ため息ひとつ。

シカオちゃんのアルバムをついに聴きました。率直な感想を述べますと、私にとっては覚悟していた以上に残念な1枚でありました。あまり愚痴りたくはないのですが、音にも歌詞にも私の好きだったシカオちゃんの持ち味がほとんど見当たらずじまいで。最も期待していた森さんとの黄金タッグ曲すらかつてのような化学反応を感じることができないまま、全曲を聴き終えてしまいました。とっくにわかっていたことだけど、やっぱり今のシカオちゃんは私の好きだったシカオちゃんではないのだなあ。今のシカオちゃんのやり方にケチをつけるのはお門違いだとわかっているつもりですが、なんというかすごく寂しい気持ちでいっぱいですよ。

ちなみに私にとってのスガ曲ベスト5はストーリー、あまい果実、夕立ち、サナギ、月とナイフ。ベストアルバムはCLOVERとTIMEです。もしもまたこんな作品をリリースしてファミシュガでライブやってくれるなら、むせび泣きつつCDをまとめ買いしたり地方公演に遠征する覚悟くらいあるんですが。ああああ。

気を取り直して。毎度おなじみ兵庫さんブログにバタ犬ネタの記述あり。記事の最後に「次回に続く」とあるので続きも見逃さないようにしたいと思います。それにしても画像でアップされたBOXセットのジャケがまぶしすぎますわ。来週にはDVDとあわせてこれが店頭に並ぶのね。今流行りのSHM-CDってやつだから、「人間なんて油だね」だってハイクオリティなサウンドで聴けるのね！うひゃーーい（←何）