『美しき日々』（Memories ）

『美しき日々』（Memories ）




チェ・ジウさんは本当にイ・ビョンホンssiだったそうですよ。





　

ビクトリーレコードの御曹司イ・ミンチョル（イ・ビョンホンssi）と
養護施設で育ったキム・ヨンス（チェ・ジウさん）






　

ミンチョルと異母兄弟のイ・ソンジェ（リュ・シウォンssi）と
養護施設でヨンスと姉妹のように育ったキム・セナ（イ・ジョンホンさん）




　

ミンチョルの妹イ・ミンジ（シン・ミナさん）と
ヨンスの親友カン・ナレ（イ・ユジンさん）







かつてスター歌手だったヤン・ミミ/ギョンヒ（イ・フィヒャンさん）






ヨンスをめぐってミンチョルソンジェの対立。兄弟で同じ人を好きになるってつらいですね。







ミンチョルとヨンスの結婚式。







若者全員集合！
こんな風に最初からみんな仲良くできたらよかったのにね。　　

冬のソナタ（Memories ）

『冬のソナタ』（Memories ）




高校時代のカン・ジュンサン(ペ・ヨンジュンssi）とチョン・ユジン（チェ・ジウさん）
若い感じですね。






作った雪だるまに「お前はいいよな。。」なんて言っちゃったりなんかして・・・







ユジンを好きな高校時代のキム・サンヒョク（パク・ヨンハssi）







チュンサンを好きな高校時代のオ・チェリン（パク・ソルミさん）







高校時代のクォン・ヨングク（リュ・スンスssi）とコン・ジンスク（イ・ヘウンさん）
チュンサンやユジンたちの仲の良い同級生





10年の月日が流れ・・・



イ・ミニョン（ペ・ヨンジュンssi）とユジン







ユジンの婚約者のサンヒョクとミニョンの恋人のチェリン







ずっと仲が良くて、やがて結婚するヨングクとジンスク







ピアニストでチュンサンの母、カン・ミヒ（ソン・オクスクさん）と
教授でサンヒョクの父、キム・ジヌ（チョン・ドンファンssi）







ユジンの母、イ・ギョンヒ（キム・ヘスクさん）
やさしいオンマでした。。







ミニョンが理事を務めるマルシアンの次長、クォン・ヘヒョ（キム・ヒョクスssi）と
ユジンが勤めている会社の上司、イ・ジョンア（パク・ヒョンスクさん）
このアジョシ＆アジュンマコンビが和ませてくれましたよね。。






最終回のシーン。。長い道のりでした。。

特殊捜査日誌 -1号館事件-（2007年 全4話） 84

短い4話完結ミステリーの
『特殊捜査日誌 -1号館事件-』



青瓦台で起こる連続殺人事件を、エリート刑事のパク・ヒヨン
（ソ・イヒョンさん）とワケあり刑事のキム・ハンス
（ユン・テヨンssi）が捜査していくというお話です。


青瓦台は大統領の官邸があり、韓国でもセキュリティが
最も高いところとされているので、内部の人間の犯行と思われました。


検死解剖、鑑識、科学捜査などでは、ほとんど気づかずに
終わってしまうと思われるような所までも調べ、推理し、
それが犯人特定につながっていきましたね。



いったい誰がどんな目的で殺人を犯したのか。犯人は誰なのか？
怪しい人物が出てきますが、その人なのか、そうではないのか。。
全部喋っちゃいたい気持ちですが、ちょっとやめておきましょう。。
ヒントは所々にありましたが、視聴者が犯人を特定するには
かなり難しいと思います。


