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YODER家のおもてなし

いつもと違った食材、ハーブやスパイスで、おもてなし料理を作ってみませんか?
卵を使わないお菓子も載せています。

春の訪れ?

2009-02-16 | kitchen/interior(キッチン・インテリア)

                                   
うちに、高さ70cm程の花瓶があります。
花ではなく、長い枝が挿したくて購入したものです。
クリスマス前に、お正月でも楽しめるものをと、赤芽柳とウンリュウ柳を購入。
たまに水を替えるくらいで、その花瓶に挿しっぱなしにしていました。
              
それらの枝は、2ヶ月経った今でも元気いっぱい。それどころか、最近、赤芽柳のふわふわの芽からはおしべが発生し、芽が10cmほどの長さにびよーんと伸びてきました。伸びた芽は見た目が毛虫のようで、気味が悪かったので即効捥ぎました。
ウンリュウ柳からも新芽が出ています。
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花瓶の中はというと、水栽培のごとく、しっかりと根が伸びています。
植物って、たくましい。
思いがけず小さな新緑を発見できてうれしかったです。

 


キッチン訪問

2009-01-14 | kitchen/interior(キッチン・インテリア)
                 
アメリカ帰省中、親類のキッチンを見せて貰いました。従妹が最近リフォームしたキッチン。
壁面はウォールナッツとタイルを組み合わせ、黒い石材のカウンターを使用。images    images
銅板を打ち出したシンクが渋い。使い勝手も良さそうです。

義兄宅のキッチンは、使い込まれた感じがいいです。                                                                                     
高い天井、年期の入ったお鍋がぶらさがり、鍋を傷めないように、キッチンツールは木製を使用。
無造作に立ててるだけですが、可愛い。    
キッチンクロスはガルニエ・ティエボーimages         images           
私も以前のクリスマスプレゼントにいただきました。

これは実家の地下室。義母のお手製の瓶詰めが並びます。
   
家庭菜園も大規模になり、沢山とれるトマト、ピーチ、庭のりんごなどを加工して保存していました。

どれも、こちらでは出来ないでしょうねえ。でも、日本のキッチンだって、コンパクトで衛生的で、なかなか可愛いと思うんです。今はまだ殺風景なキッチン、毎日ここに立っているうちに、自分らしい景色に変わっていけばいいなあと思います。

お宅拝見

2009-01-11 | kitchen/interior(キッチン・インテリア)

                     
義兄のご自慢、檜のお風呂。檜の良い香りがします。兄はアメリカ人ですが、日本の温泉を気に入り、自宅に再現。
グラニットと檜の組み合わせも素敵。シャワーブースはライムストーンでシックに。
少し(かなり)深く作りすぎたとのことで、浴槽に入るときなかなか大変なのですが、入ってしまえば釜風呂のようで、体がほかほか温まります。
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義兄のご自慢その弐。アーミッシュスタイルのダイニングテーブルと書斎机。
同級生の家具デザイナーに作ってもらったものです。
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ところでアーミッシュとは前世的な時給自足の生活を送っている宗教的に結束した人々、コミューンの事です。アメリカには、そんな人々が少数ですが暮らしています。
商用電源は利用せず、馬車のみを移動手段として使っていて、ほとんど村の外に出る事はありません。
ヨーロッパで生まれてアメリカに渡り、各地に散らばり暮らしている人々。大昔、俗世間に憧れ、この慎ましやかな生活から逃げ出したアーミッシュが、実家Y家の祖先かもという話。
それましたが、このアーミッシュスタイルの家具、シンプルで温かみがあり、素敵でした。

義兄は謙虚な人なので、決して自慢はしませんが、ほんとに素敵なお宅、関係ない私が自慢してごめんなさい。


あんドーナツ

2008-10-22 | kitchen/interior(キッチン・インテリア)

         
たまにスーパーの特設で売られる山口製菓のアンドーナツ。
揚げ物はあまり好きではないのですが、これは素朴な見かけに釣られついつい買ってしまいます。秋田にあるお菓子屋のもので、すべて手作り。職人さんが一つ一つグローブのような手で丸めています、というコメントにも惹かれます。油パンと言う異名のとおり、かなり油っぽいですが甘さは控えめ。
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プレーンドーナツは子供のおやつにたまに作るのですが、うちのドーナツ生地は柔らかいので、写真手前、手持ちのドーナッツの抜き型はうまくいかず苦労していました。
                    
