草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

せめて紅葉でも眺めて、心安らかに

2008年09月11日 | Weblog
鉢物の紅葉が始まり、姫りんごは今を盛りに真っ赤です。食べられるものなら、丁度食べごろですね~。
本当なら、そろそろ実を摘まなければ木が傷むといわれますが、折角ここまで綺麗になっているのに、取るなんて勿体無い・・・。
下は、マユミの紅葉が始まりました。根が鉢に一杯になっているらしく、今年は殆ど実をつけていません。1昨年は木全体がオレンジ色に染まっているように、それは見事だったのですよ。(2年前に読んでいた方だけに、分かる話ですが…)



次はコバノズイナ??だと思うのですが・・・葉がすごく綺麗です。



ここま書いていて、本当に書きたいことは別にあるのです。
事故米なんて汚染米が、焼酎業界や日本酒業界にまで流れ、あげくの果ては、高齢者福祉施設や医療施設に配食している給食業者にまでも流れていたというではありませんかッ! そのうち学校給食も、きっとニュースで上がってきますよ。(私が知らないだけですか?) ニュースも追えないほど、今日は飛び歩いて(車を手配して…) 協賛や後援のお願いに行っておりました。
『お金の協賛は出来ないけど、名前を貸すだけの名義後援なら。。』ばかり…。僅か数万円が出ないのですから、本当に地方の厳しさを痛いほど実感しています。早く景気が良くならないかな~。(悲)
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もう少しで、切ってしまうところでした・・・

2008年09月10日 | Weblog
ナンバンギセルの花が今年は良く咲いています。まだ蕾も沢山ありますから楽しみですね~。
ナンバンギセルは、親草となるススキの仲間に寄生して育つ寄生植物です。葉緑素を持たないために、ススキの仲間に寄生して、その根から養分を奪って育つのですよ。何だか楽をしていますよね~。イトススキの中に増えていますので、伸び放題になっていたススキを少し切ったところ、こんなに沢山の花があったのです。でもススキはものすごく丈夫で増えますので、このままでは花が楽しめませんから、株分けして鉢に植えようかとも思っています。



さて、10月13日に開催するイベント「なるほど漢字ワールド」の応募者が次々にFAXや郵便で申し込んで来られます。いきなり???という状態で、もしかして告知していただいたのかと、福島民友新聞社にお尋ねしましたら、9月5日に掲載されたらしく、大きな記事となっていました。ありがたいことですが、早速 入場整理券発送の為の宛名書きが始まりました。今のところいわき市あたりからの申込みもあり、出足は順調です。どなたか宛名書きをお手伝いしていただきたいものですね~。自慢ではないのですが(こんなこと自慢してどうする?)、ペン字はまるでダメな私です。情けない・・・。
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我が町役場の方にも、聴いていただきたかった!

2008年09月09日 | Weblog
午後から、新白河駅前のホテルで開かれた「県南地方グリーン・ツーリズム研修会」に出席してきました。
「農家民宿関係の規制緩和」、「農家民宿にかかる手続きについて」の研修の後、「子ども農山漁村交流プロジェクトを考える」「南会津農村生活体験推進協議会」の取り組みについての講演がありました。
それぞれのお話が、40分あまりの短時間でしたので、かなり急いだお話でしたが、実に充実した内容で、中でも南会津町の取り組みに関しては、汗を流されたご本人による実体験でしたので、非情に分かりやすく、特に自治体がやるときでも「ドロ縄式か!」と、痛く感激いたしました(笑)。 皮肉ではなく本当に。
◆頂いた資料によると
【子どもたちの成長を支える教育活動として、小学校における農山漁村での長期宿泊体験を推進するため、総務省、文部科学省、農林水産省の連携事業として、「子ども農山漁村交流プロジェクト~120万人・自然環境の中で体験活動の推進~」が発表されました。同プロジェクトは、5年後に全国2万3千校(1学年120万人を目標)の体験活動の展開を目指しており、受け入れ地域の全国拡大(約500地域)が進められます】 とあります。
福島県南地方にあっても、この受け入れ態勢を整えるべく、研修会を行ったり、農家民宿開設の先進地視察調査などを実施するわけです。
これからは、5年先、10年先を考えて手を打っていかなければならない訳で、世の中のトレンドは、もはや若者ではなく、子どもたちに移っており、観光産業も団体型観光旅行が衰退し、これからは子どもたちに向けた教育旅行が主流になるそうです。
それにしても、南会津町のように、やはり町(村)が音頭をとってNPOや民間を巻き込んでいかないと、ことは中々進まないと思いました。さすが南会津町です! 今日はとても勉強になりました。


