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旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

マラソン大会

2008-10-27 07:42:17 | ジョギング

昨日、地元の健康マラソン大会に出てきました

スタート地点の市役所は、我が家から歩いて2~3分

とっても近いし、最長種目でも5kmなので、出てみよっかと

 

朝、受付をして、ゼッケンと参加賞のステンレス製マグカップをもらって開会式

招待選手は、駒澤大学陸上部から3名

身体がすっごく細くて、速そう

選手宣誓はある家族4人で行い、「~筋肉痛を思い出に~、誓います

なんて、ユーモアある宣誓

 

ストレッチをして、軽くジョギングして、身体をあたためていると

周りのアップしている人達がとっても速そうに見えます

最近、山ばかり行って、走る回数も減ってるし

大丈夫かなぁ、私

5kmの制限時間は40分

目標は、30分以内でガンバロっ

 

アップしていると、最初の種目1kmを走った親子がゴールし始めました

親子は手をつないでゴールしなくてはいけないらしく

先に子供だけ走ってきて、ゴール前でママを待つ姿も

1分ほどして、

子供「ママーっママーっ

ママ「………」ヘタヘタになりながら無言で手をのばす 「ーーー

ママさん、おつかれさま

 

1kmの親子の1位記録は3分58秒

うわー、速いなぁ

 

1km、2km、3kmとレースが終わり、いよいよ5km

プーさんの、お母さんとお姉さん&息子&娘が

応援にきてくれました

 

いざ出陣、スタートしました

皆さん、速い

どんどん抜かされていきます

私は、最初とばすと、必ず後半バテるので

自分のペースでと思うものの

周りの勢いにおされ

練習で後半スピードにのってきた時の速さで走り始めました

このままのペースは辛い

けれど、どんどん抜かされていくので、これ以上遅くもしたくない

苦しいなんだか耳鳴りもして、走りに集中できないし

頑張って走っているつもりだけれど

練習の時のように気持ちよく走れない

フォームをたてなおしても、とにかく苦しい

それでも、ペースは落としたくない頑固な私

 

コースはまっすぐ平坦な道を走って、折り返すだけ

それだけに、折り返し地点がとおーーーくに見えて

なかなか近づけない視界がさらに私を弱気にする

 

ようやく、折り返し地点が近くなって、

プーさんとすれ違いました

お互い手を振って、ちょっと元気に

折り返す人を見送りながら、自分は女性の中で何番目なのか

数えました

その時、たしか8~9番目くらいかな…

 

折り返して、後半ペースをあげたいと思うも

以前辛い

練習の時は、後半ペースにのれば気持ちよく走れるのに、

今はなんだか宙をもがいているような感じ

以前、他の人に抜かされていくし、女性の方にも抜かされたから

今、女性の中で10番目くらいかな?

 

頑張って走っても、まだまだゴールが近づかないとき

沿道からの声援が本当に嬉しかったです

手をたたいてくれる方が多い中で、

時々「がんばれー」と声をかけてくれると

さらに嬉しくて、その声をパワーに頑張ろう

思えました

私ひとりの気持ちだけでは、孤独で、弱気になりそうだから

沿道の皆さん、声を出して「頑張って」って言ってくださーいおねがい

って求めてしまうほど、

声援って力になるものなんだなぁと実感しました

たった5kmの間だったけど、決して私ひとりの力で

走れた訳ではないんだな

 

ようやく終盤にさしかかり、

そろそろわずかな余力でスパートをしようと思った頃

大会関係者の方が

「(女性の中で)10番目だよ」と声をかけてくれました

もっと抜かされたと思ったけれど

10番

11番目以降より、10番目がいい

もう抜かされないようにスパート

呼吸も何もかも苦しいけれど

本当に気持ちだけで走っている感じ

 

ようやく黄色いアーチが見えてゴール

フラフラしながら、進んでいき

水とパンをもらって、完走証を発行

ナンバーを伝えたので、その場でタイムや順位が印字されていました

一般女子(16~39歳)の中で第6位

タイム 23分41秒

23分代30分目標だったけど、頑張ったじゃない、私

 

あんなに苦しかったけれど、やっぱり走り終わったあとは

すがすがしくて気持ちいい

最近、山登りばかりで、

緊張して、こんなに自分の限界まで頑張ったことがなかったから

たまにはいい時間だったかなと思います

 

でも、また当分はゆっくりジョギングに戻ろうかなと思います

大会関係者の皆さま、沿道の方、応援してくれた方、走った方、プーさん、

ありがとう 



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