悪夢のようだ。

大事な大事な我が家のiPodが、唐突にお亡くなりになりました。再生しようとすると、音が鳴らない状態で次々に曲の頭出しを繰り返すという、第4世代iPodのヤバい症状の典型として耳にしていたトラブルが発生したのは昨日のこと。これはもしやと顔面蒼白になって、今日の帰りにApple Storeに持ち込んでみたところ、もはや初期化も不可能との宣告を受けました。厳密には本体修理は可能らしいのですが、費用がiPod Classicの購入価格と同額らしく、スタッフさんに「修理のメリット無し」とまで断言されてしまっては、もはや諦めるしかありません。がーん。

愛機を失ったショックにダメージを受けつつ、買い換えはどうしようとぼんやり考えながらふらふらと帰宅。しかし、なんと悲劇が起きたのはiPodだけではありませんでした。今度はHDDレコーダーに、DVDのディスクを全く認識しないという信じられない事態が発生。マジですかーーー？！

目まいを感じつつ、慌ててレンズクリーニングをしてみたりしたものの、効果ゼロ。これはもはや、修理に出すしかないってことでしょうか。しかし今このレコーダーのハードディスクには、死ぬほど大事な映像が山ほど入っているんですが。このバックアップを取っていない状況で、万一こちらの修理の結果も芳しくなかったら一体どうすれば。あああそんなの考えたくない。つーか何だこの状況。我が家のオーディオ機器に何が起きているというのか。ある意味私にとっては致命傷ですよ。いやああ助けてええええ（涙目）

とりあえず、明日朝いちでパイオニアのサポート窓口に電話してみようと思いますが。しかしこれからが本格的な散財シーズンだというタイミングで、これは史上最強の嫌がらせではありませんか。どうしよう、本当に途方に暮れてしまいそうだ。

気を取り直して。MUSICA最新号をやっと読みました。おっさんたちの10人勢ぞろいインタビューは、ばっちり期待通りでした。記事も写真も、どこからツッコミを入れていいかわからず困ってしまったほどです（←別にツッコむ必要は無い）。やはり各作曲者を筆頭に全員があれだけ語っていると、読んでいるうちに新アルバムのイメージがどんどん膨らんできて、ここにきて一気にアルバムへの期待が高まりましたよ。川上さん、戦国スカって・・・（爆笑）

明日はフジファブのツアー初日を観に横浜BLITZに行ってきます。去年の夏あたりからフジファブ熱に浮かれて既にライブは5本ほど観ていますが、その全てがフェスだったり何かしらちょっと特別なライブだったので、「普通のレコ発ツアーワンマン」を観るのは今回が初だったりします。5人のライブを観れば、この胸と財布の痛みも少しは癒されるかしらん。そうなることを願いつつ。