天皇陛下

もう、何日か前の話しですが・・・（苦笑）

２１日、訳あって４時台の新幹線で帰宅することになり、１６：４４発の
やまびこに向かう途中、以前経験したあのヘヴィーな警備、それにゴッツい
スーツ姿のオッサン連中が、新幹線改札口から先にたくさん居るのを見て、
ロイヤル・ファミリーだという直感（というか、誰もがそう思う）しました。

改札の警備よりもホームに向かうにつれ警備が多いことから戻られることは
一目瞭然でしたが、問題は「誰」でした。

しばらく姿を消してしまった雅子様か？なんて期待もしておりましたが、
４４分の電車でとりあえず席を確保し、警備が一番厳しく、人が閑散として
いる（＝そこからお出ましになる）場所が、グリーン車であることは分かって
いたので、早速その場所へ向かいました。

で、待つこと１分足らず、新幹線から出てこられたのはなんと、天皇皇后
ご夫婦でした。色々な場所で見る機会はありますが、これほどまで近距離
（約２０ｍ）で拝見できるのは、新幹線ならではですよね。

しかしすごいですね～。我々に向かって、頭下げて挨拶するんですよ、天皇が。
小泉首相だって挙手して庶民の声援に応じる程度が、３０度近く折れ曲がって、
こっちがそれ以上下げないと本当はいけないんでしょうね・・・

普段人に頭を下げる機会がめっきり減ってしまった現代社会において、あれは
衝撃的に見えたのは、私だけでしょうか・・・