旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

アア稀勢の里ツイに休場&ブルガリア(バラ祭)&ルーマニア旅行(20060602‐104

2017-05-24 14:13:41 | 海外旅行

稀勢の里ツイに今日から休場ですね。にわかフアンを含めて悲鳴が聞こえて来そう。何しろ18年ぶりに念願の日本人横綱誕生で沸いたけれど、無残な大怪我で、それでも春場所決勝戦で優勝したけど、その後が悪かった。横綱の出場期待で前売りは完売とかでハナから休場は無理だったが、3日前の栃煌山に張り手を食わせて腰が伸びた所を一挙に押し出されて黒星。 

以後同じような負け方でついに休場。やはりあれだけの大怪我だから幾ら下半身だけ鍛えていても上位力士と稽古をしていなければ相撲勘の回復はおろか、上半身の筋肉の衰えで大型力士やスピードのある力士との対戦は辛いものがあったのでしょう。これから1カ月以上の治療専念は辛いだろうが、この際完治させて再起し、立派な横綱道を歩いて行って欲しいものです。

皆さんアニサキスってご存知ですか?生魚特に青い背の魚にいる寄生虫だとか。少々の加熱や冷凍では死滅せず、胃や腸の中で生き続けて胃腸壁に食いついて炎症と激痛を起こすこわーイ虫君。ジジは初鰹が好きなので今まで何にも考えずに食べていましたが、今年は一応2日間位冷凍し、半解凍で食べて見ました。今までと違う食感で美味。切ったのではなく丸ごとで自分ごのみの厚さに切れるのがみそ。お試しあれ。

偶然かそれとも???今年植物の花付きが良いとお感じの方多いのではないでしょうか。自分ではわからないけど動物の世界でも子だくさんなのではと推測。よく動植物の世界では何らかの予兆があり危険が迫ると種の保存本能が働いてよく繁殖や繁茂が起きるとか聞いたことあり。北の金さんが万一量産してミサイルや核を持ったらどうなるか。

少数の実験段階ではベテランの技術者が使うから慎重かつ大胆に行うだろが、多量に軍事として使うとなると操作者は一般兵士。うっかりミスで核爆発なんか起こしたら核連鎖反応で世界は破滅の道に。動植物は密かにこの異変を感知して種の保存を図りかけたとしたら何だか怖い。宇宙から予期せぬ訪問者が来る?今日は防災訓練があったのでフト変な事考えました。

ルーマニア編

6月7日、120km北西の城塞都市で、ギルドが多く繁栄したドイツ系移民の影響が強いと言われるシギョアラへ。小高い丘の上に位置し徒歩で回遊する。ドラキュラ公のモデルとされるヴラド・ドラクルの生家を改造したレストランで食べたサラダ、コンソメスープ、ザワークラウトと煮込んだロールキャベツ(サルマーレ)、パパナッシュ(ドーナツ風デザート)は今回一番口にあった。

皆で耕す風景も多々。

馬車や馬鋤きも活躍

一方で車社会も 

シギショアラ城門

シギョアラの時計台

ドラキュラ公生家

ドラキュラレストラン前 

オヤ又日本人団体さんが… 

午後はプラショフに戻り主だった建築物を観光。途中流れ解散で今回はじめての自由行動時間となった。やはり連泊はゆっくりできていいです。夕食はワイン庫を持ち民族音楽とダンスを見せるレストラン「カルパチアの門番」で。ブルガリアの時よりましだったがまあそこそこ。試飲のワインの飲みすぎでおばちゃん二人がダウンし先に引き上げた。比較的元気なのは高齢者だけ。

パパナッシュ

プラショフ聖ニコライ教会

プラショフのメイン街路にて

スファトウルイ広場  

ワイン庫にて

レストラン「カルパチアの門番」で

 

歌う女

6月8日、バスで首都ブカレストへ戻りフランスから招聘した建築家がパリに似せて都市計画したと言う立派な市内を観光。凱旋門、革命広場、国民の館、旧ルーマニア共産党本部、大主教教会等々早足で盛り沢山に観光。今度のホテルは下町の住宅街にあり、夕食後一時間ほど周辺を歩いてみたが小奇麗な町並みだった。夜の姫君らしき若い女性に2度声をかけられた。

ルーマニア旧共産党本部

シャルルドゴール広場

 

ブカレスト街角

パリとそっくりの凱旋門

チャウセスク政権の象徴「国民の館」

国民の館内部A

B  

C 

 

大主教教会

日本語OKのガイドさん

ブルガリアバラ祭りの女王

 

ルーマニア公園にて

帰途機上から見たアルプス 

6月9日、帰国日。行きと同様エールフランス機はパリ経由なので早朝4,30分出発となり、モーニングコールは3時半、朝食はデッカイ箱入りのサンドイチッチだった。ドゴール空港では3時間以上も待ち時間があり、皆さん免税店などで最後のお買い物。クロアチアと英国マンチェスターへ寄る二人と別れ、病気と怪我の二人も何とか回復、6月10日8時30分無事関空に帰りました。

今回は予備知識なしで訪れた二つの未知の国でしたが、典型的な一時代前の農業国の姿が見られた平原地帯を区切る山岳地帯に散らばる城や寺院や小奇麗な街、バラ収穫祭のイベント等それなりの見所もある楽しい旅でした。が、もう一度行きたいか?と聞かれると正直な所???ですね。 おわり。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする