臨場 横山 秀夫著 2004年 ★★★★☆
臨場ー警察用語らしい。まず最初に死体を見て、他殺か自殺か判断する。
その臨場にのぞむ「検視官」が登場する8編の短編集。
主人公は毎回違い、その人の視点から見た「倉石検察官」が語られる。
とゆうわけで死人がオンパレード。
どれもこれも倉石検察官がすぱっと明確で天才的な推理?をしてくれるので
スッキリおわる。しかも。いいこと言うんだな~、これがまた。
心にずしっとくる重みのある一言が言えるのは、
観察力と人間の器の大きさのなせる技か。じーん。
父から譲り受けた本なので、確かにおじさん向き…ってかどれもこれも渋い。
きらびやかな華やかさはなくとも、いい本はいい本じゃの~
他殺なのか自殺なのか。その判定の現場に興味のある人、
地味ながらもキラっと光るミステリー・警察小説が好きな人におすすめ。
臨場ー警察用語らしい。まず最初に死体を見て、他殺か自殺か判断する。
その臨場にのぞむ「検視官」が登場する8編の短編集。
主人公は毎回違い、その人の視点から見た「倉石検察官」が語られる。
とゆうわけで死人がオンパレード。
どれもこれも倉石検察官がすぱっと明確で天才的な推理?をしてくれるので
スッキリおわる。しかも。いいこと言うんだな~、これがまた。
心にずしっとくる重みのある一言が言えるのは、
観察力と人間の器の大きさのなせる技か。じーん。
父から譲り受けた本なので、確かにおじさん向き…ってかどれもこれも渋い。
きらびやかな華やかさはなくとも、いい本はいい本じゃの~
他殺なのか自殺なのか。その判定の現場に興味のある人、
地味ながらもキラっと光るミステリー・警察小説が好きな人におすすめ。
(甲子園に導く先生とか)って
よく人を見ていて、その人のためになる的確な言葉を
絶妙なタイミングで発せられるんだよね。
そうゆう人がでてきます
良い意味で影のあるお話なんだろうなあ
心にジンとくる言葉・・・
読みたいなあ。
赤川次郎 さんの小説にも、よく刑事が出てくるので・・・
早速メモします~