中古衣類で試したり冒険したり

昨年の秋、全く別の目的でセカンドストリートで手に入れた５００円のジーンズでしたが、実際に履いてみるととても柔らかくて快適です。人が使った後の方が案外新品で買うよりいいのかもしれないと思いました。

スキニージーンズともう一本は一般的なジーンズですが、どちらもとても気に入っていて、早くこれを一枚だけで履けるように暖かくなるといいなと思います。

古着屋さんに売る人は皆さん、あまり古くならないうちに手放しているようで、状態のいい物が殆どです。（あまりよくない物はもっと安くなっています）そういう物を安価で手に入れることが出来ると、新品を買う前に試すことが出来るので失敗が少なくなりますよね。

最近の私は新品よりも中古品の方が気兼ねなく使えて好きになりました。衣類はもう少し町に出ていかないと質のいい物と巡り合いませんが、これからはもう私は新品にこだわらずに気に入った服を着ようと思います。

そして、人生の残り時間を考えながら、処分する物を考えてみると、何て無駄な物にお金をかけてしまったのだろうと後悔した物が沢山出てきました。だからもう、自分の趣味などにお金をかけるのはやめようと思うようになりました。でも、お金はかけませんが、その分手間や時間はかけると思います。（笑）

多分これからのお金はかけなくてはならない部分（例えば介護費用など楽しくない部分です）にかけるしかないのが高齢者の現実だということをしっかり自覚しながら精一杯残りの人生を楽しもうと思います。