暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

私の理想の冷凍庫

2016年01月25日 11時12分41秒 | アイディア

以前は冷凍方法がよく分かっていなかったせいか、ファスナー付冷凍用ビニール袋程度の厚みでは匂いが付く事が多かったので、厚みのあるシール容器を冷凍用にしていました。でも、サイズも形もてんでバラバラの容器では庫内にスッキリと収まらず、昨年同じ四角い容器(大小)をまとめ買いして冷凍する時はラベルを貼って同じ方向に立てて収納するようになりました。使う頻度に応じて冷凍庫内での位置を決め、よく使う食材は一番手前、使い忘れそうな物がその次と決めて並べています。中央には仕切りを兼ねて小さなカゴを置き迷子になりがちな少量の物やジップ〇ックに入れた物をまとめています。おかげでいちいち探さなくても必要な物はサッと取り出せるようになって電気代の節約にも役立っていると思います。

私は生のままの肉や魚はほとんど冷凍せず、例えば鶏のから揚げとかハンバーグなど完全に料理してから冷凍しています。家庭用の冷凍庫の温度では肉や魚を扱うプロが使う冷凍庫のようなパワーがないと思うからです。また野菜もほとんど冷凍しません。というのも作るのが簡単な野菜なら西の庭にある小さな家庭菜園で二人分ぐらいなら充分に出来るし、大抵は車で5分の農協の直営店に新鮮な野菜が出荷してくる時間帯を狙ってまとめ買いするのが習慣です。おかげで季節の野菜ならいつも地産地消の安くて新鮮な野菜をたっぷり買えます。最近は朝食を作るついでにその日に使う分をゆがくとか切るとかの簡単な下拵えするのが習慣になったのでますます冷凍する必要を感じません。

今のところの冷凍の定番はご飯、パン、油揚げ、おもち、きな粉、魚の干物、海老、イカ、、辛子明太、アナゴの照り焼き、豚肉スライス、鍋用魚のすり身、ちりめんじゃこ、あげ半、すりおろしショウガ、スライスしたしょうが、、青のり、削り粉、スキムミルク、などで、あとは自作の鶏ミンチのそぼろ、いなりずし用に味付けした油揚げ、カボチャと人参のポタ―ジュ、ポークビーンズ、トマトソース、ひじきの煮物、鳥の空揚げ、ハンバーグ、それに庭で採れた実山椒、トマト、柚子、食べ切れなかったブドウやバナナといったところです。

寒い時期にはよく鍋料理をするので固くて美味しくない長ねぎの青い所、料理で使わなかった鶏肉の皮、買ってきたらすぐに皮をむいてすりおろしたり、薄切りにすして残る生姜の皮、これらを捨てずにまとめて冷凍しておきます。これを凍ったままで水と一緒に鍋に入れて少し煮たら美味しい中華風スープのベースになります。

これからはもっと季節に応じて冷凍すべき物を厳選していって冷凍庫に少しスペースを作りたいと思っています。このスペースには頂き物の和菓子とか、この地で採れる立派なブドウとか、アイスボックスクッキーの種とか、デコレーションが成功した自作のホールケーキなどのスイーツ類とか、旅先で買い求めた地方の名産品とかを入れるスペースとしたいと思っています。そしてこんな物がキレイに並んで入っているのが冷凍庫が私の理想なのです。


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