よしともさんの独り言 社長の夢

独立型居宅介護支援の よしともです😄日々の何気ない出来事や想いを載せています~😊

認知症法の本★★

2012年05月04日 | 社長の独り言
私自身、今 認知症法の分厚い本と闘ってます。

ある医師に勧められた本で何ページあるのか

辞書より分厚いかもしれませんね。


それと闘っているところで学習になったこと。

この本は

介護世界にも使えると思いました。

「相談業務」や「相手の心理を理解する」手法で活かせます。

自分の心理を把握して、客観的に分析し

その結果、今の「感情」「考え」が妥当なのか

を判断する方法

場合により相手の心理になり変わり

どんな思いで「発言」「行動」したのかを

客観的にとらえ、自分の頭で浮かぶ言動やら

判断やらが妥当かを分析します。


勉強になったのは、

「自分の価値を高めるのも低くするのも

 内なる自分次第。自分の思い次第」

という点ですね。

 どんなに愚痴や文句、場合により人格否定を
されたとしても「相手の発する言葉」で感情が変わる
訳ではなく「発せられた言葉を自分の内がどう解釈して
捉えるか」で感情に影響するという面です。

★感情が先ではなく、先に思考があり感情に出るという見方??
「きっと○○だからこうなんだ!」とかは
自分で勝手に想像し自分で決めつけしているだけ。

難しい部分もあるのですが、

この認知療法の捉え方として


  人の言動・態度→自分でなぜそうなのか想像してしまう
→自分で決めつけて処理をしてしまう→悲観的になり自分の価値を
下げる→悪循環の繰り返し

これを打破する為に

  人の言動・態度→一度、客観的に捉える為にその対応に心が反応した
心の言葉を紙に書く→悲観的内容が多くなるが、なぜ?相手の言動等で
そう捉えるのかを考える→客観的に見てもう一度:実際はどうなのかを
考える→物事の小ささを体感しつつ、自分のきめつけであったことに
気がつく。

  自分の価値を低くしてしまうとどんどんと小さくなり
 そのまま破たんしてしまう

  自分の価値は「周囲」が上げるモノではなく自分が自分を
 評価し自信をつけ上げてゆく。


難しい内容になりましたが、大体こんな感じにとらえています。
実際例文などは分かりやすいのですが

「怒りのコントロール法」などは、すごいなぁと思いました。

人間である以上、完璧なことはないし、完璧な人もいない

完全主義の場合などは、自分の価値を低くみてしまい
実際は他者から称賛されたりすることでも

「そんなのは価値もない」と否定してしまう

「こんなもんではないんだ」「自分の考えていることと違うんだ」とね

それを繰り返ししてゆくと、自然と考える感情の回路が

歪んできてしまい正当に自己評価ができなくなるみたいです。

「自己評価を上げる方法」でいくつか紹介も記載されてますが

読んで視る価値は「とてもある本」ですね。

自分で「そうかぁ」「そうだよなぁ」「そうでした」と感じることが

多く記載されています。ある意味驚きはありました。

これは「仕事に」「スタッフとの関係に」「夫婦の関係に」社会生活を

送る際に「役立つ本」だと認識してます。


まだ200ページくらいなので、また学習したら自分なりの解釈を
載せますね。

読みだすと、読んだ後少し気持ちが明るくなりますね。
不思議です。


「しかし」という言葉は癖モノだ

「人間ってかなり、自分なりに自分も含めて気つけをして判断・行動をしている
ことは理解しました。」
「満足感」も「外からもらえるモノではなく、自分の中で判断して得るモノ」
という意味もなんとなく理解したなぁ・・。

全部で400ページ以上あるので、何往復か読まないとね。

今の学習です。心理学らしいですね。書いている先生達が

心理学者さんだったり精神科医であったりするのでね。

「認知症法」はまだまだ新しい分野らしいですね。それも学習しました。

                      また書きます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
認知療法の間違えですね (はな)
2012-05-06 17:35:22
漢字が間違ってますね
返信する
認知療法の間違えですね (はな)
2012-05-06 17:35:22
漢字が間違ってますね
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