旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

再訪 カンボジア王国(アンコール遺跡周遊6日間)B TJ

2024-03-12 09:41:21 | 海外旅行

2024年2月29日、今日はアンコ-ルワットを早朝と午後2回訪れるので早起きのモ-ニングコールが鳴ってお目覚め。希望者のみであったが全員参加、暗闇の参道を懐中電灯片手に足下を気にして1.5km歩いてゲートに到着。2002年の時はこのゲート近くまでバスで来たが今回は徒歩。

改修工事もすっかり終わった月が掛かる西塔門(西方浄土方向)から入場、既に大勢が日の出を待っている。日の出は一瞬で歓声も上がりスマホにカメラが一斉に動く。

西方浄土を望む西塔門に月が残り

東の空が明るんできましたA

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アッ 日は又昇る

空の明るさが増してきました。

TJもグッと背伸びしてお日様をお出迎え

アンコールワットの塔屋に昇る朝日

同じ道を引き返しホテルで朝食。9時から巨樹が遺跡に絡みついた自然な姿を残す「タ・ブロム」寺院遺跡見学。前日より体調はましでヤレヤレ。一旦昼食に市内へ戻り中華の昼食。冷房完備で味に馴染みがありするすると喉へ通る。

タプロム寺院の入り口です。

ひび割れて伸線で輪っかを填められてそれでもキリッと

遠くにお寺の門が見えてきました。

立派な彫刻が彫られています

巨樹と遺跡のせめぎ合いで崩れ落ちた

土塀を跨いで巨木が屹立

とても植物とは思えないガジュマルの巨木

近寄ると吸い込まれそうな

石造の塀と巨木の合戦

寺院内の長ーい廊下 涼んじゃおうかな

自然の形で残すと決められた風景

高さは無いが横への広がりは半端じゃない

コレではいつかは石造塀が飲み込まれる

傷病者の方々の慈善演奏

ホテルの庭に咲く花A

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C

D

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F 中庭には大きなプールがあるが誰も泳いでいない

見た目水は綺麗だが水道水は飲めなかった。

一旦ホテルで休憩し午後3時頃アンコールワット寺院に到着、炎天下朝と同じ道を辿り目眩がしそう。添乗員さんのお勧めでTJ一人だけは2002年に寺院の内部は見ていたので寺院内の見学はカットし涼しい東塔門付近で1時間余待った。寺院内は薄暗くて階段も多く避けて正解でしたが精緻な壁画や主塔を見られなかったのが心残りです。

僅かな池面に華麗な姿を映すアンコールワットの全景A

B

乾期でも適当に水をまいて緑を保っていた

TJが待機した南側から観た寺院A

B

以下 2002年アンコ-ルワット内部の画像です。

精緻な壁面の彫刻A

B

日が傾く頃市内へ戻りツアー恒例の土産物店訪問、涼しい店内でコーヒー飲みつつ買い物が済むのを待つ。最後は市内の200名以上は優に入れるシアーターレストランでビュフェ式の夕食。何故かお好み焼きやたこ焼きの屋台が有ったがTJは食べませんでした。

シェリムアップの街の表通りは綺麗に華やかになっていました。土産店の軒先

デモンストレーションで薄焼きせんべい風のお菓子を焼いて実演。

規則でアンコールワット寺院より高い建物は建てられないとか。

20時からカンボジア風のダンスショー開演。農民風の男女の踊りはカンボジア風かも知れないが美女達の踊りは音楽はガメランやドラムを使いタイ風。文化的にもタイと近くラオスやヴェトナムとは少し違う。音楽はインドネシア風もと感じる。終演後更に一部の方はマッサージ店へもいかれて元気ッ!但し女性だけでした。

間もなく満員に

農民風のダンス

タイ風のダンスA

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C

よう歩いた ホンマに!

