清里旅行～飯盛山妊婦登山～

最終日、三日目の朝はこんな朝食から

特にパンは取り寄せたドイツパンらしく、美味しかったなー
３種類すべてたいらげました

朝食をすませ、部屋で荷造りしている間、りんは名残り惜しそうに窓辺で黄昏ていました


チェックアウトをして、記念撮影

「お世話になりましたまた来まーす」

この日は、ようやく八ヶ岳も雲から抜け出して、顔を見せてくれました
スタート地点の駐車場「平沢峠」からどかーんと見えて、テンションも上がります


さて、出発です
この飯盛山は、以前犬の雑誌でも犬とハイキングの巻頭記事が載ったらしく、
今回泊まった２つのペンションのオーナーも犬を連れてよく行くらしい
登り１時間下り４５分のコースなので、妊婦のやんこにも歩けるだろうと選びました


荷物はほとんどプーが背負ってくれたので、やんこはほぼ空荷
それなりに坂も続いたけれど、空気が綺麗なためか　なんだか身体が楽～
コースタイムが短いという安心感もあって、本当に心地よく歩けました


途中黒い雲が広がったけれど、徐々に回復してきました

ちょっと坂を登りきれば、あとはなだらかなルート

「あたちも頑張ってるよん」
奥に見えるのが、飯盛山。その名のとおり、飯を盛ったような山という由来らしいです


マツムシソウやリンドウ、ススキが綺麗でした


マユミの赤い実もたくさんなっていました




ピークに到着


ランチは、プーがきのこ醤油バターソースのパスタと卵スープを作りました

何日目に登るかは旅行の流れ次第だったので、保存がきくインスタントでお手軽に
そのあと、みたらし団子もほおばり、あぁ幸せ

私たちが到着した直後に、遠足らしき小学生も到着して、ピークは賑やかでした
りんをジロジロみたり、パスタを作る様子をみては「イタリアンだよ～」などと話す声が聞こえてきました
いやいや、私はみんなのお弁当のがうらやましかったよ

そのうち、一人の女の子が「（犬）さわってもいいですか？」と声をかけてきました
いいよ～と答えると、次から次へと集まってきて、りんをなでる手が増える増える

りんは興奮せず「もっとなでて」と言わんばかりの態度
あとから来た子のところにも自らなでられに行ってました
この時、ピークは寒かったこともあって、りんをなでては
「ココ触ってみて、あったかいよー」だの「抱きついて寝たい」だの湯たんぽ代わりになってました
こんなに可愛がってもらって、よかったねぇ、りん
最後には引率の先生に「どうもすみません、お世話になりまして有り難うございます」と挨拶され
「一枚いいですか？」とりんの写真まで撮って下山されました

ピークで１時間ほど過ごしたあと、下山開始


帰りは平沢山を登ってみました


普段からりんのお散歩を１時間しているので、
安定期に入って、身体も動く今は心配なく登ってこれました

またこの程度のハイキングならしたいな
街中を歩くよりも、空気が綺麗で、身体も心もリフレッシュできて
お腹の赤ちゃんも気持ちよかったのではないかな？と思ってます

下山したあとは、小淵沢のわんわんパラダイスへ移動して、りんをドッグランでもうひと暴れさせてきました
ここのドッグランは、アジリティ、平面、森のドッグランと３種類に分かれていて
中でも森のドッグランは5000平米の広さ
りんとプーは斜面もあるその敷地を思いっきり走りまわっていました
プーは上着を一枚脱ぎ、また一枚脱いで走る走る
私はビデオ撮影に徹していました

私がおやつを持って、遠く離れたりんに「おいで～」と叫ぶと
ものすごい速さで来てくれて、その嬉しそうな顔が可愛くて、何度も走らせたっけ

その後、平面のドッグランに行ってボール遊びや


シェルティと遊んだり


飛行機犬になったりして


最後は、体格の大きなわんこと大運動会

他の飼い主さんが「すごーい」と眺めるほど、走り回り暴れまくっていました

私たちもりんの楽しそうな表情に癒されて、楽しかったです
旅のしめは、何度も行ったことある小淵沢ICそばの「松木坂」でほうとうを食べ

身も心もほっこりして、帰りました


おしまい