日」という日は
昨日死んでいったものが
あれほど生きたいと願った「明日」

趙昌仁「カシコギ」


恋人(2006年 全20話)168

2011-09-12 07:01:10 | 韓国ドラマか

『パリの恋人』と『プラハの恋人』に続く恋人シリーズ第3弾

『恋人』





孤児院で育ったハ・ガンジェ(イ・ソジンssi)をやくざのカン会長





チェ・イルファssi)が引き取り、育てました。

ガンジェは父親の会長の思う通り、ボスとして頭角を現していきます


ユン・ミジュ(キム・ジョンウンさん)は有名な美容整形外科医で、





父親は貧乏な教会の牧師。

カン・セヨン(チョン・チャンssi)の招待で中国・海南島に行き





ガンジェに会います。そして、ガンジェの命を助けることになります。


セヨンはカン会長の実子で、ガンジュに対してコンプレックスを

感じ中国いたのですが、母親に説得され、韓国に戻ってきます。

母親はセヨンとミジュのお見合いを設定。

セヨンは自分の代わりを行かせて、そばで様子を見ていましたが、

ミジュを気に入ってしまいます。


パク・ユジン(キム・ギュリさん)は、父親の借金の取り立てに来た





ガンジェと出逢い、恋人になります。


ある日、ミジュのところに妹から、付き合っていた男に捨てられたと

電話があり、その男がいるという部屋に怒鳴りこみに行きます。

そこにはガンジュが食事中。ミジュが責め立てるのですが、

仕切り扉が開くと、大勢のヤクザたち。

その時駆けつけた妹から部屋を間違えた事に気づきます。

謝るミンジュに対して、ガンジェは怒らずに、妹を捨てようとした

男を痛めつけるよう部下に指示。

このミジュが部屋に怒鳴りこむシーンがとても面白かったです。

最初のうちとっても、コミカルでよかったのに、だんだん切ない

ラブストーリーに変わっていくんですよね。


『恋人』のドラマのモチーフは、原作が小説『背中を向けて旅立て』

の映画『約束』だそうです。

当初、ガンジェ役にパク・シニャンssiが候補になっていたそうですが、

スケジュールが合わずイ・ソジンssiに決定しました。

もし、パク・シニャンssiが決まっていたら、

『パリの恋人』のコンビ再来でしたね。






同時間帯放送の視聴率争いでは、1位『黄真伊』2位『恋人』

3位『90日、愛する時間』でしたが、『黄真伊』放送終了後は、

『恋人』が1位になり、2位『タルジャの春』3位は同じく

『90日、愛する時間』でした。


中国の海南島の近隣で海上追撃シーンを撮影中、

中国海軍に1時間ほど抑留されたそうです。

ピストルバンバンやっていたら、誰だって捕まえちゃいますよね。


イ・ソジンssiキム・ジョンウンさんがこのドラマをきっかけに

お付き合いすることになったということで、ラブシーンとか、

お互いを見つめるシーンなどにリアル感が満載でした。

もう別れてしまったので、2人にとっては思い出したくない

ドラマになっちゃったかもしれませんね・・・





キム・ジョンウンさんは撮影中、高熱と疲労で倒れて、

病院に入院しましたが、ドラマスケジュールのため充分に

療養できずに、退院しました。

韓国のドラマスケジュールは日本よりかなり過酷だそうですね。


キム・ギュリさんはホラー系に多く出演したので

“ホラー・クイーン”とも呼ばれているそうです。


ガンジェの部下、テサン役のキム・ナムギルssi。





この頃は、イ・ハンssiという名前で出演していて、

あまりパッとしなかったのですが、最近の彼はすごく

輝いていて、私のお気に入り俳優さんです。

『善徳女王』『赤と黒』などに出演していて、

とっても魅力的な方ですよ。

クリスマスに雪は降るの?(2009年 全16話) 158

2011-08-18 08:48:44 | 韓国ドラマか

純愛ラブストーリー

