日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

娘婿の誕生日祝い、昼間は名所参拝や参詣

2010年09月20日 | Weblog
 今日は娘婿の誕生日である。前々から場所とお料理を先約していた。この3月20日にも出掛けて美味しいお料理を頂き、今度再度の先約だ!何しろ一日4人一組しか予約できない貴重なお店である。自然豊かな山裾の中の一軒家で、環境や佇まいは最高である。部屋のしつらえには驚くばかりで、食器やお料理は奇麗で清潔で美味しい。心配りも抜群である。シャンパンを割り、ついでに娘の誕生祝いも兼ねて行った。夕5時過ぎから9時を回る時刻まで歓談は続いた。健康を祝福し今後の健康発展を祝ったことは言う迄もない。愉しい嬉しい会であった。この3月には同じここのお店で、同様に息子の誕生日の祝杯を挙げた。あれから丁度半年経過だ! 以上は本日の夕傾からの行事の一切である。以下には、昼間の行事を記述して置きたい。
 さて、従来から何度か参詣してきたお寺さんを参詣したいと希望し、娘夫婦に言ったところ、午前中に早速一緒に出掛けることになった。目指すは、楊谷寺、土御門天皇陵、善峰寺そして金蔵寺である。皆遠い道程のところで、道路巾の極端に狭い行程である。娘婿の上手な運転でワン子達とも一緒に出掛けた。それぞれの寺院に厳かに拝礼し、お礼と今後の健康を祈念してきたところである。清々しく心持ちが良く、爽快な気分となって、元気や励ましを頂いたような気持ちである。標高800メートルの金蔵寺では、さすがに木陰の山風が、滲んだ汗を少しく吹き飛ばしてくれた。急で恐らく70余段の上りの石段であったろう、それを、上り詰めての疲労は、参拝の後忘れたくらい緑に覆われた金蔵寺は静謐であった。社務所の住居にはワン子も住んでいるらしい。啼き声も聞こえた。小鳥の囀りも緑の谷に谺していた。

庭の芝生も広くきれい、ワン子達も喜び戯れる

2010年09月19日 | Weblog
 最近庭に囲いを作り、芝生も植えて植木職人に手入れをして貰い、整えただけあって、一段と庭のきれいさと風格が上がった。その上、ワン子達が自由に運動でき、人もあちこち眺めを楽しめるので、本当に立派な庭になり驚くばかりだ! 早速陽光のもと庭を闊歩させてもらい、芝生の感触を味わった。此れで娘夫婦の土日の過ごし方が一変し健康増進に役立つことであろう。娘もとても喜んでいて、雰囲気と気分がダントツに違うと言っていたし、私達夫婦も同感だし、佐こそと思う。日当りも良くなり、柿や桃も思う存分枝葉を空に向かって背伸びしているようだ。
 午前10時過ぎ自然探索を目指して、高槻を経て遠くの神峰山寺に向けて出発。近くの第2駐車場に車を止めて、皆で散歩登坂した。緑陰の木漏れ日を時々受けながら、3人1匹は、休みつつゆっくりした足どりで坂道を上って行った。汗が帽子やシャツに滲み、時折ハンカチで顔を拭いながらの登坂である。今日は何とお彼岸の入りであり、墓参の車が多く、道理で車が擦れ違い様には佇んで、車を避けてのきつい歩行となった。樹陰を通り抜ける山風とともに山の静けさが、とても爽やかで、広い最期の墓地駐車場を諦め、その一つ前の広場で腰を下ろし、石のテーブルとベンチに腰掛けて憩いを取った次第である。緑陰での山風、小鳥のさえづり、ワン子達の散歩やあちこちの探索姿、汗の引くのを待って、下坂することとした。お寺さん前の山門で拝礼して帰途に就いた。

