今週の「功名が辻」
なんだかとってももの哀しい話でございました…
悲劇のプリンス・秀頼の元服シーンから始まった今回、
秀吉が先週からたった一週間でものすごく老けておりました。
立ち上がったとたん失禁しちゃった時には
一豊様並に私もショックでした…
気になってwikipediaで調べてみたら秀吉は享年62歳。
現代ならまだまだこれから!な年齢ですが、
「人間50年」の当時にしてみたらけっこうなお年ですね。
でも全盛期を見ているだけに、あの老い方はかなり切ないです…
所で、ツンデレ姫から悪の女王様へ成長した淀、
久々に飛ばしてましたねぇ!
老いてなお色気を見せる秀吉を「口が臭い」と一蹴!
その発言にショックを受けて倒れる秀吉。
やっぱり年を取ると免疫力が低下して
体臭や口臭がきつくなったりしますわね。
ある意味それは「死の匂い」なのかもしれません…
そしてついに死の床に着いた秀吉。
ここでなぜか千代が看病に召還されてますが、
もうこのあたりをツッコむことはしますまい…
「おかか、信長様が迎えに来た」と死に怯える秀吉を
「お前様」と優しく抱きしめる北政所。
秀吉は淀に溺れおかしくなってから、一度は「あの人はもうだめだ」と
見限るような発言までしていた北政所だけど、
死の淵に立って昔の秀吉と寧々に戻れたんだなぁ、と思いました。
しかし、そんな夫婦の思いなどどこ吹く風の淀ちゃんは
病床の秀吉に呪いの言葉を吐きかけます。
で、あれはやっぱりお市様、っつーか大地真央のモノマネなんですかね!
すごいシリアスなシーンなのに、それが気になって仕方がありませんでした☆
かくして、ザラキ並に効果抜群だった呪いの言葉に
ついに秀吉はあの世へと旅立たれてしまいました…合掌。
で、最期の時に何故千代がいたのかと(以下省略)
この秀吉の死の直後のくだりは同じ司馬作品の「関が原」でも
読んだのですが、悪趣味なまでに金ピカだった晩年と比べ
あまりに地味な最期に非常に哀しくなりました…
一方、三成から秀吉の死を知らされた家康。
「長かった…!」と着ていた着物が脱げてもかまわずに
泣き笑う姿にぞくっとしてしまいました。
いやしかしすっごい太鼓腹でしたね~!
あの腹の中は権謀術数でいっぱいなんだろうなぁ!
来週からはこの大狸・家康と義の人・三成の対立の始まりです。
楽しみですねぇ~!
…って、肝心の主役夫婦の事を書くの忘れました。
千代、今更「側室を持て」って遅すぎるよ…!
そして選んだ娘が「美女」ではなく「気立ての良い娘」
というのがなんだかなぁ!
目的達成の為にはムチムチプリンなお色気娘の方が
いいと思うんだけど…どうなんでしょう?
まぁ、二人の事を想像して「いや~!!」と木の棒でぺしぺししたり、
連れて帰って来たのを見てぶっ倒れるくらいだから、
実際どうこうしちゃってたら、千代死んでしまいそうだ…
しかし、あんな大人しげな娘っ子に「お種を下さりませ!」
って言わせるなんてどんなプレイだよ!まだ8時台だよ!
と、違う方向で大興奮してしまいました。ぎゃふん。
そうやって考えると、失禁・言葉責め(?)・褌一丁と
NHKの限界に挑戦した画期的な回でありました。
【今週の三成】
秀吉の死に際しずっと涙目だった三成に
激しく萌えました…(萌えって言うな!)
三成は本当に秀吉大好きっ子だったのね…
秀吉の亡骸を見送るシーンは一緒になって涙ぐみました…
【今週のスペシャルゲスト】
唐沢利家再登場!…ってあれだけぇ?!
地味すぎてビックリしました。また出るのかなぁ?
【今週の六平太】
…いた?