先日、雑貨屋で見かけたおたま。これはもしや柔らかい生地をすくって油に浮かすためのものでは…。まだ未使用ですが、どんなふうになるのか楽しみです。

 


お鍋

2007-12-13 | kitchen/interior(キッチン・インテリア)

                       
コンロがガスからIHに変わって、お掃除が本当に楽になりました。
ガラスの板一枚であれだけお鍋が熱くなるなんて、人の文明はどこまで進むのかと感動しました。
しかし問題は、今まで使っていたお鍋が使えない。早速伊勢丹へ。
WMFやビタクラフト、色んなメーカのピカピカのお鍋が並び、鏡のような鍋肌には覗いた自分の顔が映るほど。綺麗で素敵。
最終的に購入したものは、鍋肌に顔は映りませんがIH、オーブン、食洗機OKのテフロン加工!
しょっちゅう鍋から黒煙を出している私が一番こだわったのはテフロン加工でした。ステンレス製のものが主流の鍋売り場で見つけたのはMAIER(マイヤー)というアメリカのメーカのもの。フライパンにも鍋にも底に薄い渦巻き状の溝が入っており、余分な油が落ちるという仕組みもあり。
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好きな調理器具があると、キッチンに立つのも楽しくなりますよね。
しかしカードをきる主人に、さぞ美味しい物が作れるだろうねと言われ、お正月から下ろそかなと言いつつ、なんとなくコンロのオマケで付いてきた鍋を今も使っています。


オーヴン

2007-11-28 | kitchen/interior(キッチン・インテリア)

                 
我が家で数少ない、よそ様に誇れるもの、(ジャーン)ガゲナウのオーヴン。
オーヴン業界のベンツと言われるドイツ製のオーヴン。
オーヴンフェチの主人が譲らなかったこのメーカー。
私は何でも良かったのですが、単に、国内で買えるもので、庫内が一番大きいものがこれだったという理由で購入しました。
TOTO のシステムキッチンに収まりにくかったので、壁にビルトインしました。
  
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パワーがあって、熱が安定していて、操作メニューはシンプルかつどんな局面でも使いやすく、シャープで洗練されたスタイル。ホウッとため息が出ます。なのに、レトルトのグラタンやトーストを焼いている。それすらも温度設定を誤り焦がしたりして。自分のバカバカ…。
レベルの高い男子と思わず帰り道が一緒になり、彼の気の利いた会話にまったくダサい返事しか返せなかった時のような気分です。

ともあれ、外国製のオーヴンを入れる場合、本体を入れる耐熱性の箱が必要らしく、日本のキッチンメーカーさんでは作っていないところが多いようなので、(東洋キッチンさんでは製作可能といわれました。)業者さんにお願いする必要があるみたいです。

ちなみにシンク左下の食洗機はミーレのものですが、食洗機は外国製であっても簡単に取り付けできました。
  





パントリー

2007-11-27 | kitchen/interior(キッチン・インテリア)

               
先週末、引っ越しをしました。
住宅メーカーの方と相談しながら設計し、着工五ヶ月、やっと家ができあがりました。
デザイナーさんなども入れず値段を押さえて造ったので(一坪66万、けっこう安いと思います)素敵~と言われる様な外観ではないのですが、愛着があります。
壁とドアの色が合ってなかったりするのも微笑ましい(涙)。

そんな我が家のお気に入りの一つがパントリーです。
うちに、沢山買い込み冷凍保存するための小さなフリーザーがあるのですが、それを入れるスペースも設けました。キッチンに冷蔵庫2台並べるのは、どんだけ食べるねんと言われそうなので…。
ワインなんかもたくさん入ります。
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棚の高いところにお菓子なども置いてますが、子供とは蟻のような習性があり、見えないはずのお菓子に気が付いて、パントリーの棚をよじ登っているのには驚きました。