清里旅行～白駒池～

清里二日目は、白駒池へ
駐車場から１０分で行けると聞いて、それなら飯盛山の前に寄ってみようということに
ただわんこ禁止らしいので、りんは車でお留守番
標高２０００mともなると、かなり冷えていました

やんこが防寒着を身につけていると、
プーはカメラ２台にレンズやら三脚やら、、、すっかりカメラ小僧に変身
歩きだすと、久しぶりの山道や行き交う人との挨拶に、やんこすっかり舞い上がる

すぐに白駒池に到着
真っ赤な紅葉がとても綺麗でした
こりゃあ、プーの撮影魂に火がつきそうだ、、、

まぁゆっくり撮っておくれ
やんこは、他のカメラ小僧さん達の邪魔にならぬよう、後方に座って、せんべいをぼりぼり、、
あっ この醤油せんべい、匂うかな
いやいや、皆さん、撮影に夢中だから大丈夫か

本当は、すぐに駐車場に戻るつもりだったけれど、池の向こう岸からも眺めてみたくなり
池の周りを歩いてみることに
ルートは歩きやすかったり、濡れた木道が滑りやすかったり、、
やんこ、転ばないようにいつも以上に慎重に、、、

あいにくの曇り空だったけれど、時折日がさす時があって
皆さん一斉に「おっ日がさしたっ！」とカメラをのぞきこむ


プーもねばって、撮影しています



今年は紅葉をみれずに大人しく過ごす秋になるのかなと思っていたので
絵巻のような綺麗な紅葉をみれて、嬉しかったな

かれこれ１時間ほど過ごして、駐車場へ戻り、飯盛山へ、、、のはずだったけれど
時間もおしてきたし、厚い雲が広がっているしで、飯盛山は翌日へ延期


この日は、清泉寮へ行って、のんびりすることに
まずはランチ
清泉寮のキープファームショップにてカレー

プーは甲州地どりのカレー

やんこは、ジャージーミルクのカレー
シチューのような、でもスパイスもあり、あっさりさらっともしている？カレーでした
ご馳走さまでした

豊かな緑と、爽やかな空気の中で、お腹いっぱいになり、あ～幸せお昼寝したい気分

りんも、近くを人が通らなければいい子にしてました



「あたちは、この農場を走りまわりたいよー」


のんびりしたあとは、今夜のペンション「グランデール」へ
ここはドイツ人のご主人と、日本人の奥さんがオーナーで
到着するなり明るく迎えてくれました
ご主人のワルターさんは「◯◯（名字）ちゃんね～」と握手をしてくれ、
「お～りんちゃんね～」とりんをわしゃわしゃ
英語と片言の日本語で一気にその場をワルターさん色にしてくれました

その後はここの看板犬ロミオ君９ヵ月とドッグランで大運動会
玄関ホールで対面させたら、プロレス大会が始まったため
外にだして遊ばせたのでした
リードを外すと、りんてこんなに速かったの？という勢いでぐるぐる走る走る

（この様子の詳細はプーのブログへ　コチラ）



「楽しいねっ楽しいねっ」
奥さんからも「来たときはしおらしい犬だと思ったのに、、まぁ激しいし速いね」と言われました
私もプーも、りんの楽しそうな表情やものすごい速さに元気をもらって
楽しいひとときを過ごせました

室内に戻って、夕飯までまったり
りんも遊び疲れて満足した表情でウトウト、、、



夕飯はワルターさんの話や、大音量のクラシックで楽しく時が過ぎました










ワルターさんもカメラが好きなようで、プーと話したり
ドイツのビールの話をしてくれたり
プーの飲んでいたドイツビール、ほんの少しだけなめたけれど、すんごく美味しかった
赤ワインのような、でも香ばしいような深い味わいがして
ごくんと飲んでみたかった
妊娠前から禁酒を始めたやんこにとって、ビールを我慢することはそれほど苦ではなくなっていたけど
このビールばかりは飲みたかったなー
いつかドイツに行って、たらふく飲んでみたい

夕飯が終わったあとも奥さんに、山登りの話を聞いてもらったり
わんこの話をしたり、赤ちゃんの話をしたり、、
りんは、またロミオ君と一戦を交えて　楽しかったなー

ここはまた泊まりたいな、お二人に会いに行きたいなと思うペンションでした
三日目につづく