
『ヨコヅナ・マドンナ』
(原題:天下壮士マドンナ)は

将来、マドンナのようになりたいと願った、ぽっちゃり


女の子になるという夢を叶えるため、アルバイトして
手術費用を稼ごうと頑張ります。

友人からシルム大会で優勝すると500万ウォンの奨学金が
もらえるという話を聞いてシルム部に入部


貼ったり、香水付けたり・・・

「パク・生まれてみたら横綱になるだろう」という名前の選手がいたり・・・

練習しているシーンよりも、大会で戦っているシーンが長く感じました。
まぁ、試合のシーンは重要なシーンでしょうからね。

SMAPの草剛くんが、ドングの大好きな
日本語教師役で出てきます。
韓国語がお得意の彼なので全然違和感がありませんでした。

「シルム」とは・・・
韓国相撲と呼ばれる、朝鮮半島の伝統スポーツです。
日本の相撲とよく似ています。直径8mほどの土俵内で行われ、
上半身裸で、半ズボン。その上からサッパ(まわしのようなひも)を
つける。お互い相手のサッパを持ち、組み合った状態から始める。
相手の膝から上を土俵内につけたら勝ち、という格闘技です。

この映画のためにドング役のリュ・ドクァンくんとシルム部主将役の
イ・オンssiは大幅に太らないといけなかったので、
"60日間増量プロジェクト"が行われたそうです。
俳優って大変ですね。

イ・オンssiは・・・
実際にシルム選手として活躍した後、モデルになり、そして俳優に
なりました。これからもっと活躍することを期待されながら、
2008年ドラマ『最強チル』の放送終了パーティーに出席後、帰宅途中
バイク事故で亡くなりました。ご冥福をお祈りします。