三国（アメリカ、韓国、北朝鮮）平和協定の絡みから、北朝鮮の
あの方のソックリさんが出てきます。
あまりにソックリなんですが、大丈夫なのかしら。。


最後はハンスが『名探偵コナン』のコナン君のように
全ての謎解きをして終わったので、モヤモヤ感無く、
スッキリ終われました。


ユン・テヨンssiは
この『特殊捜査日誌 -1号館事件-』の後に撮った『太王四神記』で
ヨン様のライバル、ヨン・ホゲ役を演じ、大ブレイクしました。

ソ・イヒョンさんは
『復活』で有名ですよね。『太陽をのみ込め』にも出ています。
色白で綺麗な方ですよね。



ハンスの洞察力、推理力の凄さを生かして、次なるミステリー事件を
解決したり、ヒヨンとハンスの二人が恋に発展するのか・・・
続編が観てみたいです。

現在視聴中です。

私の視聴済みドラマ・映画レビューが尽きてしまいましたので、
現在視聴中のものを紹介します。
全部見終えたらちゃんと書きますね～。。


『威風堂々な彼女』

母親ってやっぱり自分の産んだ子だけが可愛いものなの？
同じ日に生まれ、双子として生まれた時から育てれば
二人とも我が子のような気もするけど。。


『シンデレラマン』

自分と瓜二つの人が現れたらびっくりしますよね。
一人はお金持ち、一人は貧乏。
こんな物語どこかで観たような。。


『愛に狂う』

ファンジニのビョクケス様が出てたけど、
あっという間に交通事故でお亡くなりに。。
もっと見たかった。。


『飛天舞』

飛天神技を極めて手がスパイダーマンみたいに。。
おお～こわ。。


『シティーホール』

水着姿を披露するなんてすごい！顔はきれいだけど、
やっぱりアラフォー体型。。


『パートナー』

弟よりお兄さんの方が寂しい人のような気がする。。


『特殊捜査日誌 -1号館事件-』

ソ・イヒョンさん（＠復活）の方が上司なのね。。


『どなたですか？～天国からのメッセージ～』

スンヒョがヨンインの幽霊になったお父さんに
憑依された時の別人ぶりがメチャ面白い。


『オールイン　運命の愛』

イナってつくづく運がない人ね。。


『太陽をのみ込め』

チソンくんカッコイイ～！


『春のワルツ』

あんな野生児みたいな子がピアニストになるなんてね～。。


全部見終わるまでにまだまだ時間がかかりそうなので、
次回からは今まで視聴したドラマ・映画の画像を中心に
振り返ってみることにします。
もちろん、新しくドラマ・映画を見終えた時は随時UP
しますので、見てくださいね～

スターの恋人（2008年 全20話） 83

スターと一般人のラブストーリー
『スターの恋人』は



アジアのトップスター女優のイ・マリ（チェ・ジウさん）が
本を出版することになり、そのゴーストライターをすることになった
小説家志望の大学講師キム・チョルス（ユ・ジテssi）との
恋のお話です。


前半、日本のいろいろな場所が出てきます。
あ、ここ知ってる！という場所も出てくるので親しみがわきますよね。
ちなみに日本ロケの場所は・・・

奈良・・・明日香村、奈良女子大学、東大寺　奈良公園

大阪・・・大阪芸術大学、大坂空中庭園　展望室、USJ、
　　　　天保山大観覧車、桜ノ宮OAPタワー　源八橋付近　大川

兵庫・・・神戸　異人館　オランダ坂など


2001年の日本のドラマで『スタアの恋』というのがありましたよね。
草剛くんと藤原紀香さんの主演でした。



このドラマは、スターである紀香さんが我儘し放題で、一般人である
草くんが振り回される感じだったように思います。


『スターの恋人』はどちらかというと一般人である
チョルスの方が高飛車なところが多い感じも・・・
チョルスの怒りんぼぶりにはびっくりです。
私は絶対に好きになれないタイプ。。
マリは可愛い女という感じでした。


チョルスを好きなチェ・ウニョン（チャ・イェリョンさん）や
マリを好きなチョン・ウジン（イ・ギウssi）も
二人に利用されるだけ利用されたって感じ。。


別れたりくっついたりを何度も繰り返したり、代筆騒動とか
重いところも多かったので、日本の『スタアの恋』のように
コミカルな感じの方が私は好き。


このドラマだけでなく、最近私が観た韓国ドラマには結構、
“日本”が出てきますよね。
韓国にとって日本が身近になってきたということでしょうか。
日本にとっても韓国は本当に身近になりました。
私の住んでいる名古屋からだと北海道や沖縄に旅行するよりも、
韓国の方が短時間で行けますし、旅行費用も安いんですよね～。