 

ベルさん 「再訪 カンボジア王国(アンコール遺跡周遊6日間)A TJ」 暫くぶりです、漸く体調も戻り2回目の旅行記投稿です。「コメント  凄い アンコール遺跡周遊6日間の旅行行かれてたんですか 体調不良だったとのこと大事にならなくてよかったです 7人のツアー客に5人のスタッフですか 目が行き届き安心できますね 古い写真も当時の姿がわかっていいですが最新カメラ持って行って撮られた写真は鮮明で迫力が違いますね これから無理されずゆっくり紹介してください楽しみにしてます」

TJ 留守中の皆様のブログは遡って見ていないので失礼してます。寒暖差に加えて長時間の炎天下歩行でバテました。カンボジアはシェリムアップというアンコール遺跡群を中心にした観光都市でインフラも良くなっていましたが、あくまで市の中心部分だけで、一歩街から離れると住居は高床式の純農村地帯が広がります。体調が今一だともうひとつ集中して写真が撮れなかったのが残念でした。

さなえさん 「再訪 カンボジア王国(アンコール遺跡周遊6日間)A TJ」の記事に早速コメント下さり感謝です。一昨日から大相撲が始まりこの記事も載せたいのですが今日は2回目の旅行記になります。「コメント  アンコール遺跡 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます お帰りなさい お疲れさまでした 何回も画像を拝見させてもらってます 無事に帰国〜体調が回復されてよかったです アンコール遺跡 長い間発見されなかった王朝 見たいと夢見てた秘境の地でした アップの石像がリアルです 聖池に沈む夕日 美しい 生では感動しますね これからの投稿を楽しみにしてます」

▼ さなえ コメント2「 冒頭にありましたが音沙汰無しは ?ご旅行か?体調不良かと推測してましたが 両方だったのですね(元気になられたからこそ申します) まさかの旅行先に尊敬の念で御座いまする 年齢の数だけ(それ以上かしら)旅人のTJさん 旅慣れてるので 目の付け所がプロ級 シムリアップの空港が中国の援助とは知りませんでした 再訪ということで余裕でしたね 昨年 天皇陛下が御出座しされたニュースを興味深く拝見してました」

TJ 最初から暑さと不眠に負けて集中力が切れて撮影も記憶も行動も今一の旅になったのが後悔しきりです。でも最後のシンガポールまで何とか持ちこたえたのでよしとしましょう。普段の生活が早起きは同じですが、長時間の歩行と就寝時間が遅いのが不調の一因で矢張り年齢には勝てないなと痛感しました。まあ人生最後の海外旅行、無事に帰れてよしとしましょう。大相撲は初日横綱2大関に朝乃山、隆の勝関も負けてどうなるかと思いましたが、2日目に踏みとどまったのでホッ。大昔の関脇明歩谷さんが亡くなられました。フアンだったので悲しい。

ビオラさん 「再訪 カンボジア王国(アンコール遺跡周遊6日間)A TJ」の記事にご多忙の中早速コメントを賜り有り難うです。「 コメント  今日は〜。 バタバタしていて、昨日午後、カフェから、コメントさせていただこうと思ってましたが、結局、今日になりました・・・。 その後、体調は、いかがですか? もう大丈夫そう?? すごい行動力に、驚きつつ、とっても感心しましたわ〜 約22年ぶりの、カンボジア旅だったのですね? 13名予定のところ、6名のキャンセルの中、TJ様は、問題なく、旅を楽しまれて良かったです〜 添乗員2名+現地ガイド1名=3名で、旅する人達のサポートは、7名の方々にとって、頼もしい〜? ・・・それで、昨日、カフェで、コメントさせていただこうと、カンボジア、SIEM REAP のお天気等、スマホで見てみたら・・・、 3月10日(日)14時39分(日本時間)で、 34℃ 曇り時々晴れ。 最高35℃、最低25℃、 ・・・となっていて、 日本との気温差に、TJ様も、旅中&帰国後、たいへんだっただろうな〜と感じました。 たいへんお疲れ様でした・・・。 新空港等、以前の旅の体験とは違い、新たな施設の景色も見れて、貴重な体験でしたね〜 遺跡も久しぶりに出会えて、ゆっくり眺められた事でしょう〜、四面仏顔像のお写真も、バッチリですね〜? 聖池と夕日のワンショットは、感動なさっている心情が、伝わって来ました〜 旅の余韻に浸りながら、ごゆっくりとなさって下さいね〜 ティーガーデン」

