千本松牧場の低温殺菌牛乳

会社に出かけるとき、毎朝のように駅で購入するものが、「千本松牧場　低温殺菌牛乳」です。牛乳を飲むと通勤時間の１時間１５分のなかで、最初の２０分で新聞を読み終え、その後タイミングよくして牛乳のカルシウムが眠気を誘うんです。で、目が覚めると上野か東京。

通常の牛乳と何が違うか。その名のとおり、西那須野にある千本松牧場の牛乳、すなわち「ご当地牛乳」です。低温で殺菌してあるため、牛乳本来の味が損なわれていない、ということです。通常の殺菌は１２０℃を３秒維持した殺菌だそうで、それに対して低温では６５℃で３０分で殺菌します。ちなみに我が家でハムなどを作る際も同じ要領で殺菌を行います。

この牛乳、スーパーで見かけるのも結構至難の業なのに、駅のコンビニで買えること自体、奇跡ですよね。（それに普通のキオスクでは常温保存可能な牛乳以外はあまり扱っていないし。）

さて、この千本松牛乳、２５０ｍｌ（だったかな？）と５００ｍｌの２サイズあって、私は２５０ｍｌで十分なのですが、こちらのサイズ、よく品切れしているんです。在庫がある日はうれしく、無い日は５００ｍｌが残っていればそれを買ってがんばって飲みます。無い日は完全に凹みます。

で、ある日思い切って店員さんに仕入れについて聞いてみました。

曰く、仕入れは週３日の夕刻で、私のように朝牛乳を飲みたい人の場合、以下のような関係で千本松低温殺菌牛乳を手に入れることができます。

入荷　　入手可能
月曜日→火曜日
水曜日→木曜日
土曜日→日曜日（平日の通勤者には意味無し。）

しかし相手も最近ようやくわかってくれたようで、その他曜日（月・水・金）にも在庫が切らされないように仕入れるようにしてくれたみたいです。

それでも週に一度か二度は在庫が切れている場合もありますが・・・。