チェ・ジウさんがお気に入りのシーンで、バレエのシーンが
ありましたが、長い時間撮影した割に少ししか
使ってもらえなかったのが残念と言っていました。
本人の意に反してカットされちゃうシーンも多いんでしょうね。


チ・ジニssiが本人役で出演し、マリと二人が
会話しながら写真撮影していたシーンがありましたが、
リアルのお仕事の時もそんな会話しているのかなと思いました。



チェ・ジウさんはホントに綺麗な方で、演技が上手い
大女優ですが、眼元と手にちょっと老けた感が・・・
人間だから仕方のないことですよね。。

チェオクの剣（2003年 全14話） 82

アクションフュージョン時代劇
『チェオクの剣』(原題：茶母）



原作は『茶母ナムスン』という漫画だそうです。
漫画からドラマになることも多いですよね。


良家に生まれながらも、父が逆賊の罪を受け、
生き別れてしまう兄チェムと妹チェヒ。


チェヒ（ハ・ジウォンさん）は官婢になり、
側室の子、ファンボ・ユン（イ・ソジンssi）と出会い、
心は兄妹のようにお互いを思い合っていました。


そして月日は流れ、大人になって、ユンは
左捕盗庁（警察みたいなもの）の従事官になり、
チェヒは名前をチェオクに変えて、
左捕盗庁の茶母（下働き）になります。
ただの下働きだけでなく、刑事みたいなこともやっていましたが・・・


チェオクは偽金事件をきっかけに、盗賊団のリーダー
であるチャン・ソンベク（キム・ミンジュンssi）と出会い、
お互い、惹かれあってしまいます。


私が今まで観てきた韓国ドラマというと、だいたい
20話前後のものが多かったように思いますが、
これはたったの14話。ちょっと少ないですよね。

チェオクが女性刑事として検死して、見事な方法で
死因を特定するシーンがありましたが、
もっといろんな事件で活躍するシーンを増やして
話数を増やしてほしかったなと思いました。


チェオクと、ユンと、ソンベクの三角関係も
切ないですね。後半は悲しい運命にの展開です。


ワイヤーアクションがすごいです!
竹の真ん中くらいにつかまって、次から次へと
竹を渡りながら戦うなんて・・・
カッコいいけど、やっぱりありえない。
時代劇ってよくワイヤーアクションが出てくるけど、
これも時代劇の魅力の一つですよね。


日本の侍のような人が悪者側として出てきますが、
なぜかソンベクと同じようなウェ～ブヘア。。
今流行りの坂本龍馬風。。いつも思うけど、下手な日本語。。


韓国での視聴率は他局同時間放送の『野人時代』に
負けてしまいましたが、「茶母廃人」(タモペイン）と
呼ばれる若年層を中心とした熱狂的なファンや
チャン・ソンベクがウエ～ブヘアだったことから、
「ウエ～ブ・チャン」という言葉が流行りました。


ハ・ジウォンさんはほとんどすっぴんでしたが、
あどけない感じでかわいかったです。



イ・ソジンssiも従事官役がとても似合っていました。



キム・ミンジュンssiもカッコよかった。



主役の3人だけでなく、
脇役の方々もとてもよかったです。

私のお気に入りのイ・ムンシクssi（マ・チュクチ役）は
またも最初は泥棒役です。イルジメの時もそうでしたね。



クォン・オジュンssi（イ・ウォネ役）とイ・ハヌィssi
（ペク・チュワン役）は共に左捕盗庁の武将役ですが、
優しくて、黒い衣装がとても似合っていました。




最初、イ・ソジンssiがソンベク役だったそうですが、
ユン役に決まっていた俳優が降板したため、
イ・ソジンssiがユン役になったそうです。
ユン役は最初クォン・オジュンssiにオファーが
来たそうですが、クォン・オジュンssiはウォネ役を
希望したそうです。