京都へ休暇旅行、皆でお買い物を楽しむ

2010年09月18日 | Weblog
 メイの連れ歩きは大変なので、ついぞ遠くへの旅行や夫婦で家を空けることなど敬遠しがちである。今回は連休鵜が連なりその間一日だけ休暇が取れるので、思い切って6日間の休みを取ることとした。その思いが京都の娘夫婦を訪ねて、京都の風景や社寺を参詣することを可能にしてくれたわけである。小学生の旅行ではないが、そんな愉しい気持ちで、新幹線ひかりで品川発10時10分で無事定刻12時48分、京都に着いた。娘夫婦はホームと駐車場でワン子達と一緒に待ち受けてくれていて、3匹4人のドライブは、途中長岡京の名物のお煎餅屋さんに立ち寄り、話題の煎餅を色々買求めて帰宅した。既に亡いアメリカの荒川教授を23年前京都で接待した時の料亭京大和のマッチを、たまたまバッグに入れて持参したが、何とお昼のお弁当が、その京大和のお弁当には吃驚。美味しく話題豊かに昼食が摂れた。少憩後娘夫婦の好意ある接待ドライブで、遠路高槻市のみどり電化店で、最新で便利な電子辞書を購入、その帰途家具店で居間用テーブルと椅子を品定めして購入を決め、いざキャッシャーで訊ねると現品は見本で、持ち帰りは出来ないとの由、呆れつつ残念で、家具商とはこんなものかと思い知らされたわけ。帰途城南宮以北の此れまた有名なそば店で夕食、娘夫婦にあちこち連れ回してもらい、充実した初日を嬉しく愉しく過ごした次第である。

心機一転皆で再出発

2010年09月17日 | Weblog
 本務すなわち学校責任者としての役職、これを完璧に完遂する事は、本来至難の業かも知れない。しかし、教職員各位の協力支援によって、一応のある程度の責務を果たして来たところである。9月の第一週での朝礼での挨拶で、心機一転皆で仕事に精励しましょうと、話し合ったばかりである.その張本人が私なのだから、それこそ本気で取り組まねば駄目だ!
 早速登学して10月の会議を断り欠席する事を当該会議の事務局長に連絡したところである。更に併せて。帰宅してから或法人役員を辞退すべく辞表を提出する予定である。斯くして身も心も気軽になって本当に、本務に専念粉骨砕身出来る事となろう。
帰宅して明日からの京都の旅支度を整え準備完了した。その上で役員辞任届を、手紙を同封してポストから発送した。此れで余計な気苦労も暇つぶしも無くなり、晴れて学院の本務に専心邁進できることとなった。嬉しく喜びである。

猛暑去って猛雨来る、63年前の大洪水

2010年09月16日 | Weblog
 夜来の雨が今朝方は驟雨となって猛烈に雨が降り続いている。この分では到底メイの散歩は無理と踏んで諦めていた。天気予報も一日中続き午後9時過ぎになって止むだろうとのご託宣。しかし午前十時過ぎあれ程の猛雨が、止みはじめたではないか!?これ幸いと急ぎ雨具無しで、いつもの公園まで散歩し行事を済ませて、さっぱりして帰宅した。それから雨は一滴も降らずに、曇天が続いている。幸いであった。今日一日は、ゆっくり明後日の京都行きの準備でもしようと思う。
 63年前の9月16日の今日は、キャサリーン颱風が、利根川土手を決壊させ、栗橋今の大利根町が大洪水に見舞われ、東京葛飾方面まで水害を受けた。地元加須市では、その水害の恐怖を末永く忘れず記念しようと、市民集会を開催したそうである。当時自転車通学で久喜駅に置いた自転車が水没して帰れず、手前の白岡駅で下車し、徒歩で帰宅した覚えがある。憶えば、何と63年前の事である。今夜NHKのニュースで当時の映像が流されたので、郷愁の思い出を懐かしく眺めたところである。