『クリスマスに雪は降るの?』





水商売をしている母チャ・チュニ(チョ・ミンスさん)と共に、

あちこち引っ越ししてきたチャ・ガンジン(キム・スヒョンくん

の今度の引っ越し先は、母の故郷、山清。


彼は、母が水商売をしていたり、父の顔や名前も知らずに

育ったこともあって少し陰がありました。


高校も転校し、後輩のハン・ジワン(ナム・ジヒョンちゃん

と出会い、お互い惹かれあいます。


ある日、ジワンのせいでガンジンは父親の思い出の大切なネックレスを

川に落としてしまい、二人の関係にひびが入ります。


責任を感じたジワンが川に入って探しますが、見つからず、

ジワン兄のハン・ジヨン(ソン・ジュンギくん)がジワンのために

川に入って探しますが、そのまま帰らぬ人に・・・





息子の死に絶望した母親ソ・ヨンスク(キム・ドヨンさん)のひどい

言葉にショックを受けたジワンは、ガンジンに別れを告げて家を出ます。


それから8年後、建築デザイナーになったガンジン(コ・スssi)は

同僚のパク・テジュン(ソン・ジョンホssi)の婚約式に出席して、

そこでジワン(ハン・イェスルさん)と再会します。


結局、テジュンは元彼女のイ・ウジョン(ソヌ・ソンさん)が

自殺をはかったので、婚約式は取りやめに・・・



ソン・ジョンホssi ソヌ・ソンさん ハン・イェスルさん コ・スssi 


ガンジンとジワン、テジョンとウジョンの恋愛模様が、

ドロドロすることなく爽やかに見えたのは、

この4人が悪人じゃなかったからでしょうね。

そして、親たちの因縁も絡んできます。


子役ちゃんたちも上手でした。

ジワン子役(ナム・ジヒョンちゃん)は

トンマン@『善徳女王』で有名ですね。



キム・スヒョンくん    ナム・ジヒョンちゃん
  

ガンジン子役(キム・スヒョンくん)はどこか寂しげで

少し陰がある役を上手く表現していました。

二人とも、大人になってからの俳優さんには似ていませんが・・・


ジワン兄(ソン・ジュンギくん)はすぐにいなくなって

しまいましたが、爽やかさを残してくれました。


コ・スssiは





『グリーンローズ』の後、入隊し、兵役を終えて、

四年ぶりのドラマ復帰作です。

兵役前よりすごく素敵になりましたよね。


題名の『クリスマスに雪は降るの?』とお話の内容が

どうつながっていたのか、よくわからない不思議なドラマでした。

台詞でそういうのもなかったし・・・

ただ、サイトを見ると、

「クリスマスに雪は降るでしょうか?二人は雪を待っています。

白い雪が、泥で汚れた小路をふんわりと覆ってくれるように、

2人の苦痛をそっと包んでほしいと願います。」


と書いてあったので、それが一応の答えなんでしょうね。


 


同時間帯放送の視聴率は、1位『アイリス』

2位『クリスマスに雪は降るの?』3位『ヒーロー』で、

『アイリス』終了後は『クリスマスに雪は降るの?』が

1位になりました。


ガラスの城(2008年 全51話) 155

2011-08-11 06:55:31 | 韓国ドラマか
 シンデレラのその後の物語

『ガラスの城』



イ・ジヌクssi    ユン・ソイさん    キム・スンスssi


早くに父親を亡くして貧しい家庭に育ったチョン・ミンジュ(ユン・ソイさん)は

母親のハン・ヤンスク(イ・ヘスクさん)と父親の違う妹弟と暮らしていました。


新人アナウンサーになり、上司のパク・ソクチン(キム・スンスssi)を

尊敬するようになります。


そして同じ頃に財閥の御曹子のキム・ジュンソン(イ・ジヌクssi)と

知り合い、ジュンソンの猛アタックにより、心が揺れます。

そして、王子さまのジュンソンとシンデレラのミンジュは 

めでたく結婚

財閥一家に嫁いだミンジュは幸せに暮らせるでしょうか?