スポットライト（2008年 全16話） 81

韓国初、ＴＶ局の報道現場を舞台にしたドラマ
『スポットライト』は




正義感にあふれ、やる気だけは人一倍のＧＢＳ放送報道局社会部
新人記者ソ・ウジン（ソン・イェジンさん）が、
ＧＢＳ放送報道局社会部キャップである上司オ・テスク（チ・ジニssi）
に支えられ、真のジャーナリストへと
成長していく物語。


同じ目標のためにみんなで頑張って創り上げる仕事は
とてもやりがいがあるし、素晴らしいですよね。
テスクのような上司も最初は怖い存在ですが、部下のことも
ちゃんと考えてくれているので、ついていきたくなりますよね。
でも、たぶん自分の危険も顧みず、ここまで自分や部下の
意志を貫き通す方は滅多にいないと思いますよね。


ウジンの後輩イ・スンチョル役のチングssi。



彼は『オールイン運命の愛』でイ・ビョンホンssiの
学生時代の役を演じていましたよね。
そんなに変わっていないような気も・・・


ソン・イェジンさんがジャーナリストを一生懸命演じているのは
分かるのですが、恋愛の部分があまりなくて、仕事の部分が
ほとんどだったので、私はちょっと疲れちゃいました。

ウジンとテスクの恋愛話が
もっとあった方が良かったのに・・・


疲れた原因はもう一つ。
ＮＨＫ総合ＴＶのいつも韓国ドラマを放送している時間枠で
視聴していたわけですが、なんと、全16話を前半と後半に分けて
放送しちゃったわけです。１話～7話を2009年6月～7月に放送。
６ヶ月も空けて8話～を2010年1月～3月ですよ。
元々、その時間には韓国ドラマの名作といわれるドラマが
(『冬のソナタ』とか『美しき日々』とか)数々
放送されていて、とっても楽しみにしていたのに、
興味を削がれてしまったということもあります。


韓国でも視聴率はあまり良くなかったようです。
『スポットライト』と同じ時間で他局放送のドラマが、
『イルジメ～一枝梅～』と『太陽の女』
だったそうなので、負けても仕方ないですよね。

H.I.T.～女性特別捜査官～（2007年 全20話） 80

韓国初の本格的刑事ドラマの
『H.I.T.～女性特別捜査官～』




警察庁直属班「H.I.T.」とは、
Homicide Investigation Teamの略称で、凶悪事件、連続殺人、
国際的犯罪に取り組むよう編成された「強悪犯罪捜査隊」と
呼ばれています。

実在する検事と韓国初の特別捜査班
女性チーム長をモデルに、H.I.T.チーム長として
ソウル市警チャ・スギョン（コ・ヒョンジョンさん）
が任命されるところから始まります。

キム・ジェユン（ハ・ジョンウssi）は、就職するのがいやで受けた
司法試験に合格。「H.I.T」を指揮する新米検事になりました。




そんなふたりが衝突しながら事件を解決していきます。

このドラマは、アメリカドラマのような
スケールで迫力満点のシーンが多く、
たくさんのファンを確保しました。
最終回放送後には「シーズン2」の制作要望が殺到したそうです。


カーアクションや大爆発、危険すぎるスタントの他、
犯人を陸上から河川に追跡するシーンでは、警察庁や政府機関が
撮影を協力。ソウル市内の道路と漢江（ハンガン）の一部区間を
規制し、大規模な追跡シーンを撮影したことでも話題になりました。
石原裕次郎さんや渡哲也さんが出演した『西部警察』を思い出しますね。


チームの長になるのは男性のイメージが強い警察で、女性が抜擢されること
自体すごいことなんでしょうね。
女性の警察官と言えば、『アンフェア』の篠原涼子さん。
子持ちでありながら、きびきびと活躍し、かっこよかったです。
『H.I.T』 のスギョンは、ボサボサヘアに「ソウル市警」と書かれた
トレーニングウェア、おまけに足指ソックスがトレードマークなので、
ちょっと・・・