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中々宣伝が、難しいようで・・・

2008年09月08日 | Weblog
知り合いの方から、イベント案内のチラシを送っていただきました。
驚きました! 当地でもこんな講演会が開催されるのですね~。チラシの配布にご苦労されているようで、余りまわりの方が興味を示してくれないとも言われておりました。
こんなことを言いながらも、伊藤和也さんがアフガニスタン東部で武装グループに拉致され殺害された報道を読むまで、私は恥ずかしながら日本のNGO「ペシャワール会」のことは何も知りませんでした。今でも新聞の報道以外は分かりません。このペシャワール会の現地代表の・中村 哲 氏の講演会【アフガンに命の水を求めて】が、今月28日13:30~いわき市文化センターで開催されます。前売り券は1000円です。
問合せ:0246-24-2340 広田法律事務所内 広田次男氏 または0246-28-4139 福島ビデオ内 丹治杉江さんまで。



次は映画の上映会です。【6ケ所ラプソディー】
今月14日(日)上映会10:00~12:00 交流会12:15~13:00
会場は、たまがわ文化体育館 クラブハウス研修室 です。
ブログ:http://rokurapu.365blog.jp/
問合せ:TEL 070-6497-5369 (てらやま) 070-5824-1829 (ひとみ) とあります。

原発を持つ福島県に住んで、この映画もぜひ見てみようと思います。声高に訴えるわけでもなく、深く生活の中に根ざした地道な活動をされていることに感銘を覚えます。
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この次は東北大会ですが・・・結果や如何に

2008年09月07日 | Weblog
「平成20年度 TBC・TUF こども音楽コンクール」が、須賀川文化センターで開催されました。
eriたちは、朝6時40分にわが町の文化センターに集合です。本番は11時35分ですが、その前に練習して、父兄の車に分散し会場に行きます。娘は楽器の積み下ろしの担当になっているようで、私は早い時間から会場で、ゆっくり他校の演奏も聴くことが出来ました。


   
舞台の上の子どもたちはみんな小さいのに、いざ演奏となると本当に大人顔負けの演奏が繰り広げられます。中でもとりわけ上手いと思ったのが、郡山市立・芳山小学校でとてもまとまっており、eriたちと甲乙つけがたい感じです (身内の欲目、笑)。今年はeriたちも、昨年より良く音も出ていたと思いますし中々でしたよ。帰るまでには結果の発表が分からず、夜には連絡があることでしょう。

演奏を終えて、楽器の積み込みに頑張る父兄。



全員の記念撮影の後、パートごとに分かれて。みんな大きな声でハイッ『 ○○小、NO1!』、みんな照れちゃダメでしょう。



やっとお昼のお弁当にありつけたeriたち。おにぎりが美味しそう!!



演奏の終わった子どもたちがお弁当を食べている時でも、近くでは午後の演奏の子どもたちが音出しに懸命です。



みんなお疲れさまでした。結果の発表が待ち遠しいですね~。

★晴れて福島県代表にえらばれたそうてす。次は東北大会です!
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勿論 私は、言うに及ばずです!

