あの日が甦る。

バタ犬のライブDVDを無事受け取りました。観るのは週末までおあずけにしようかとも思ったのですが、結局輝く2枚のディスクの誘惑には勝てずすみやかに再生スタート。で、5秒前の午後のところまで鑑賞して、ちょっとくたびれてきたので一時停止しただいま休憩中という状況です。今日中にアンコールまでは完走したいと思いますが、ドキュメント映像と副音声を楽しむのはもう少し先になりそうですわ。あああ、うれしい悲鳴あげ放題。ほぼノーカット万歳。

とりあえず、前半を観ただけでもあふれてくる思いが山のようにあるのですが、それを全部語っているとキリがないので、1人でTVに向かってきゃあきゃあ言うレベルに留めておきます。しかしこの日の演奏のクオリティの高さには改めて驚かされました。あれはどう考えたって、解散するバンドの出す音じゃありませんよねえ。つくづく罪な5人衆です。

スカパラのツアー情報がどこかに落ちていないかとネット散歩をしていたら、代わりにオフィシャルに載ってないこんな情報を見つけました。三重のアウトレットモール内でのイベントに北原さんがご登場、しかも2ステージ予定。一体なぜこんなところに？と思いスケジュールを確認してみたら、同じ日の夜に近くの街でもって同じユニットによるライブの予定があるようです。なるほど、普段あまり訪れない地方にてフル稼働というわけですね。しかし、まさかアウトレットモールの屋外ステージでご出演とは。ああでも、なんかニューオリンズの街並みをモチーフにした施設っぽいので、ジャズをやるには雰囲気ばっちりなのかも。こういう珍しいステージもちょっと観てみたいなあ。近隣のひとがうらやましいです。

しかし個人的には、この翌週に同じ場所で行われる「ペンギンパレードとふれあいペンギンタッチ」のほうが俄然気になってたりします。何というペンギン好き殺し的なイベント。これ、南大沢か入間あたりのアウトレットでもやってもらえないでしょうか三井さん！

明日はネモトラボルタのワンマンを観に行ってきます。アルバムがとても良い感じだったので、ライブではどんな風に聴かせてくれるのかとても楽しみですよ。今夜も明日の夜もファンキーナイトでレッツゴーだ！（←意味不明）

おっさん衆情報。

なんかまだ誰も触れてないっぽいので微妙にビビってますが、スカパラの新譜情報が解禁になっていますよー。発売日は2/4。予想してたより早めのリリースでうれしい限りです。ということはツアー情報のほうも、そろそろあちこちのイベンターから洩れ聞こえてくるでしょうか！うおおお気合が入るぞおお。

まだアルバムタイトルは未定のようですが、内容に関するTOWER JP.の説明文が短文ながら強烈です。「全世界サッカーファン狂喜乱舞間違いなしのカヴァーから、巨匠デニス・ボーヴェルを迎えたキラー・チューンまで収録の恐ろしいアルバムです。」お、恐ろしいアルバムって、おっさん達今度はいったい何をーーー？！（爆笑）こんなこと言われちゃったら、期待しないほうが無理というもの。おそらく新曲がおひろめされるであろう年末のライブを拝めないのが、今になってやけに悔しくなってきましたよ、ううう。

昨日は日記を書かずじまいでしたが、バタ犬のコンプリートBOXはちゃんと買ってきました。帰宅して封を開けおバカなジャケットを見た瞬間、どうにもいとおしさがこみ上げてきて思わず箱ごと抱きしめてしまったのは、たぶん酔っ払っていたせいだと思います。そんで箱を開けて、中に紙ジャケ盤が7枚ぎゅっと収まっている状態の妙なかわいさにまた感動。省スペースだしプラケースのジャケとはまた印象が違ってとても良いです。EMIさん、ステキな箱に仕上げてくれてありがとうございました！新曲無しでも余裕で8,000円以上の価値がありますよこれは。

あ、以前にも少し触れたのですが、ライブDVDに収録されたのと同じ野音のライブ音源が、ライブアルバム「TOUR ザ・グッバイ」として各種配信サイトでダウンロードできるようになっていますので、DVDはいらないけど音源は興味あるという方はぜひどうぞ。ちなみに24曲＋MC入りでお値段2,400円でございます。私もあとでダウンロードしようー。

明日こそは、急ぎ足で帰宅してペリカンさんからバタ犬のDVDを受け取ります。届いたら速攻で観たいところですが、トータル4時間ぶんもあるから週末までおあずけにするかも。あああ、音源と映像どちらから先に楽しむべきか悩む。

熱いお茶が旨い。

土日はユアソンの超2日間に行って来ました。が、なんというかいろんな要素が微妙に自分の中で噛み合わず、正直なところ最後までステージ上と同じテンションでライブを楽しむことができないまま終了してしまいました。自分の体調が万全でなかったせいもあるのですが、うーんなんだろうこの違和感は。あんまり深く考えないようにします。とりあえず打ち上げの模様を見つけたので貼っておきますねー。

先週末一般発売されたCDJのチケは、幕張28・29・31日のぶんがソールドアウトしたそうです。大晦日は特別だとしても、最初の2日も完売しながらなぜ30日だけ残っているのでしょうね。テナーも健さんも出演するし、じゅうぶん集客力のあるメンツだと思うのに不思議。28日のPフュームや29日のKレバさんのファンの勢いがそれだけすごいと推測すべきなのか。いやそれ以前に、エルレもホルモンもバンプもいない今年は、近年に比べ「絶対行く！」というお客の数自体が少ないのかもしれませんね。うーむ。