スギョン役のコ・ヒョンジョンさんは、
結婚のため引退しましたが、その後離婚してまた復活しました。




キム・ヨンドゥ役のキム・ジョンミンssiは
ロックバンド「ボヘミアン」のヴォーカルとして音楽活動をしながら、
俳優もやっています。




チョン・イニ役のユン・ジミンさんは、
スーパーモデル出身で、韓国のシャローン・ストーンと
呼ばれているそうです。

夏の香り（2003年 全20話） 79

『秋の童話』『冬のソナタ』に続くユン・ソクホ監督の四季シリーズ第３弾の
『夏の香り』は




夏の自然の美しい景色とピアノ曲（シューベルトのセレナーデなど）
の音色が良くて、心が癒されました。
俳優の方々も爽やかで、全てマッチしていましたね。

婚約者を事故で失ったユ・ミヌ（ソン・スンホンssi）。

そしてその亡くなった婚約者の心臓を移植してもらって、
健康になれたシム・ヘウォン（ソン・イェジンさん）。




お互いそういうことを知らずに出会い、恋に落ちるというお話です。


ヘウォンがミヌと出会い、すれ違った時、胸が
「ドックンドックン」と音がするんですが、
その胸の高まりはヘウォン自身からのものか、
ミヌの亡くなった婚約者の心臓だからか・・・
どう考えても、心臓に感情はないと思いますが、３人の関係上
そういうことを考えても仕方のないことですね。


ヘウォンにはパク・ジョンジェ（リュ・ジンssi）という恋人が
いたので、三角関係なんですが、ジョンジェの妹、パク・チョンア
（ハン・ジヘさん）まで絡んできて四角関係に・・・



相手の気持ちを思いやるほど、心がすれ違ってしまう。
自分の本当の気持ちをはっきり言うことができれば、
もっとすっきりできたでしょうが、韓国の方々は奥ゆかしいですね。
うまくいきそうと思うと、またすぐ別れようと・・・


最初の方は明るい感じでしたが、
後半は胸がキュ～ンと詰まって、涙、涙です。


最初、このドラマはイタリアで撮影し、ラブコメ予定だった
そうですが、変更になり、国内でのロケで、ラブコメでは
なくなってしまいました。
スンホンssiとイェジンさんのカップルは美しく、絵になる二人
なので、ラブコメでなくてよかった～という感じですね。


『冬のソナタ』では “ポラリスネックレス”が有名ですが、
『夏の香り』では “魂のネックレス”が登場します。



お天気がいいのに雨が降ると、
「虎の婿入り？狐の嫁入り？」と
主人公たちが言っていましたが、狐の嫁入りは日本と同じ言い方
なんですね。虎の婿入りは初めて聞きましたが・・・


韓国では、なぜか視聴率はあまりよくなかったそうで、
日本で放送するに当たり、監督自身が20話だったものを
18話に編集しなおされたそうです。

アスファルトの男（1995年 全16話） 78

自動車好きな方に
『アスファルトの男』は




ドンジュン（イ・ビョンホンssi）は優秀で、子供のころから

カーデザイナーになるのが夢です。


乱暴でだけど、とっても姉思いのドンジュンの
弟ドンスク（チョン・ウソンssi）。




ドンジュンの夢を応援し、ドンジュンしか見えない
父（パク・インファンssi）。




アメリカ兵との間に子供ができて、アメリカへ渡った
ドンジュンの妹ドンヒ（イ・ヨンエさん）。

このドラマは
家族とその家族が賭けた
自動車の世界を描いたお話です。

ドンジュンの永遠のライバル、ハリュン役として
今は亡き、チェ・ジンシルさん。




男優さんたちは若いながらも面影があって、
すぐどなたなのかわかりましたが、
女優さんたちは登場人物を調べてやっとわかりました。
とにかく、出演者の方々が
皆さんとっても若くて初々しいのです。
まだ大スターではなかった頃のビョンホンssiとウソンssiの
初共演作で、次に二人が共演したのは、14年後の映画
『グッド・バッド・ウィアード』（2009年8月公開）でした。