学校議事が次々に進んで

2010年09月15日 | Weblog
 カリキュラム、試験制度、学生教育の方法論が一昨年前より協議されて来た。後期開始と共に学校行事が次々に目白押しなので、まずカリキュラムの改正や入学試験の一部改正などが論議され、一応の結論が導かれた。順次その他の懸案事項も整備改善が加えられて諸行事・学事が進捗すると思う。
 今朝から正に秋深しと思われる程に、気温が下がり、28,5℃くらいかと思う程に涼しかった。これが本当の季節であろう。半袖では肌寒く、登学にはスーツを着たくらいである。メイも元気ながら外頸下部に皮膚炎が発生して掻痒が見られ、昨日朝からステロイドと抗生物質配合の軟膏を塗布し始めている。京都に行くまでの間に早く治してあげたい。

米国の息子とスカイプで交信

2010年09月14日 | Weblog
 幾分涼しさが増してメイの散歩も楽だ!まり投げを6回実施、矢張りカナブンを探し出して1匹食べて満足したようだ。今朝は抱っこして神社公園まで往き、帰途神社鳥居前で参拝し、歩かせて帰ってきた。帰宅して、いつもの廊下でのまり投げをやり朝食で落ち着いたところである。
 午前中11時半、ボストンの息子にスカイプで連絡、幸い就寝前の一時で交信時間帯としては良かった。私と家内が顔を見ながら会話が出来て元気な様子で安心した。便利なものだ!瞬時にアメリカのボストンの宿泊ホテルと交信出来る喜びは貴重だ!約半年前ぐらいに、家のパソコン3台と、京都の娘そして息子本人とで、いつでも顔や姿を見ながら話が出来る喜びは、便利この上なく、大したものである。息子のお陰だ!丁度ボストンと東京とでは、11時間のタイムラグがあり、夜11時頃が交信時間帯としては最適である事も知った。10日間の在米中なるべくスカイプで会話を楽しみたい。

少しく秋の気配が

2010年09月13日 | Weblog
 台風さって5日目やっとその影響が出てきて、朝方小雨が降ったり日が射したりして、日陰は涼しかった。学生が道路際のプラタナスの緑陰で、友人達と休み時間中寛いでいた。涼しそうね!と声をかけると「ハイ」という声が即座に返ってきた。教員会議で学生の素質がテーマに上がったが、勉強という言葉を忘れたくらいに努力の仕方を知らない世代が増えてきているとの報告があった。残念だが世間ではそんな風潮が出てきているという。本人も家庭もどうも無気力世代を生み出しているようで情けない次第である。何となく育ってきてしまったようである。良い世の中になったものである。いやそんなことで決して問屋が卸さないであろう。

学校行事落ち着き、軌道に乗る

2010年09月12日 | Weblog
 授業が始まって間もなくもう試験である。体調を整えながら試験に臨む学生の姿は頼もしい。ワクチン接種が2人ばかり発熱で中止となり、来週試験終了後接種と相成った。此れも私の役目で、改めて体調の如何を判断する医学的根拠を、改めて調べ直している。
 メイは今朝も1匹の虫カナブンを捉えて食べてしまった。鞠投げもやり、少し足を伸ばしての散歩もやってきたので、朝食後うるさいこと無く寝そべっていた。家内が助かったと言っている。
 息子が大学の用事でアメリカに早朝旅立った。比較的長期で2週間程滞在するらしい。無事に役目を果たしてきて欲しい。
 スカイプで娘といつも連絡し合っているが、最近声が途切れたり、聞こえなくなってしまうので、こちらの2つのパソコンを取り替え、通話して見たが、矢張りあちらの不調和であろうということになった。写真はこちらの2つのパソコンである。
 

二百二十日、穏やか

2010年09月11日 | Weblog
 二百十日、二十日も事無く済みそうだが、一作昨日の9号台風は、その代償であったのだろうか? 物理学者で俳人の寺田寅彦によれば、「天災は忘れられた頃に来る」の名言は、何時の時代でも生きていて、誰しも油断しているのが常である。今日の天候は穏やかでメイとの散歩も、いつものカナブン取りに始まり、1匹のカナブンを捉えて食べてしまった.その後の朝の«行事»を皆終えて帰ってきた。今余りにも好天気なので、洗濯物を屋上に干しているところである。午後には、静座療法、自律訓練法の本をざっと読み返して見ようと思う。とりわけ座禅との関係を勉強したい。