奈良・佛教大学通信 奈良!奈良!いつもは京都

奈良大通信卒業後佛教大通信へ。日本史を学ぶOLD大学生の記録です。

ぶつくさ

2023-02-12 00:44:00 | 日記
必要があって、この1月から習字を始めている。決して書道ではない。実用である。○ーキャンから教材を取り寄せ、佐藤浩市が大河ドラマで演じた、山下清のドラマを参考にする上総介広常よろしく、ほぼそのままであろうか。

書いてみて、下手くそだなぁと思う。
娘が幼稚園から中学にかけて書道をやり、師範の資格を取得している。月3回で10年なら1年間毎日やれば、そこまでに近づけるのではと考えてみるが、今のところとてもそうは思えない。ぶつくさ言わずに継続すべし。この年になって書道教室に初めましてとは言えないのである。けなげやな〜



私事 この1年(記録として)

2022-12-12 00:44:00 | 日記
12月は梅に施肥する。草を除き、杭型の肥料を打ち込んだ後、表面に化学肥料8-8-8を撒く。油粕が良いと言われて使ったこともあるが、臭いに負けてやめている。終了後、これから水をかけようと思いつつ休んでいると、突然、強いにわか雨が降り、15分ほどで上がってしまった。神の仕業。

サザンカ 赤色

そういえば今年は良いことが続いた。1月にCT造影剤でアナフィラキシーを起こしたものの、すみやかに回復し、1年を通して健康に過ごせた。コロナ下に慣れ、京都にいる学生時代からの友人と4年ぶりに酒を酌み交わした。また、40年以上会っていなかった、今は東京在住の幼馴染がひょっこりと家を訪ねてくれ、もう1人の幼馴染と3人で会食し、旧交を温めることができた。彼、彼女は現存最古の幼馴染。
娘が初孫を産み、息子の再就職が決まった。
途中決算の年にもなり、こんな年もあるのだと思う。
いいことだけ記録しておこう。

サザンカ 白色



できること、続くこと

2022-11-29 22:16:00 | 日記
前回、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のことを書いたが、これがきっかけで英会話の勉強を再開することにし、ラジオ英会話を聞き始め、テレビの「英会話定番レシピ」も見ていたりする。もう8か月続いているが、2〜3年続けば何かしら成果がでるかもしれない。

そうはいいながら、いくつかの定番表現は覚えて(思い出して)いるようで、先日、大分旅行の湯布院で、外国人の鳥天注文の手助けをしたとき、
Take this ticket to that lady(店員さん)!
Toriten(鳥天) is ready.  You'll be called!
などと言えたといえば言えたのである。
ちなみに私の場合、ladyもreadyも発音は同じレディである、意訳していただきたい。チケットをあの準備に持って行けとか、鳥天が女性だとか言っている訳ではない。

人により続けられることと、そうできないことがあるのは当然で、相性のようなもの。家内は絵手紙や合唱をしているが、私には全く不適合である。
やりたいことを、やれたらやりましょう



カムカムエヴリバディ

2022-11-28 00:38:00 | 日記
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は今年4月まで放送されていた。最終回の1回前4月7日の放送で、みのるが安子に話していた言葉が今も心に残ります。

戦時中のこと

どこの国とも自由に行き来できる。
どこの国の音楽でも自由に聴ける。自由に演奏できる。
僕らの子供には、そんな世界を生きて欲しい。
日向の道を歩いて欲しい。




(ナレーション)
日向の道を歩けば、きっと人生は輝くよ


富国強兵、殖産興業。
明治期も現在も同様の課題をかかえているのだろう。
しかし今は、現在の感覚で考えることができるように思える。
20世紀の日本の戦争は、最終的には日本のためではなく、軍部の組織防衛のために発せられたものだと考えている。独裁者が起こす戦争のように。

厳しいご指摘、お待ちしておりません。




秋旅の2日目 紅葉探しで深耶馬溪へ

2022-11-17 23:12:00 | 旅行
秋旅の2日目。
前日は別府湾沿いのホテルに泊まり、


紅葉を探しに深耶馬溪へ向かう。カーナビが言う無理難題をかわしつつ、それへの対応を考えつつ車を走らせると、交通安全のお地蔵さまが佇んでおられたので、手を合わせる。


お地蔵さま、若々しく端正なお顔をされている。一期一会。


深耶馬溪に到着。


若い頃見たような全山紅葉ではなかったが、雰囲気には十分満足して散策した。














そして最終目的地にしていた北九州市のアウトレットへ。



このアウトレットの立地場所は、閉園したスペースワールドの跡地であり、もっと古くは、明治期、立ち遅れた日本重工業を育成するため、国策で作られた官営八幡製鉄所の遊休地にあたる。