カメラマサムネ

スピッツ・草野マサムネさんの詞からみつけた花・夕焼け・風・人・ぬけ道 撮ってみました

山と海

2008-09-03 00:35:56 | yuccooのつぶやき

今回、ちょっと自分語りです

わたしは山がちな所で育ちました。

父が転勤族だったため県内を転々。
なかには「坂の上小学校」への朝の通学が30分間下りっぱなし、なんてこともあった山っコ。
(大多数の生徒にとってその学校は坂の上に存在していた)


実家からは東西南北どこを見回しても山、山、山。
冬季オリンピック開催では歴代で一番緯度が低かったそうでそれだけ標高が高いってことだよね~

高い山に囲まれていると「夕焼けが世界を染めている」ような風景にはそうそう出会えない。
おかげで海と、温暖な気候と、地平線近くにある太陽(朝日夕日)に
いつのまにか相当強烈な憧れを抱えていたらしい。

沖縄、八重山諸島の西表島での住み込みバイト。
メラネシアにあるフィジーでホームステイしながらのボランティア。

これらはそこに住む人や文化への興味もさることながら、
海(しかも南国)の近くで暮らすことへの憧れが先にたってたようで。

そして写真を整理していると、これらが圧倒的に多い!海、海、海。夕日夕日夕焼け。
「そんなに撮って飽きないの?」な~んて近くで見てる彼は聞くけれどまったくもって飽きない!

刻々と姿を変えるさまに尽きることのない魅力がぎっしり詰まっている
色も光も美しいったらないよね?!
なんでだろう、胸がきゅってなって、もう目が離せない。

だから旅先で海辺の町にいるときには気が気じゃないんだな。
これってひょっとして恋と似ているのでは??!
ちょっとの変化も見逃したくない。いろんな顔を見てみたい。

この気持ちはまだまだしばらく続きそう もしかしたら一生、かもなあ