ジュンソンの父親、キム会長(パク・クニョンssi)は独裁者だし、

母親ユン・インギョン(パク・ウォンスクさん)は意地悪な姑。

なのにジュンソンは親の言うことをよく聞き、秘密は絶対ばらさない

良い子で、嫁のミンジュやミンジュの家族にも優しい。

ジュンソンの姉キム・ジュンヒ(ユ・ソジンさん)も悪い人じゃない。

親子はよく似るというけど、この姉弟(もう一人兄がいます)は

ちょっと違いましたね。育て方が良かったということでしょうか。


ソクチンは過去の因縁があり、ジュンソンの家と仲が良くない。

妻と死に別れ、子持ちなので、恋愛は消極的。



フィギュア・スケートの中継で休止となった放送分の日付を

合わせるため、1話が追加されました。

最終回の視聴率は、29.6%で、自己最高視聴率を記録



イ・ジヌクssiは

チェ・ジウさんの彼として有名になりましたよね。





このドラマは隠していた二人の交際が発覚する前のドラマです。

なので、後から思えば、ジヌクssiの笑顔が幸せそうに輝いて見えたのも

納得ですね。このドラマの後入隊し、軍服務期間も休暇のときには

仲の良い姿が見られたそうですが、結局5年の交際は破局しました。

コーヒープリンス1号店(2007年 全17話) 135

2010-12-03 06:39:20 | 韓国ドラマか
コーヒーショップを舞台に恋と夢を描いたドラマ

『コーヒープリンス1号店』





コ・ウンチャン(ユン・ウネさん)は父親が亡くなってから
家長として、母と妹を支えてきました。
イケメンスタッフのみのカフェで男装して働くようになり、
社長のチェ・ハンギョル(コン・ユssi)に恋をしてしまいます。
ハンギョルもウンチャンを好きになるのですが、ウンチャンを
男と思っているので、自分が同性愛者かと思い悩みます。


ウンチャンとハンギョルの子どもっぽい恋に比べて、
ハンギョルの従兄のチェ・ハンソン(イ・ソンギュンssi)と
ハン・ユジュ(チェ・ジョンアンさん)は大人の恋という感じでした。





悪役がいないので、安心して観られますが、
韓国ドラマ独特のスパイスがもう少しほしかったかも。。



 コン・ユssi・・・チェ・ハンギョル役  



このドラマでブレイクしたと言われています。
コン・ユは芸名なんですが、両親の名字合わせた名前だそうです。




 ユン・ウネさん・・・コ・ウンチャン役 
 


どう見ても男には見えないですけど・・・
本人が男だと言えば簡単に信じちゃうものでしょうかね?




 イ・ソンギュンssi・・・チェ・ハンソン役 
 


チョン・ヘジンさんと6年半の交際を経て、2009年5月に結婚しました。
ヘジンさんは『ごめん、愛している』でソ・ジソプssiの
双子のお姉さん役を演じていた方です。






 キム・ジェウクssi・・・ノ・ソンギ役  



日本語がとてもうまいです。彼は幼少期の7年間を東京で
暮らしていたそうなので、上手いはずですよね。韓国に戻り、
ソウル芸術大学で音楽を学び、モデルでデビューしました。




 イオンssi・・・ファン・ミニョプ役 
 


高校時代に韓国相撲の選手として活躍。
怪我で断念してから苛酷なダイエットをしてモデルに転身。
その後俳優デビューしました。
『ヨコヅナ・マドンナ』のブログでも書きましたが、
2008年8月、『最強チル』の打ち上げの帰りに
バイク事故で死亡しました。。若いのに残念です。




最高視聴率27.8%記録。

コーヒーショップのお話なので、「第1話」ではなくて、
「一杯目」という数え方でした。とても洒落ていますよね



ドラマの撮影は、韓国、弘大の「オーチャード・ママ」
というカフェで行われました。ドラマが終わってからは、
そこを「コーヒープリンス1号店」という名前に変えてオープン。
イタリアン・コーヒー、ワッフルが美味しく、
日本語のできるスタッフもいるそうです。





日本でも、新大久保にある「コーヒープリンス2号店」が、
めざましテレビ(フジテレビ11/23放送)で、紹介されました。
場所は「新大久保駅」から徒歩5分程の大久保通りに面した
ビルの2階。その近くに姉妹店の「コーヒープリンス1号店」も
あります。1号店も2号店もイケメン韓国人男性が店員さんで、
2号店はセルフサービスのお店。
パッピンスとワッフルが中心でとても美味しいそうですよ。
行ったことないけど、1時間待ちなんてこともあるそうなので、
覚悟して行かないといけませんね。