私としたことが珍しく彼の出番チェックを怠りました。
それくらい濃かったなぁ!今回は。
なんだかとってももの哀しい話でございました…
悲劇のプリンス・秀頼の元服シーンから始まった今回、
秀吉が先週からたった一週間でものすごく老けておりました。
立ち上がったとたん失禁しちゃった時には
一豊様並に私もショックでした…
気になってwikipediaで調べてみたら秀吉は享年62歳。
現代ならまだまだこれから!な年齢ですが、
「人間50年」の当時にしてみたらけっこうなお年ですね。
でも全盛期を見ているだけに、あの老い方はかなり切ないです…
所で、ツンデレ姫から悪の女王様へ成長した淀、
久々に飛ばしてましたねぇ!
老いてなお色気を見せる秀吉を「口が臭い」と一蹴!
その発言にショックを受けて倒れる秀吉。
やっぱり年を取ると免疫力が低下して
体臭や口臭がきつくなったりしますわね。
ある意味それは「死の匂い」なのかもしれません…
そしてついに死の床に着いた秀吉。
ここでなぜか千代が看病に召還されてますが、
もうこのあたりをツッコむことはしますまい…
「おかか、信長様が迎えに来た」と死に怯える秀吉を
「お前様」と優しく抱きしめる北政所。
秀吉は淀に溺れおかしくなってから、一度は「あの人はもうだめだ」と
見限るような発言までしていた北政所だけど、
死の淵に立って昔の秀吉と寧々に戻れたんだなぁ、と思いました。
しかし、そんな夫婦の思いなどどこ吹く風の淀ちゃんは
病床の秀吉に呪いの言葉を吐きかけます。
で、あれはやっぱりお市様、っつーか大地真央のモノマネなんですかね!
すごいシリアスなシーンなのに、それが気になって仕方がありませんでした☆
かくして、ザラキ並に効果抜群だった呪いの言葉に
ついに秀吉はあの世へと旅立たれてしまいました…合掌。
で、最期の時に何故千代がいたのかと(以下省略)
この秀吉の死の直後のくだりは同じ司馬作品の「関が原」でも
読んだのですが、悪趣味なまでに金ピカだった晩年と比べ
あまりに地味な最期に非常に哀しくなりました…
一方、三成から秀吉の死を知らされた家康。
「長かった…!」と着ていた着物が脱げてもかまわずに
泣き笑う姿にぞくっとしてしまいました。
いやしかしすっごい太鼓腹でしたね~!
あの腹の中は権謀術数でいっぱいなんだろうなぁ!
来週からはこの大狸・家康と義の人・三成の対立の始まりです。
楽しみですねぇ~!
…って、肝心の主役夫婦の事を書くの忘れました。
千代、今更「側室を持て」って遅すぎるよ…!
そして選んだ娘が「美女」ではなく「気立ての良い娘」
というのがなんだかなぁ!
目的達成の為にはムチムチプリンなお色気娘の方が
いいと思うんだけど…どうなんでしょう?
まぁ、二人の事を想像して「いや~!!」と木の棒でぺしぺししたり、
連れて帰って来たのを見てぶっ倒れるくらいだから、
実際どうこうしちゃってたら、千代死んでしまいそうだ…
しかし、あんな大人しげな娘っ子に「お種を下さりませ!」
って言わせるなんてどんなプレイだよ!まだ8時台だよ!
と、違う方向で大興奮してしまいました。ぎゃふん。
そうやって考えると、失禁・言葉責め(?)・褌一丁と
NHKの限界に挑戦した画期的な回でありました。
【今週の三成】
秀吉の死に際しずっと涙目だった三成に
激しく萌えました…(萌えって言うな!)
三成は本当に秀吉大好きっ子だったのね…
秀吉の亡骸を見送るシーンは一緒になって涙ぐみました…
【今週のスペシャルゲスト】
唐沢利家再登場!…ってあれだけぇ?!
地味すぎてビックリしました。また出るのかなぁ?
【今週の六平太】
…いた?
私としたことが珍しく彼の出番チェックを怠りました。
それくらい濃かったなぁ!今回は。