暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

ミニミニ花壇のその後

2012年12月19日 09時59分36秒 | 家庭菜園
引っ越し以来忙しくてとうとう完成には至りませんでしたが、家の西側にはミニミニ花壇を作って少しずつ花やハーブを植えています。ここは家庭菜園に続く小さなスペースで、元からあった大きな木の根を夫が頑張って掘り上げてくれたので、お隣の洋風の家の雰囲気を壊さず、また隣接する家庭菜園との関連性も考えてハーブを中心にした統一感のある花壇を作りたいと思ってやってきました。



(上の写真の右下側が畑で仕切りから左がミニミニ花壇です)

今のところはまだ、ハーブはタイムしかありませんが、長く伸びた茎の途中からところどころ根が出ていたので、上からたっぷり土を掛けておきました。こうしておけば春には親株から切り離して新しく株を増やせるのではないかと思います。私でもタイムならなんとか料理に使えそうですし、姿も花も可愛らしいのでもっと増やしたいと思っているのです。

ミント類は以前はスペアミントとかペパーミントなども植えていましたが、丸い葉をしたアップルミントが可愛らしくて一番のお気に入りです。娘から少しもらってきたこの株を今は東の花壇の端に仮植えしてありますが、春になったらこれも西側のミニ花壇に移植しようと思っています。

元の家には立派に成長したローズマリーの木がありますが、あそこまで育てるには相当長い年月がかかりそうです。実用的だし香りも好きなので早く苗を手に入れてここにも植えたいと思っています。

ミニミニ花壇の場所に元々植えてあったのは黄金コノテヒバの生垣とピラカンサと椿でした。コノテヒバはかなり姿が乱れていたので生け垣らしくキチンと形を整えてやりましたが、少し強く剪定してしまったので下の方からはもう新芽が出ないかもとちょっと反省しています。でも、生け垣としてスッキリした形に整えるのは間違いではないと思うので、新芽が出ない場所には手前に何か植えて隠すつもりです。変な形ではあってもピラカンサにはたくさんの野鳥が来て実をついばんでいるようでしたからこのまま春まで剪定しないでおこうと思っています。





いつかこの場所から移動させたいと思っている椿にも蕾が付いていて春にはどんな花が咲くかと今からとても楽しみです。小さなスペースはありますが、引っ越し祝いに娘から貰った寄せ植えの中から生き残ったラベンダーを植えたりビオラやビスカリア、オルレア、ムラサキハナナなどの一年草の苗も植えて少しずつ花壇らしくなってきています。下はまだ小さな苗だけで春が待たれるミニミニ花壇の全景です。



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