日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

孫の初帰省

2008年07月12日 | Weblog
大学生になって寄宿生活をしている孫が、4月入学以来初めて帰省した。すっかり医学生らしくなって話題や話し言葉や姿までが締まってきて頼もしい。3ヶ月半の長かったいろいろの学校生活が一杯詰まっていて、話題に花が咲いて2時間ばかりがあっと言う間に過ぎ、久し振りの楽しい昨夜の夕餉であった。
メイも覚えていて嬉しそうにじゃれ付き足下に飛びついて、盛んに愛嬌を振りまいて大歓迎だ。家中穏やかな楽しい雰囲気が漂い、夏の風物詩のホオヅキ,カラジュウム,夾竹桃などの花や枝葉が、真っ最中の夏を体一杯に受け止め謳歌しているようだ。公園で朝の散歩の折,夾竹桃の花を携電で撮影,今日の記念の花とした。メイの体調も普通になった。寝具や上掛けや敷布など、全て綺麗にして屋上に干した。珍しく稀な、7月での最高の夏日、しかも快晴だったので大助かりだ。梅雨はまだ明けていないが、今日の天気だとこれが梅雨明けかも知れない。夏は大好きだ!早く家中で夏休みを迎えたい。早く来い夏休み!早く来ないかな!
今日は私にとり嬉しい蜻蛉の日だ!、蜻蛉が身直に飛び交い中々離れない。家には速達が届いた。中味は、陸軍予科士官学校将校生徒試験常置委員会からで、「身体検査成績を急ぎ回答されたし」と書かれていた。蜻蛉が陸士合格予定を知らせに身の回りを飛んで知らせてくれたみたいだから、なのである。懐かしい丁度64年前の今日7月12日である。 <">