韓国初、TVドラマではめずらしい全編フィルム撮影で、
カーレースのシーンはネバダ砂漠、ユタ州の雪原など、大自然が広がる
アメリカ西部でロケをして、シベリア横断への挑戦など迫力は満点。
でも・・・レースシーンが何度も使い回しされていたのがちょっと・・・


韓国の自動車メーカーのライバルとして、
日本車メーカーのホンダが出てきます。

白雪姫（2004年 全16話） 77

ラブコメの
『白雪姫』は




韓国ドラマ特有のドロドロとした恋愛や記憶喪失や
不治の病など全然ありません。


Dr.スランプのアラレちゃんメガネにくるくるパーマ、怪力で
あんまり可愛くないマ・ヨンヒ（キム・ジョンファさん）が、

好きな男性のためにだんだん
綺麗になっていくというお話です


彼女の優しくて一生懸命なところが良かったですね。
元々美女のキム・ジョンファさんが可愛くないキャラを演じていて
綺麗になるまでがちょっと長かった感じも。。




憧れのハン・ジヌ（ヨン・ジョンフンssi）は鈍感で
全然ヨンヒの気持ちに気づいてくれません。
もっと早く気づいてくれればいいのにね。




そして、その弟ハン・ソヌ（イワンくん＝キム・テヒさんの実弟）
は兄とヨンヒを何とかしてあげようとします。



兄弟でヨンヒと関わってきますが・・・
ドロドロ感のない三角関係かな。。


ヨンヒのライバルとしてチャン・ヒウォン（オ・スンヒョンさん）
が出てきますが、この子がなんと整形美女の役。
整形王国の韓国だからか、ジヌが心が広いのか、ヒウォンの
努力が伝わるのかジヌは全然気にしないんですよね。




日本人のスギハラミナコ（チョ・ユニさん）という女の子が
出てくるんですけど、日本語下手だし、ファッションが何か変。。
あえて"日本人という設定"にしなくてもいいと思うし、
このミナコという子が日本人代表と思われるのがショック。。




ドリカムのうたが出てきたり、ヨンヒがカラオケで
「マジンガーＺ」歌っちゃったりしていますよ～。


最後のシーンで本人さんたちを真ん中にカメラがグルグル回る
撮影の仕方、うちがＴＶを替えたせいかもしれないですけど、
気持ち悪くなっちゃいました。
私がＴＶに張り付いて見ているから悪いのかもしれませんね。
皆さんもＴＶを見る時は離れて見てね。



視聴率の点では、同時刻放送番組が
『大長今』（宮廷女官チャングムの誓い）だったので、
完全に負けちゃいました～。
何か私最近、負け番組ばっかり見ているような気がする～。。

花より男子～Boys Over Flowers（２００９年 全２５話） 76

痛快青春ラブストーリーの
『花より男子～Boys Over Flowers』は



日本の少女漫画雑誌「マーガレット」に連載された神尾葉子さん
原作で、日本版はTVドラマ、映画、TVアニメにもなりました。
台湾、日本、韓国とどこの国でも大ヒット！


私は原作のコミックを読んでいないので原作の方は良くわからない
のですが、ストーリーは台湾版、日本版、韓国版
ともだいたい同じでした。
でも、韓国版だけのオリジナル部分があったり、豪華なセットや
海外ロケなどセレブ感が1番出ていたのは韓国版のような気がします。
ただ・・・イ・ミンホくんのパーマ頭はちょっと・・・


神話学園は超お金持ちの子息ばかりの名門学園。
そこへ庶民の娘クム・ジャンディが入学することに・・・

Ｆ4と呼ばれるイケメンで
頭脳バツグンの御曹司4人組
(ジョンピョ、ジフ、イジョン、ウビン)が学園を牛耳っていました。

最初の方のいじめのシーンが嫌な感じでしたが、
だんだん楽しい感じに変わってきます。
ジョンピョとジャンディのシーンが日本版（道明寺とつくし）に
比べてちょっと少なかったような・・・気のせい
私はジフが出てくるシーンがよかったで～す。