2008年09月05日 | Weblog
とりあえず、本日提出のお習字の清書は出し終わりました。
やっと一息なのですが、中々気を抜かせていただけません。10月17日には町の文化祭の提出の締切があります。去年までは、子どもたちがお正月に書く、書初め用紙に書いて提出していたのですが、今年は条幅・半切で5文字を書いて出そうと思っています。
どちらかというと大きい字のほうが好きなのですが、これを表装に出すと見栄えも良くなる代わりに、結構なお値段になるようですよ(苦笑)。
同じ頃には毎月の締め切りのもの、11月10日過ぎには漢字の秋の昇段試験。呑気そうでも、色々大変でしょう??

ところで、今日の書道教室で先生から面白い話を聞きました。9月1日夜の福田首相の突然の辞任を聞いてどう思ったか、二者択一で挙手を求めたそです。午前の部の人は40人中、3人が「無責任だ!」と感じ、残りの人は全員「可哀想だ」に手を上げたそうです。
さて私も所属する、午後の部ではこれが逆だったのです。つまり30人中、3名が「可哀想だ」に手を挙げ、残り27名は「無責任だ!」と思ったそうです。
午前の部の人たちは、言うなれば趣味で楽しんでいる方々、午後の部は切磋琢磨して昇段を目指している人たち・・・やはり苦労をしているだけに、厳しい見方をするのですね~(笑)。
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庭の雑草を見ては、溜息をついてます・・・

2008年09月04日 | Weblog
比較的涼しい一日でしたね。こんな日は先日来の雨で、延び放題になっている庭の雑草を抜かなければならないのですが・・・目下、追い込まれているのです。

書道の実用書・昇段試験の清書と、毎月の締め切りのものがあるのです。実用書の昇段試験は年に2回しかないのに、まだまだ大丈夫と気を抜いていましたら、こんな羽目になってしまいました。でも何だかんだと忙しかったのですが…なんて、言い訳がましい・・・。
庭の雑草は、人様が訪ねてこられると恥ずかしいくらいになってます。いよいよもって、シルバー人材センターにお願いしようかと思っていますが、2人で見えて時給700円、一日では終わらないでしょうから、2日かったとして、1日7時間ですから約2万円になります。あぁ~~、自分でやれば半日ずつやっても5、6日かかります。どうすべきでしょうか・・・? いつもストレスを溜めているより、思い切って頼むか…、明日から少しずつやるか…、貧乏人はこれだから嫌ですね~。(苦笑)
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福島県 ・ きき酒大会のお知らせ!

2008年09月03日 | Weblog
いきなりですが、『9月9日はひやおろしの日』にしようと、昨年から日本酒の業界では、若手蔵元を中心にしてこの運動が始まったようです。「ひやおろし」の発売解禁日ということですから、まるでワインのボージョレヌーボーのようですね。まだ始まったばかりですから、行列ができるようなことはないと思いますが。
ところで、日本酒に余り興味のない方には 「ひやおろし??」てな感じでしょうか?
「ひやおろし」とは、厳寒期に醸造した清酒を一夏越して調熟させ、秋口に入ってほどよい熟成状態で出荷するもの、といわれております。既に酒販店さんのページでは、予約注文を受け付けているところもありますょ。この私ですか・・勿論少しばかり注文いたしました(笑)。

さて写真の通り、「第28回全国きき酒選手権 福島県予選」が開催されます」
【福島県 きき酒大会 2008】 
 ・開催日時  2008年9月20日(土) 13:30 競技開始
 ・会  場  サンパレス福島 (福島市上町4-30)
 ・参加費   1000円 (大会記念Tシャツ進呈)
 ・申込締切  9月5日(金)必着

 ★申込みお問合せ 福島県きき酒大会事務局
          TEL:024-531-5111(平日のみ)
          FAX:024-531-5113

個人戦と、ペアー戦 があるようですよ。我と思わん方は挑戦なさってみては如何ですか! 
優勝賞金は5万円、そのほか賞品多数とか。
賞金には魅力がありますが、きき酒となるとまるでダメな我が家です・・・(残念!)
 
