暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

謎の版画

2017年05月09日 15時21分02秒 | 暮し

今年も花が咲き終わってガクだけになったクリスマスローズを玄関に活けるシーズンになりました。花の頃は水揚げが悪いのですが、ガクだけになるととても水揚げがよくなって活けやすいのが嬉しいです。その代わりに頻繁に水を足さなくてはなりませんが。でも、この状態で10日以上飾れるのでとても重宝しています。最初の頃はこの大きな備前焼の花入れに全種類の花を活けることが出来たのですが、今年は株がとても大きくなったので白で八重咲の花を一種類活けるのが精一杯でした。

これぐらい花が一杯に入るので他の置物は控えめに地味な物しか置かないようにしています。

この角度から玄関を撮った事がありませんでしたが、我が家は和風なので玄関ドアは和風の引き戸になっています。南向きで細かい桟から光がたくさん入ってきて明るいのがとても気に入っています。真冬でも玄関の中に入れておけばシクラメンやゼラニュームなどがそのままで冬を越せるぐらい明るくて暖かいのです。そして、玄関引き戸の上には私たちがこの家を買う前から一色刷りの版画が貼って(上の写真の右上)ありました。

この版画はどういう由来でここに貼っているのかを売主さんに聞き損ねましたが、多分家を守る意味があるのだろうと勝手に有難く解釈してそのままの状態で貼っています。神様のお使いか、はたまたいたずらな小鬼なのかは知りませんが、私はとても気に入っています。本当は傷まないように小さな額に入れてから飾っておきたいのですが、夫から触れてはいけないと言われているのでいまだにそのままです。

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