 1号店 



 2号店 

君はどの星から来たの?(2006年 全16話) 131

2010-11-29 06:42:53 | 韓国ドラマか
ちょっと変わったタイトル

『君はどの星から来たの?』





チェ・スンヒ(キム・レウォンssi)は、映画監督として
華々しくデビューしますが、3年前に恋人のイ・ヘス
チョン・リョウォンさん)を交通事故で失ってからは失意の日々でした。
ある日、ロケハン先の田舎の村で、スンヒは亡くなったヘスそっくりの
キム・ポクシル(チョン・リョウォンさん二役)と出会います。
どの星から来たのかわからないくらい天然で不思議ちゃんの
ポクシルに惹かれて、二人は恋人同士になります。

ですが・・・韓国ドラマなので、交通事故、出生の秘密、
親の反対などがあり、そう簡単にはいきません。
主人公たちが、とにかくよく笑い、よく泣いていました。



『一枝梅』に出ていたパク・シフssiはこのドラマ
(現代劇)でも落ち着いた役を演じていましたね。






サブタイトルが「○○星」となっていています。


第1話・・・面影星 第2話・・・田舎星 第3話・・・北斗星 第4話・・・母子星

第5話・・・困惑星 第6話・・・秘密星 第7話・・・逃避星 第8話・・・一途星

第9話・・・妹星 第10話・・・米国星 第11話・・・恋惑星 第12話・・・疾走星

第13話・・・夢見星 第14話・・・弱気星 第15話・・・涙星 第16話・・・幸福星



視聴率は同時間帯放送の『春のワルツ』に勝ちました。



キム・レウォンssi
・・・チェ・スンヒ役




IKKOさん一押しの韓流スターです。
2007年に退行性腰痛のため公益勤務判定を受けていて、
2009年8月に軍隊に入隊。
ドラマ『地面にヘディング』に出演予定でしたが、
辞退することになってしまいました。
レウォンssiが出演していたら、もしかしたら視聴率も
良かったかもしれませんね。
レウォンssiの芸能界復帰作が楽しみですよね。




チョン・リョウォンさん
・・・キム・ポクシル(実名イ・ヘリム)とイ・ヘスの二役




韓国ソウルで生まれ、小学5年生の時に家族でオーストラリアに移民。
家族は現在もオーストラリアに住んでいます。
オーストラリアの大学1年の時に「雪が見たい」という理由で、韓国に滞在。
その時にスカウトされて、セクシー女性ダンスグループ”シャクラ“でデビュー。
2003年まで活動しましたが、その後は女優に転向しました。
蒼井優さんに似ていると言われているみたいですが・・・どうでしょうか。。