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途中放棄しても、何のお咎めも無いのですから・・・

2008年09月02日 | Weblog
久々に自転車に乗って役場まで。日照りも大したことはないと思ったのですが、何とも蒸し暑いですね~。
乗っているときは風を切って爽快なのですが、止まるとたんに汗が流れてきます。近くの栗林はご覧のように、真っ青な栗がたわわです。道路からひょいと手を伸ばせば届くくらいですから、栗の実が弾けるくらいになると、栗林の持ち主は気が気ではない? でもみんな見向きもしないで通り過ぎて行きますから、慣れっこになっているのでしょうか。



道中の田んぼの稲の様子です。先日の長雨が心配されましたが、見た目には稲穂も垂れ下がってきましたから、中にちゃんとお米が出来ているのですね。田んぼの側を通る時は、稲のというか、お米の甘い香りがして、深呼吸したくなります。あと1ヶ月もすれば稲刈りですね。



言いたくも無いのですが、夕べからのビッグニュース福田首相の辞任劇。何でこうも無責任なのかと、しかも一国の首相が1年に2人も職務を途中で放棄する。まるで簡単にアルバイトを辞めるかのように・・・。
小学生が今朝の新聞にいたずら書きをしていました。さてゆっくり新聞でもと思って開けたら、これです。もう笑っちゃいました。TV・CMで流れていますが、写真ではお見せできないような顔写真へのいたずら書き。額にしわや、かつらの様な生え際、頬のしわ、そして余白には世間一般に言われているニックネームが・・・。
昔は 『末は博士か、大臣か』と、勉強の良くできる子どもたちに誉め言葉として言われたものです。
今は新聞に悪戯書きされる体たらく・・・。情けないですね~。
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些細なこととは言え・・・恥ずかしい

2008年09月01日 | Weblog
何はともあれ、悪すぎる写真でスイマセン。
夕方7時から、あの全国的に有名な前矢祭町長・根元良一氏をお迎えして、教育講演会『時代を担う子どもを育てるために、大人は何をすべきか』を聞きに行ってきました。
ところでタイトルに書いた「時代を担う子ども」ではなく次代を担う子ども」では無いでしょうか??チラシの表記どおりに書きましたが、違うのではないかと思うのです・・・。



根本氏の講演内容を書く前に、どうしても腑に落ちないことがありました。
この講演の主催は、当町の教育を考える会と、当町のPTA連絡協議会です。それなのに来賓として町長が挨拶されました。当町の教育方針や状況について事前に講師から町長に、講演に先立ち説明して欲しいとの依頼があったそうです。
そして、来賓挨拶の中でその説明が行われました。普通当町の教育を考える会が、どんな会かは別として、当町の町長に最も関係があり、しかも町長自らが当町の教育方針を説明しているのに、来賓扱いはおかしいのではないのか?ということです。近隣の学校の校長先生もたくさん来ておられるというのに。。。。
その上、講師は70歳を半ばとお見受けしましたが、3ヶ月前に膝の半月板を損傷をされたようです。それなのに1時間半近く立ちっぱなしで講演されました。
そのことを司会者は講演が終わって、『椅子を用意しましょうといったのですが、講師はお断りになりました』と言うのです。だったら講演の前に会場の人に言うべきで、最初に言わないのなら最後まで言わないか、もしくはいつでも座れるように椅子を用意すべきだと思うのです。

更に失礼甚だしいと思ったのは、講師の演台には水の用意はありませんでした。それなのに、こともあろうに来賓席に座った町長は、講師の話を聞きながら持参したペットボトルのお茶を、何度も講師のほうを向いてラッパ飲みをされるのです。こんな失礼な態度はありませんよねッ!
PTA関係の女性も、役場の職員も、事前に誰も気がつかないなんて・・・本当に恥ずかしい限りでした。
もしかして、遥かに年上の前矢祭町長よりも、現役のご自分が偉いと思っておられのでしょうか???
私にはどうしても理解できませんでした。少しばかり頭を冷やして、講演内容は後日ご紹介いたします。
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