暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

シニア夫婦の料理の合理化

2020年10月08日 03時53分35秒 | 暮し

シニアの二人暮らしになって以来夫も私もだんだん小食になってきて、一人分を半分ずつ食べれば丁度いいと感じるようになってきました。だから自家製のお惣菜を冷凍する時も極小量に分けています。

冷凍庫の中も整理整頓されてきたので使いたい食材がパッと取り出せて快適です。常備しておきたい物もそれを収納する場所も段々決まってきたので「空き」が出来たらまた同じものを補充する事にしようと思っています。

私は毎日夕方3時半から1時間の散歩に出かけますが、5時ごろには夕食なので帰宅したら即夕食の支度を始めなくてはなりません。もう少し早く散歩に出かけたらいいのでしょうが、そうすると私の午後1時半からの自由時間が削られてしまうのが嫌なのでぎりぎりまで散歩には出ません。

こうなるともう、天麩羅とかとんかつとか手間のかかるお惣菜は買って食べる方が合理的なのかもしれません。

考えてみればスーパーで売っているお惣菜のほとんどが作るのに手間のかかる物、後片付けに時間がかかる物が多く、主婦が楽できるような物が多いです。出来合いの物はどういう食材を使っているか分からないのが不安です。それにあまりおいしいとも思えないし割高なので、これまでは専業主婦たる者は使ってはいけないと思っていました。

だから夫は家にある調理家電をもっと使うようにと言っています。最近夫は電気圧力鍋とかカラーラとかパンが美味しく焼けるトースター、小型簡単ミキサーなどをせっせと買い込んできました。「男の料理」に目覚めたのかと思っていましたが、調理の合理化を考えての事だったのですね。

それなら私に選ばせてくれたらよかったのに、とちょっとムッとしています。だって私もこれまでいろんな調理器具を買い集めてきてもう家には十分な数量が揃っているからです。

 


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