宝塚月組公演 [All for One] ダルタニアンと太陽王

『All for One』～ダルタニアンと太陽王～の制作発表がありましたね。小池修一郎さんがオリジナルで書かれるミュージカルなので期待大。見た目大スターの風格さえ漂わせ始めたかのような珠城りょうさんがまさに主役としてのお目見えとなる筈の1本建て。大いに期待したいですね。

加えてジジご贔屓の愛希れいかさんがルイ14世って、一体どういう事になるのか期待と興味津々。宝塚でさんざ上演されて来たルイ王朝時代を背景とし＋三銃士（ダルタニアン）となると何だかミステリアスな且つ退廃的な匂いが漂う一大スペクタクルな舞台を期待してしまいます。

愛希れいかさんがまだブレークする前に某局の番組で地域探訪をされていたのを見たのがきっかけ。その時は未だ男役の卵時代でしたが、チョット見た目可愛すぎて男役としてはトップになれるのかなと思ったが、楚々とした中にも溌剌とした明るいキャラクターが感じられてきっとトップにいつかなると信じていました。

所がある日女役に転身。本人の意志か劇団の考えか知らないがコレ正解。ユニークな女役として又ダンサーとして今や宝塚ＮＯ１！今回はルイ14世ってどんな風に役が作られるのかも興味あります。願わくば添え物的な扱いでなく見せ場沢山ゴ―ジャズ且つユニークな存在で新境地を開拓して欲しい。勿論フィナーレだけでなくダンスの見せ場沢山、小池センセオネガイします。