一方、大阪は今年も3日通してまだまだ余裕ありのようです。大阪は第1回目が赤字でのスタートだったそうですし、山崎さんが今年こそは全日ソールドアウトを目指すと宣言しておられただけに心配と言えば心配ですが、しかし参加者としては程よくフロアに余裕があったほうがうれしいのも事実。もしチケ代だけで採算が取れないのならば、たとえばグッズにオトナでも欲しくなるような魅力的なアイテムを投入していただければ、喜んで売上に貢献させていただくのだけどなあ。

TOWER mini2号店が年明けに東京駅の八重洲地下街にオープン予定とのこと。新宿と違って今度はタワレコ不在の街でのオープンだけに、もし新譜の予約とフラゲ日の引き取りが可能なのなら重宝するユーザーがけっこういそうな気がするんですがどうでしょうか。

明日はいよいよバタ犬のDVD＆コンプリートBOXのフラゲ日です。私はアマゾンの割引率の高さに惹かれたため、ライブDVDはミスチルのアルバムと一緒に配送待ちなので（2点で1,700円くらいお得だった）、コンプリートBOXのみタワレコで購入予定です。バタ犬最後のリリースというイベントをもったいぶって噛み締めつつ、5人衆の歴史の詰まったありがたい小箱をお迎えに行ってきますよ。

後輩は大変だ。

アナログ健ちゃんのブログに、先日の251ライブの日の思い出が綴られています。健ちゃんにとってはあの日のフロアはアウェーに近い状況だったと思いますが、彼らしくあの場を楽しんでいたようで何よりでした。打上げではバインにさんざんタバスコ飲みを強要されたようですが大丈夫でしょうか。大事な大事な健ちゃんのノドを、そんな危険な目にあわせないでくださいよ兄さんたちー！

しかし、いくらボジョレーヌーボーの季節だったり251の15周年祝いだったりするとは言え、ライブ前にワインを呑み散らかすバンドなんてそういないのではないでしょうか。それであんなプレイをやってのけるんだから（田中氏の歌詞忘れは酷かったけども）やっぱりかないませんわ。

そんな健ちゃんも出演するダイノジロックフェスの日割りが発表されましたが。2/9のトライセラ＆せっちゃん＆アナログさん、という組み合わせが個人的にかなりツボに入りました。踊らせる2バンドの真ん中にせっちゃんを持ってきた主催者のセンスがなんとも絶妙ですね。クアトロでせっちゃんとなるとチケ争奪戦が激しそうな予感ですが、なんとかしてもぐりこめるようがんばりたいと思います。そして他の日も油断せず追加アーティストの動向を見守っていこう。

明日あさってはユアソンの「超2日間」と称した身内＆盟友出演しまくりなお祭りイベントを観に、リキッドルームへ行ってきます。開催は2年ぶり2回めとなるこのイベント。前回も相当濃い内容でしたが、今回はなんと開場時間の3時間も前から2階のリキッドロフトでDJ陣がプレイしてくれる（しかもチャージなし）というステキな試みまで加わる太っ腹ぶり。こういう点におけるカクバリズムの暴走っぷりは、毎度すばらしいの一言に尽きますね。今回も大いに笑ったりまったりしたり踊り狂ったりしながら、週末の夜を満喫してくることにします。

今年もこの時期。

FNS歌謡祭をHDDレコーダーの追っかけ再生でもって駆け足チェックしています。いやあミスチルのフルコーラス2曲は見ごたえじゅうぶんでした。1曲目のHEROで途中歌詞を間違えてしまい集中が切れたかと思いきや、大サビの手前から突如桜井さんの本気スイッチが入り一転して圧巻のステージに。続くHANABIでも力強いボーカルと曲の世界に引き込まれてしまい、最終的にはひさしぶりに泣かされてしまいました。あああ、これがもう十数年来抜け出せないミスチルの罠なんですよねえ。桜井さんも青い革ジャンなんか着こなしちゃって、相変わらずカッコいいぞこんちくしょう！（←何）

ちなみに私、昔あの「飛天の間」に1度だけ行ったことがあるんですが。さすが日本一の宴会場だけあって本当にバカでかいんですよ。私の記憶が暴走していなければ、たぶんZeppやコーストのフロアよりもひと回り大きいくらい。2ステージ作って中継用の機材やスタッフを盛りだくさん投入し、さらにど真ん中にアーティスト用テーブルを置いたとしても、あの広さならきっと余裕なんだろうなあと思います。やっぱり出演者の楽屋はプリンスホテルの部屋なのかしらん。

各種リリースを来週に控え、EMIのバタ犬特設サイトのスタッフブログがひさびさに更新されています。特に目新しい内容ではないのだけども、再び更新されたことがとてもうれしいですよ。次回の更新は初回盤特典のオーディオコメンタリーに関する内容との予告もあります。バタ犬の仕事もおそらく最後のひとふんばりだと思いますが、いろいろがんばってくださいスタッフさん。

そういえば先日の251でのライブ中、セカイイチの慧くんが「知ってる？これ飲むと上手く歌が歌えるんだよ！アネトン！」と紹介していたブツは、このアネトンで良いでしょうか。てっきり栄養ドリンクか何かかと思ってググったら、立派なせき止め薬でびっくりしました。これ、素人が飲んでも効果が出るのかしらん。慧くん曰く「ドーピング（笑）」とのことなので堂々とおススメはできませんが（ちなみにこの日慧くんは飲まなかった）、歌うのが苦手な私なぞにとってはさりげなく気になるアイテムです。しかし世の中には「酒こそ最高のドーピング剤」みたいな歌い手さんもきっといるんだろうなあ。いや誰とは言いませんが、みんな大好きなあの方とかあの方とか。