奈良・佛教大学通信 奈良!奈良!いつもは京都

奈良大通信卒業後佛教大通信へ。日本史を学ぶOLD大学生の記録です。

源平桃の花を観ながらお弁当の会

2023-03-28 22:59:00 | 日記
自治会を通じた福祉活動のひとつ。65歳以上を対象に、外に出てお弁当を食べようという催し。
1本の桃の木にピンクと白色の花が咲く、通称源平桃の鑑賞もしつつ、会食する。




私は福祉担当要員なので、ご接待する側でもあり、自治会負担により6割引きした弁当を食べる側でもある。こうした行事はコロナ前には屋内で開いていた。
出不精となり、運動不足のうえ人と話す機会が少ない高齢者軍団。

外でさらっと気を晴らし発散する。

お世話する方も、ほとんどが高齢者とそのお孫さん。

幸い晴天で、暖かすぎるほど。



枝垂れ桜の八幡宮

2023-03-26 16:24:00 | 日記

山口県の徳佐八幡宮。枝垂れ桜がほぼ満開というので、お参りしてきた。



参道の両脇に枝垂れ桜




大きいよね




全員にお祓いをされる、話好きなご住職



シャワーのよう





また来ねば









実年齢より若い?

2023-03-08 07:50:00 | 日記
定期検診でMRI検査を受けてきた。人が少ない午後の病院待合。1人座って見ていると、車椅子の高齢者が多いように思えた。奥さんや娘さんらしき人が椅子を押している。

誰でも最後まで笑っていたい。
ひとつのパターンとして、実年齢より若いという自信・確信をとにかく持つと、その根拠材料を日常の中で拾えてくるように思える(中には勘違いがあっても)。その過程で、新しいことを始めたり、それに伴って楽しいと思える程度に人とのつながりをもってみたりの試行錯誤をする。続くものは続いていく。
よく言われることだが自己肯定感を大切にし、行動を広げ続けることが、やはり要なのだろう。そして自己肯定感を育てるには、まずは身近な人を大切にすることが一番の近道なのだと思う。

春な忘れそ







昭和男の喜劇

2023-03-02 00:18:00 | 日記
高齢者の部類になると、人と話をする機会を適度に失わないことが大切である。
10年以上前のことになるが、地域活動で母子推進員として活動していた親戚の奥さんがいた。しかしながら、旦那さんが定年退職し、とりあえずずっと家にいることとなるので、旦那さんの世話をするため推進員をやめてしまった。するとしばらくして奥さんに認知症の症状が出てくるようになり、そのまま坂道を転がるように急激に進んでしまった。その後、旦那さんが奥さんを介護するようになったが、短い間に奥さんは施設に入り、旦那さんは結局一人暮らしとなった。
昭和男の悲劇。ではなく喜劇である。
退職後には、奥さんと気ままに旅行を楽しんだり、煩いもなく過ごす日々があったかもしれないのに。
職を辞し家に帰る男性は、家庭生活での自立を進めるよう努めてもいい。自分のために。

今年は梅が好調だ








娘に褒められたかも

2023-02-14 01:26:00 | 日記
夫婦2人住まい。朝昼の食事はお互いの健康維持増進テーマが違うためそれぞれが作り、夕食は家内が用意してくれる。食器洗いは主に私がやる。食器洗いは、特に高齢者には精神衛生上良いという先生もいる。自分のため。
掃除機かけ、風呂・トイレ掃除も分担する。ゴミ出しは私。洗濯はほぼ家内がしている。
徐々に自分の分担率を増やしていこうと思っている。私が現役の頃は、家内は専業主婦だったので、家事はほとんど家内まかせだった。これだけの仕事量なのに・・・。
会社生活が終わった後、家事をやらねばと始めたが、当初家内は嫌がっていた。二度手間になるとか、あれこれ抵抗していたが、いまでは知らんぷりしていてくれる。
娘が久しぶりに帰って来たとき、私の作る明太子シラスご飯に興味津々で、茶碗を洗っていると「主婦じゃん♪」とニコニコしながら褒めてくれ(使えるかも〜、と思われただけかも)、こんな話ができるのも嬉しかったりする。何か娘が小学生に戻ったようなやりとりをしていると感じてしまった。
家庭のなかの自立などと思いながら、お役に立っているのが、確かに精神衛生上良い。

断捨離継続中


少しは寒さも緩んできたので、3.8kmのマイペースウォーキング(天満宮86段の階段登り含む)を再開している。久しぶりにやると脚が笑う。