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創立宝塚110周年&OSK100年記年 公演観劇 TJ

2024-04-12 10:38:17 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV
サクラもチラホラ散り始めるこの時期。満席のOSKと宝塚を連続で観る幸運に恵まれました。でも2日間休憩入れて約3時間客席に座りっぱなしはそれなりに疲れますがでも楽しくワクワク元気貰ってきました。
 
OSK 春のおどり 4月10日観劇
 
一端幕が下りて最後にOSKテーマ曲
「桜咲く国」に合わせてピンクのパラソルを
開閉して客席も唱和して歌い踊るのが名物
大阪松竹座
 
「春のおどり」は2部構成。第1部は、04年に同作を66年ぶりに復活させた時の振り付けを担当した山村友五郎が構成・演出した「春楊桜錦絵(ヤナギニハナハルノニシキエ)」。楊をイメージして作られたという。舞に殺陣、OSKらしい民謡のメドレーなどで紡ぐ和のレビュー。第1部最後の「櫻よともに舞え」では楊が伝えたい言葉が込められている。
 第2部はスペイン語で「踊れ、踊れ、踊れ」を意味するタイトル「BAILA BAILA BAILA(バイラ・バイラ・バイラ)」。「ブギウギ」の舞台シーンの演出を務めた荻田浩一が構成・演出を手がけた。エネルギッシュなダンスレビュー。
 
 
宝塚110周年 月組公演 4月11日観劇
 

 
 
主演 月城 かなと、海乃 美月退団公演  
 
ミュージカル・ロマン
『Eternal Voice 消え残る想い』作・演出/正塚 晴彦 
 
ヴィクトリア女王統治下のイギリス。考古学に傾倒しているユリウスは、古美術商を営む叔父に頼まれ、アンティーク・ハンターとして各地を飛び回る生活を送っていた。そんなある日、彼はメアリー・スチュアートの遺品とされる首飾りを手に入れる。叔父は色めき立つが、その日からユリウスは原因不明の目眩や悪夢に悩まされるようになる。あの首飾りは呪われているのではないか。思いあまったユリウスは超常現象を研究する友人の元を訪れ、助手を務めるアデーラという女性に巡り会う。アデーラはユリウスを一目見るや、全てを察したかのように彼の状態を言い当てる。この二人の邂逅はまさに運命的なものであった。そして二人はやがて巻き起こる国を揺るがしかねない大事件へと誘われてゆく…。ダークな色合いもありながら笑いとペーソスを織り込んだエンターテインメント性溢れるミュージカル作品。   
 
レビュー・アニバーサリー 『Grande TAKARAZUKA 110!』
作・演出/中村 一徳   
 
宝塚歌劇が110年に亘り培ってきた歴史と伝統を受け継ぐと共に、新しい時代、歴史への始まりを祝うレビュー作品。伝統的レビューへのオマージュから「月」をイメージした壮大な未来へのメッセージ、そして宝塚歌劇の永遠のテーマである「愛」と「夢」の楽曲で構成する場面等、永遠なる宝塚レビューへの想いを綴るレビュー・アニバーサリー。

なお、この作品の宝塚大劇場公演において、第110期生が初舞台を踏みます。 (両記事とも公式HP参照)  
 
 
 
 
宝塚大劇場
 
 
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