蒼井優さん  チョン・リョウォンさん

宮~Love in Palace(2006年 全24話) 129

2010-11-25 07:16:02 | 韓国ドラマか
パク・ソヒの漫画『宮』(邦題:『らぶきょん LOVE in 景福宮』)が原作

『宮~Love in Palace』




「もしも韓国にまだ王室が存在していたら…?」

本当に存在していたらこういうドラマはできなかったでしょうね。

イ・シン(チュ・ジフンssi)とシン・チェギョン(ユン・ウネちゃん)の

祖父同士の友情の証から始まった許嫁問題

シンとイ・ユル(キム・ジョンフンssi)の

皇太子の座をめぐる確執

シンとチェギョン、シンのいとこのユルや、

シンの初恋の人ミン・ヒョリン(ソン・ジヒョさん)も

絡んでの四角関係などを中心にした物語です。


ヒョリンユルチェギョンシン


皇室の方々が、知的で穏やかで、とても良い人たちでした。

特に皇太后のパク氏(キム・ヘジャさん)は大らかで可愛らしくて・・・

私も将来、あんなおばあちゃんになりたいものです。




心を開かないシンが、チェギョンに少しずつ惹かれていきますが、

うまく伝えられません。

チェギョンは起伏の激しいわがままキャラなので決して皇室向きではない感じ。

ウチに男の子がいたとしたら、嫁にしたくないタイプですね。。


このドラマを観た方々はシン派ユル派に分かれるそうですが、

私は絶対ユル派

優しい笑顔でいつも助けてくれるユル君が好き。


大ヒットしたので、4話追加されて24話になりました

その分、お話が面白くなると思いきや、同じことの繰り返しなどで、

変に間延びした感も否めません。


中国、台湾、香港、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、

インドネシア、シンガポールなどのアジアの地域や、

中東全域の放送契約も結びました。


韓国での最高視聴率は28.8%で、最終回と共に続編の話題も出ました。

約15億ウォンをかけて製作された、伝統家具に現代のテイストを

加えたセットや衣装、中でも2億ウォンをかけたとされる主人公の

フュージョン韓服などが話題になりました。

総制作費は40億ウォン。



良いことばかりではなく、台詞の盗作が問題になりましたが、

罪を認め謝罪したそうです。


チュ・ジフンssi・・・シン皇太子役




モデル出身。キャッチコピーは“世界を征服する俳優”。

2009年5月合成麻薬の使用により麻薬類管理法違反罪で懲役6ヶ月

(執行猶予1年)の有罪判決を受けました。

2010年2月、兵役のため入隊。2年間軍務の予定です。


ユン・ウネちゃん・・・チェギョン皇太子妃役




人気ダンスグループBaby.V.O.Xの元メンバーでした。

長澤まさみさん似ですよね。


キム・ジョンフンssi・・シンのいとこのユル王子役




元デュオ、UNのJohn-Hoonという歌手出身で、『宮』がドラマデビュー。

実際の年より8年年下である高校生役を演じましたが、

ジャニーズ系のお顔で、制服姿もよく似合っていました。

2009年4月現役入隊。国防広報支援隊員の芸能兵士として

活動しているそうです。2011年2月除隊予定です。


君は僕の運命(2008年 全178話) 125

2010-11-18 06:42:07 | 韓国ドラマか
ラブユー♪ラブユー♪アイラブユー♪ 

『君は僕の運命』





孤児院で育ったチャン・セビョク(ユナちゃん)は、事故で失明し、

主治医だったキム・ナヨンから角膜提供を受けます。

そして、ナヨンの家の養女となり、本当の家族愛を知ります。

ロハス社の御曹司カン・ホセ(パク・ジェジョンssi)と、

ナヨンの従姉妹キム・スビン(コン・ヒョンジュさん)との

三角関係や、セビョクの周りの人々のお話など、

次から次へといろいろなことが起こります。




韓国では、平日の夜に毎晩放送されるホームドラマで、1話30分。

特に40代以上の主婦層に好評を得ていたようです。

視聴率が良くて、28話も延長されました。

長かったけど、後から思えばあっという間に終わった感じですね。


ユナちゃんは




少女時代でデビューする前から発音矯正などの

演技者授業を受けていました。

そして、2007年『9回裏2アウト』でデビューし、

『君は僕の運命』で初めて主役を演じました。

ユナちゃんは可愛くて好きだけど、ユナちゃんが演じた

セビョクは苦手でした。

自分勝手な行動が多くて、周りに迷惑かけどうし。

ホントにイライラしちゃいますね。




パク・ジェジョンssiが




演技力不足ということで、

ネットユーザーが”パル(足)・ホセ”という別名を付けました。

ホセの優柔不断なところやマザコンぶりも

何とかしてほしいところでしたね。



韓国ドラマによく出てくる白血病。

このドラマでは、2人が白血病になったのですが、

ごり押し感が否めません。


初回視聴率24.8%で出発し、平均視聴率は30.7%。

最終回は最高視聴率43.6%を記録。

13週連続テレビ劇場ドラマ1位という記録を立てました。


コミュニティ ポータルサイト、ディッシュインサイドの

「最近放映されたドラマの中で、行き止まりだと考えられる

作品は?」
というアンケートによると、

『君は僕の運命』が1位にランクされてしまいました。

ちなみに2位は『花より男子』3位は『妻の誘惑』

4位『エデンの東』、5位『千秋太后』、6位『総合病院2』でした。

不名誉なはずですが、みんな視聴率が良いような気もしますが・・・


2005年に『君は僕の運命』というファン・ジョンミンssi、

チョン・ドヨンさん主演のR18指定映画が放映されましたが、

題名が同じであるだけで、話の内容は全然違ったものでした。



こちらの内容は、田舍の茶房(風俗の一種)嬢が主人公で、

エイズ患者との愛がテーマになっているそうです。

そのため、涙なくしては観れないそうで、

試写会に「君は僕の運命涙用ティッシュ」を配布したほどでした。