TJ ハイ 無事に帰れて何よりでしたが、体調は漸く戻ってきました。ほぼ同年齢の方もおられましたが皆さんお元気でTJは負けました。何となく集中力が無くて徒歩区間は途中から足の痛みも出るし、石の階段を覆った木製の階段すら降りるのが怖くて一人モタモタ。でも皆さんによくして頂いて楽しい旅でほぼ大部分は観ることができたので人生最後の海外旅はほぼ満足で終われました。応援コメントアリガトです。

コメント (2)
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再訪 カンボジア王国(アンコール遺跡周遊6日間)A TJ

2024-03-07 16:09:30 | 海外旅行

最初に、お詫びとお断り。2月27日から3月3日までシンガポール経由でカンボジアへ行ってきました。暑熱の国から寒冷な国へ短期間に移動したせいか帰国後体調不良で今日漸くブログに投稿できました。その間10日ほどブログを見ていないので頂いたリアクションやコメントへのお返事が出来ておりません。どうかお許し下さい。

今回のツアーは京都新聞主催、神戸新聞共催で当初13名の参加者がコロナやインフル感染者やその恐れで6名がキャンセルで7名だけ。高齢者が多いので添乗員も2名に現地ガイドさんを入れて3名でおもてなしの豪華版。TJは戸別集客のMKシャトルバスがなくなりバス-地下鉄-空港バスと乗り継いで到着。

6年ぶりの関空 あちこち工事してました。

サテライトまでのシャトルに乗るのに免税店を通らないと行けなくなった

以前カンボジアへ行ったのは2002年。コロナで今回の海外旅行は5年ぶり(NY)、関空発は6年ぶり(ネパール)なのであちこちでマゴマゴ。2月27日は関空20時20分集合--23.20分出航。深夜便でシンガポールへは6時間50分(時差1時間)後到着、28日AM7.40分発ーアンコールワットのあるシェムリアップ空港へ2時間弱のAM8.00頃到着(日本との時差2時間)ヤヤコシ。第一印象はアツ++ーイ!

中国の全面的な出資で建設されたデカイ新空港だがまだ閑散としてました

閑散としたSIEM REAP 空港前

高速道路からの風景

カンボジアは歴史的には1世紀末頃南部に生まれたと言われています。以後6世紀にクメール王朝・9世紀アンコール王朝・19世紀初頭アンコール・フランスの保護条約でカンボジア王国が成立。クーデターによりフンセン政権が制圧、漸く1993年新生王国として現在に至る。

以前(2002年)の空港はアンコールワットの近くにあったが、今回は市内から20km位郊外に中国の援助で建設された立派なデカイ空港だがチト不便。市内への高速道路も中国が建設。宿舎はパシフィックホテルで少し古いけどいい感じ。この時は韓国からの大団体が一緒で朝食の時など混雑でイヤ大変。

宿舎の ホテル パシフィック 感じのいいホテルでした

2月28日は空港から出て先ずクメール料理の昼食と言っても野菜炒めやスープに白飯と少し甘めの味付け。午後は最初下町のオールドマーケットへ。前夜便で一睡も出来なかったのと暑さでTJは気分が悪くなり冷房の効いたカフェ(何故だか名前がアマゾン)へ退散一息ついて、チケットセンターで写真付きの5日間チケットをゲット。「世界遺産 アンコールトム遺跡観光」へ。

5日間通用のチケ 毎回パンチが入る

5カ所有る門の内4面佛像で有名な高さ23mの南大門。アンコールトム寺院(大乗仏教寺院)。象のテラス。舞姫の塔等徒歩で見学大汗かいてふらつきながら何とか見物。最後は環濠の一部「王の聖池」で夕日観賞。市内の涼しいレストランで又クメール料理の夕食でご飯が意外に美味しかった。

5大門の内一番美しいと言われる南大門4面佛像

強そうな兵士の像が寺院を守る

裏側のお顔

バイヨン寺院の全貌です。

象のテラス

お坊さんもスマホ

五つの舞姫をイメージする石塔

王の聖池に沈む夕日

続く

 

 

 

コメント (4)
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