草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

竹中平蔵を批判したくらいで学生を退学にするなど、大学の自殺行為である (山口二朗 氏)

2019年01月23日 | Weblog
夫が出かけているのを良いことに、午前に行われた全豪オープンテニス・女子シングルス。 いやいや大坂なおみ選手は素晴しいですね~!! 一見、何か不愉快なことでもあるのかと思うくらい落ち着いていました。 感情を出さないし・いかにも冷静な試合運び、もう痺れましたね。 これで4位入賞を果たしたことになり、明日の準決勝で もしかすると1位になるかもしれない・・・とのこと。 強さもさることながら、あの可愛さは(顔も声もインタビュー中も)何処から来るのでしょうね~。 勝って観客に手を振る大阪選手と、日本語のインタビューに応える彼女。




さて、大坂なおみ選手も西織 圭 選手も物凄く頑張っているのですが、こちらの学生も頑張っています! それにつけても大学のこの態度は一体何なのですかッ!! 私のタイムラインは大学の批判で一杯です。 「大学」 の名が捨たる。 今日はこの話題だけにします。

M「特定歴史公文書には当たらない」香川県‏ @sibatamasami1 さん ⇒ 内海 信彦。 東洋大学4年の船橋秀人君が、大学キャンパスで東洋大学教授 竹中平蔵の講義と、竹中平蔵が行って来た犯罪的な行いに抗議して、単身で立て看を立て、ビラ撒きを。 「大学の秩序」 を乱したと決めつけて、卒論審査も済んでいる彼に 「退学処分」 を警告 ~ 表現の自由の侵害、弾圧を絶対に許すな!

兵頭正俊‏ @hyodo_masatoshi さん ⇒ 竹中平蔵を批判したぐらいで、東洋大学が 「退学」 など、とんでもないことだ。 批判は学生に考える力があることの証明だ。 これを禁じると学問も思想も育たない。 日本は大学でさえ批判を禁じる国になった。 もはや国自体が馬鹿面して、崖っぷちに突っ込んでいる。

異邦人‏ @Beriozka1917 さん ⇒ 竹中平蔵が 「パソナ会長」 ではなく 「東洋大学教授」 の肩書で、民間議員として堂々と利益相反行為を行い、労働者を搾取しているのは許せません。 そんな竹中平蔵のお膝元での勇気ある行動を全面的に応援します

東洋大立て看同好会‏ @6N8JeOXEKgmbO21 さんのツイートと画像  ⇒ 立て看設置&ビラまき、同時決行! しかし、大学当局によりあえなく撤去、その後2時間半にわたる取り調べとなりました




山崎 雅弘‏ @mas__yamazaki さんの連続ツイート①  ⇒ 仮に竹中平蔵氏が東洋大学の学長であっても、言動を学生が批判する自由は存在するはずだが、一教授に過ぎない竹中平蔵氏、そして政府の政策に深く関与して若者の労働環境等を悪化させている竹中平蔵氏を学生が批判したくらいで「退学」にするなど、大学の自殺行為でしかない
https://www.facebook.com/nobuhiko.utsumi/posts/2072566752821082

山崎 雅弘‏さん ②  ⇒ 東洋大学の指導部は、自分が何をしているかわかっているのか。 それとも、その意味を理解できない人間しか東洋大学の指導部にはいないのか。 社会の権威主義化はここまで来た。 竹中平蔵という一 「政商教授」 も、批判が許されない 「権威」 と化し、大学という教育機関がその権威主義の図式に従属している

山崎 雅弘‏ さん③  ⇒ このビラの内容を見れば、作った学生がまっとうな 「当事者意識を持つ社会人」 として思考し、行動していることがわかる。 賛否はあっても、こうした問題意識や問題提起は民主主義国では言論の自由の範疇で、大学という機関はそれを守る側に立つ。 権威主義国では違う。 偉い権威を批判する者は懲罰される
         

         

ネコには都合が多い‏ @TryToFollowMe さん ⇒ 教授である竹中平蔵への批判や抗議の看板くらいで退学って、なんでそんなに小せえことができるのか。 君の話を聞こうじゃないか、くらいの姿勢はとれないのか。 批判や抗議を受け付けないほどに弱っちい大学に価値があるとは到底思えませんよ。 大学の看板が泣いている

山口二郎‏ @260yamaguchi さん ⇒ 竹中平蔵を批判したくらいで学生を退学にするなど、大学の自殺行為である

perspective‏ @prspctv さん ⇒  「東洋大学 … 当局は、彼を呼び出して二時間半も尋問 … 卒論審査も済んでいる彼に 「退学処分」 を警告 … 若者の命と未来を奪い、若者の希望と可能性を破壊した竹中平蔵を批判したことの、どこが 「学生の本分」 から外れ、「大学の秩序を乱した」のだと言うのでしょうか」
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東洋大学4年の船橋秀人君が、大学キャンパスで東洋大学教授竹中平蔵の講義と、竹中平蔵が行って来た犯罪的な行いに抗議して、単身で立て看を立て、ビラ撒きを行いました。学生の反応はいまひとつ、立て看は10分で撤去されたそうです。大学当局は、彼を呼び出して二時間半も尋問して、「学則に違反する行動」として、「学生の本分」から外れ、「大学の秩序」を乱したと決めつけて、卒論審査も済んでいる彼に「退学処分」を警告したそうです。
若者の命と未来を奪い、若者の希望と可能性を破壊した竹中平蔵を批判したことの、どこが「学生の本分」から外れ、「大学の秩序を乱した」のだと言うのでしょうか!?
ソーシャルメディアでは、船橋君の勇気ある単独行動を支持する声が高まっています。しかし東洋大学の学生の冷たい無視と、当局の弾圧への教職員の無視は酷いものですね。東洋大学でのビラ撒きは40年ぶりではないかと言う、船橋君への不断の注視と、彼の抗議行動への連帯表明をお願いいたします。
今の全体主義時代に、ひとりで竹中平蔵に抗議することは、ナチ時代の1942年からミュンヘンで反ナチ活動を続けた『白ばら』に等しいと船橋君は言っています


木村結‏ @yuiyuiyui11 さん ⇒ 東洋大学何度かけても繋がりません。抗議が殺到しているのでしょう。 たったひとりで抗議の声を挙げた学生が退学に追い込まれることのないように。 直接声を挙げる。 メディアも官僚も自治体も機能不全を起こしている日本では市民一人ひとりが抗議し、応援することが必要です
竹中平蔵がTVに出ると、私はチャンネルを変えます。 彼を批判する学生がいることに救われますが、どうぞ周りの学生も彼の応援をして欲しいですね。 これからは箱根駅伝なぞ、応援するのは止めにします!!
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