２流の哲学★★★★★

この間、むらさんとよく話ができたので、私の個人的な

会社経営の考え方をはなしました　

２流の理想です。

会社経営するならば、多くの社長さんが１流を目指してゆく


と思いますが、

「うちは２流でいいんです。３流でもいいし。」という感覚くらい

でいないと自分が自分を押し殺してしまう。と話しました。

常に一流でいる気持ちは相当なストレスです。

一流を目指せる人は目指していいと思いますが、私の経営方針は

「２流で十分」

２流は意識して「まだ仕事ができていない。プロとしてまだ甘い」と

思う気持ちが重要です。１流でいる必要はないと思います。

２流くらいを目指したほうがいつも謙虚でいられるように思います。

常に「発展途上」の気持ちでいいんです。

１流目指せる人は「頑張ってね」

でも１流を意識するには「相当な精神力」が必要です。

私にはその精神力がありません。


だから「２流を目指して努力する」だけです。

まだまだ目指すものがある。まだまだ発展できる気持ちのゆとりが

重要だと思います。。


理念は高く掲げることが重要だと認識していますが、

高すぎると単なる「おかざり」になってしまいます。

少し努力、少し前進さえすれば「あと少しで手がとどく・・」

くらいの理念の高さが一番「現場に向いている」と思います。

これからも「２流を目指して」発展途上の気持ちでスタッフ一同

前へ進めれば・・・。と考えます。。

会社はさまざま。経営者もさまざま。

いろんな経営者がいるから、会社に個性が生まれます。

それが仕事にとって＋となるか、－となるかは、

起業して１０年後。

１０年経過すれば「その価値」が出ると思います。

この１０年という数字は銀行屋から習いました。

会社は大体５年くらいで１つの壁のぶつかるそうです。。

その時の社長の決意・判断でその後５年が大きく変わるそうです。

会社としては「１０年単位」で生き残れていれば「成功」だそうです。

うちは今７年。

ちょうど中間の位置ですね。。

残りの年数も１０年に向けて、２流の哲学を持ち、進んでゆきます。

目的ははっきりしています。目的を目指した目標を少し入れ替えしたり

して・・。

私の２流の哲学が正しいものか、どうなのかはだれも知りません。

起業１０年目に「自分できずく」と思います。。

むらさんには少しかたい話をしました。。むらさんの将来に役立ててれば

と思います。微力ながら・・・★★★

あっ。あくまで私の哲学なので、マネしないようにね。みなさんは一流を目指して

くださいね～。私にはできないことなので・・。