ブレイブ・ストーリー 宮部みゆき著 2003年 ★★★★☆上・中・下に分かれている文庫本を。
すいすいすいーーっと読めちゃいます。
「ファンタジー」と銘打たれているとおり、出てくるアイテムがファンタジー
竜・沼・塔・剣・魔導師・・・。うん、もりだくさん☆彡
小学生が主人公なので、小学生・中学生 もしくはそのくらいのお子さんを持つ方
が読むと、感情移入もひとしきり、になりそう
その頃に読んでいたら、もっと切迫した愉しみ方ができたのかも。
今回はちょっぴり傍観～。でもすごく面白かった
！世界で起こっている色々な「ひずみ」や「不均衡」が丁寧に描かれてます。
歴史の教科書を読むよりも、こどもたちにとって勉強になりそうっ
宮部みゆきさんは、複線がほんとうに上手ですね！
そして「性善説」とでも呼べそうな、あったかい空気が感じられる文章
宮部さんは推理ものよりも、こういった色合いのお話の方が好きだなあ
思いっきり夢と友情の冒険のファンタジーを味わいたい人にオススメです
『蒲生邸殺人事件』読んだことがないので、持っているお友達がいたら貸してもらおうっと（これが一番手っ取り早い方法）青春小説、好きです
会話がウィットに富んでいるのも好ましく、これからも宮部作品読んでいきたいです
またオススメがあったら教えてくだサイ☆彡
本当に本当に久しぶりですね～
元気？
ご無沙汰していました～
上海の夏、暑くてバテそうですが
おかげさまで元気です♪