旅と宝塚と写真好きジジ

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越中八尾(やつおと読む)月見のおわら&秋薫る立山+兼六園へ①

2017-09-26 12:59:58 | 国内旅行+日帰り

行ってきました毎度お馴染みクラブツーリズムの「お一人様旅」。総勢11名とこじんまりしたミニ団体さん+ツアコンさん。9月24日(日)大阪集合、クラブツーリズム専用の団体列車で8時56分出発、一路金沢へ。定期列車の時刻の合間を縫うので普通なら2時間半位の所を3時間半位の鈍行でゆったり(少しはイライラ)12時26分金沢着。

7時の開演まで時間があるとかで先ず金沢の名園「兼六園」へ。ジジは50年前位に来たので初めてと言ってもいい位。記憶では金沢城址公園の中にあったように思っていたがコレ間違いで実際は石川門を隔てて反対側にある独立した庭園でした。中に入ると何となく思い出し1時間半余散策、撮影も出来たので見慣れた風景でしょうがご覧あれ。

金沢城址公園へ続く石川門

最初に出くわす兼六園霞ケ池の徽軫灯籠(ことじ)灯篭

霞ケ池湖畔

霞ケ池に浮かぶ内橋亭

霞ケ池 蓬莱島

懸命にお手入れしてます

木漏れ日と苔のコントラスト

日曜なので国内外の観光客で一杯でした。お天気がよくてもう暑い位で、半袖姿が殆どでした。手入れが十分されていますが、樹木が結構育ってるなと言うのが第一印象。でも以前の記憶は殆ど無いので新鮮でした。そこから当夜の目的地越中八尾(はちお)へ移動するのですが、開始が7時なのでまだ時間が余り、富山で有名な「置き薬やさん」へ直行。

ジジは最近夜間頻尿気味なので効く薬を尋ねたら勧められたのがある漢方薬。少し高かったがまあいいかと買ってバスに戻ってよくよく小さな字で書かれた注意書きを見ると「高齢者、心臓病、腎臓病、15歳以下は不向き」と記載されている強い薬。慌てて引き返し文句を言ったら似た効用で緩い効き方のを勧められて交換、値段が四分の一でした。

それでも時間が余まり更に富山の城址公園へ。空襲で焼けて復元された城門と櫓位しかなくだだっ広い場内を只歩くだけ。そこから30分で八尾に着き、予定通り5時30分から駐車場で上演されている「越中麦屋節やこきりこ節」の実演を30分見る予定が時間の案内が間違っていたとかで、見始めて1曲でオワリ。途中の調整時間が無駄でした。

富山城址公園

夕食は当初弁当と知らされていましたが、交渉して小料理屋での喫食に変わりラッキーと思いきや6時から始まった食事はホントにこじんまりとしたエビフライが2匹だけ。それに汁物と野菜の炊き合わせが少しに漬物でオワリ。まあ弁当を地べたに座らせられて食べていたグループもあったからありがたいが、座敷しか無く座れない4人は臨時の椅子に座って食されました。食事までまだ少し明るくて趣のある町内を散策できたのがよかったです。

本来のお祭りは「おわら風の盆」という名前で全国的に知られた祭。毎年9月1日ー3日の3日間行われ前後祭を含め今年は全国から20万余人が参加したとか。TVで見ても狭い街路に立錐の余地もない位観客が立ち、今まで行く気がしなかったが今回クラブツーリズムだけの為にと言うイベント「月見のおわら」という事で参加したらナント20年前から催行されていたとかで、街を挙げて本番にほぼ近い規模で実施されていました。残念ながら「月」は微かな三日月でしたが。

この日はツーリズムだけで8千人、前日は1万人だったそうですがそれでも人人人でぎっしりでしたから本祭りの20万人って聞くだに恐ろしい。参加者の中にはほぼ毎年来る方もおられ、フアンが大勢いるのを改めて実感。自由行動なので開演時間まで舞台上演の「越中麦屋節やこきりこ節」を見たり、春に行われる曳山祭りの山車の展示館を見たり、観覧に良さそうな場所を探したりして時間まで楽しめましたが歩き詰めで坐骨痛が出ないかシンパイでした。 この日のそう歩数は16000歩。

 

 

 

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