キャストは・・・
*****日本版***** *****韓国版*****

牧野つくし（井上真央さん） 　クム・ジャンディ（ク・ヘソンさん）



道明寺司　　(松本潤くん)　　　ク・ジョンピョ　（イ・ミンホssi）



花沢類　　　(小栗旬くん)　　　 ユン・ジフ　　(キム・ヒョンジュンssi)



西門総二郎　(松田翔太くん)　 ソ・イジョン　(キム・ボムssi)



美作あきら　(阿部力くん)　　　ソン・ウビン　　( キム・ジュンssi)



韓国での視聴率は常に30％台で、ジャンディの着た服や化粧品、
アクセサリーや、ジフが乗った高級車ロータス・エリーゼSCまでもが
飛ぶように売れたそうです。


ジフ役のキム・ヒョンジュンssiはアイドルグループ「SS501」の
リーダーです。日本のNEWSの山ピーに似ていると言われています。




ジャンディの意味はなんと“芝生”なんですって!?　
“つくし”とよく似ていますね～。


このドラマの撮影中、キム・ボムssiが交通事故で怪我をしたり、
悪女３人組のサニー役のチャン・ジャヨンさんが自殺したり、
悪いことも起こってしまいました。
ジャヨンさんはまだ若いのにもったいない。ご冥福をお祈りします。

怪傑！春香（2005年 全17話） 75

『春香伝』をリメイクして現代版にした
『怪傑！春香』



まず、このドラマの元になった『春香伝』とは・・・
朝鮮王朝時代に書かれた古典小説で韓国伝統音楽であるパンソリの
唱物語として演じられ、韓国では最も人気のある作品です。
原作者は未詳。

あらすじは・・・
南原府使の息子イ・モンリョンと、妓生の娘チュンヒャンは身分違いの恋をする。
やがて父の南原府使の任期が終了になり、モンリョンはソウルへ帰ることに。
再会を誓い別れますが、後任のピョン府使がチュンヒャンを自分のものに
しようとします。モンリョンを信じて待ち続けるチュンヒャンに、
怒ったピョン府使はチュンヒャンを牢獄に閉じ込めます。
一方、モンリョンは科挙に合格して王の密使として南原に赴任。
悪名高いピョン府使を追放する。モンリョンは、チュニャンと結婚して
いつまでも仲良く暮らしましたとさ。というお話で～す。


このドラマは軽快なラブコメディで、韓国で視聴率30％を
記録した大ヒット作！だそうです。

役名は古典作品に忠実で同じ名前なので、韓国の人にとっては
その人物がどの役割をする人物かわかるので親しみやすかったり
するんでしょうね。私は前に『イルジメ外伝』を観ましたが、
そこでも、同じ役名が出てきているので、『怪傑！春香』は
最初から入りやすいドラマでした。


父親の転勤でソウルから南原の高校に転校して来たイ・モンリョン
（ジェヒssi）。勉強嫌いで問題児のモンリョンは優等生で
美少女のソン・チュンヒャン（ハン・チェヨンさん）と
知り合い、お互い顔を合わせると喧嘩ばかり。
ある事件をきっかけに二人は結婚することに・・・

二人の同級生のハン・ダンヒ役のイ・イネさんと
ハン・チェヨンさんの制服姿かわいかったです。


**イ・イネさん**ムン・ジユンssi**

芸能プロダクションの社長、ビョン・ハクト（オム・テウンssi）
やモンリョンが慕う、ホン・チェリン（パク・シウンさん）が
モンリョンとチュンヒャンの仲を揺らしていましたね～。


*オム・テウンssi*ハンチェヨンさん*ジェヒssi*パク・シウンさん*

突然、軍服になったり、朝鮮王朝時代になったり、
全然飽きさせないドラマです。いろんなドラマや映画の
パロディーがあって楽しいですよ。


スタイル抜群で「バービー人形」と言われたハン・チェヨンさんの
趣味は「バービー人形集め」だとか・・・ほんとかな。。

ヨコヅナ・マドンナ（2006年 映画） 74

夢は努力すれば叶うもの
『ヨコヅナ・マドンナ』　
（原題：天下壮士マドンナ）は




将来、マドンナのようになりたいと願った、ぽっちゃり
乙女男子のオ・ドング（リュ・ドクァンくん）は
女の子になるという夢を叶えるため、アルバイトして
手術費用を稼ごうと頑張ります。


友人からシルム大会で優勝すると500万ウォンの奨学金が
もらえるという話を聞いてシルム部に入部


笑えるのは、ドングは乙女男子なので、乳首にカット絆
貼ったり、香水付けたり・・・
「パク・生まれてみたら横綱になるだろう」という名前の選手がいたり・・・



練習しているシーンよりも、大会で戦っているシーンが長く感じました。
まぁ、試合のシーンは重要なシーンでしょうからね。

ＳＭＡＰの草剛くんが、ドングの大好きな
日本語教師役で出てきます。
韓国語がお得意の彼なので全然違和感がありませんでした。

「シルム」とは・・・
韓国相撲と呼ばれる、朝鮮半島の伝統スポーツです。
日本の相撲とよく似ています。直径8mほどの土俵内で行われ、
上半身裸で、半ズボン。その上からサッパ（まわしのようなひも）を
つける。お互い相手のサッパを持ち、組み合った状態から始める。
相手の膝から上を土俵内につけたら勝ち、という格闘技です。


この映画のためにドング役のリュ・ドクァンくんとシルム部主将役の
イ・オンssiは大幅に太らないといけなかったので、
"60日間増量プロジェクト"が行われたそうです。
俳優って大変ですね。


イ・オンssiは・・・
実際にシルム選手として活躍した後、モデルになり、そして俳優に
なりました。これからもっと活躍することを期待されながら、
2008年ドラマ『最強チル』の放送終了パーティーに出席後、帰宅途中
バイク事故で亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

結婚できない男（2009年 全16話） 73

日本版のリメイクの
『結婚できない男』




日本版をリアルタイムでしっかり観ていて、
阿部寛さんの演じる桑野信介のキャラがとても面白かった
のを覚えています。そのキャラをなんと、あの『宮廷女官チャングムの誓い』
のミン・ジョンホ役や『スポットライト』のオ・テソク役を演じていた
チ・ジニssiが演じるということで・・・全然違う感じなのに・・・
と思って見始めましたが、不思議なことに
あのチ・ジニssiが阿部ちゃんに見えてくるくらい
なんです。お話自体も日本版とほとんど変わりません。
ただ日本版は12話だったのに韓国版は16話ですからより細かく
描かれているということでしょうか。。


もうすぐ40歳になる建築家チョ・ジェヒ（チ・ジニssi）は



ルックスが良くて、お仕事もデキル男。だけど、偏屈で協調性や
社交性に乏しく、すぐ相手を怒らせてしまう。

多趣味で一人で何でもする。
特にクラシック音楽を大音響で聴くのがお気に入り


彼の隣の部屋の住民のチョン・ユジン（キム・ソウンさん）は



騒音に我慢できず、2人は対立します。


しかしある日、ユジンが腹痛で苦しむジェヒを発見し、
彼を救急車で病院に運び、この病院で女医のチャン・ムンジョン
（オム・ジョンファさん）と出会います。



それからというもの、ジェヒは何かと病院に行き、ムンジョンと
雑談をして帰るんですよね。二人の言葉のやりとりが面白いです。


あと・・・お隣のユジンが飼っている愛犬（チワワ）のサングがとってもカワイイ～
日本版ではパグのKENちゃんでしたね。2匹ともとっても癒されま～す。　





ちなみに・・・日本版では・・・

「結婚できない男」は阿部寛さん
その後本当にご結婚されました。。




「女医」は夏川結衣 さん
チュートリアルの徳井君と噂がありましたが、どうなったでしょう。。




「お隣の部屋の女の子」に国仲涼子さんが演じました。