草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

無罪が確定したら、国際問題に・・・?

2012年06月08日 | Weblog
今日の天気予報は、完全に外れましたね。 朝の予報では、ずっと曇りで午後3時ころから雨マークになっていましたが、朝からものすごく良いお天気で、布団を干したり、お掃除をしたり。 
それに最高気温が何と29度もあったのです。  掃除機をかけている間も、布団を取り込んでいる時も、汗が滴り落ちます。 いやいや、これからもっと暑い日が来るのかと思うと、ゾッとしますね~  と言うことで涼しげな写真を、ただし名前がわかりません。 と、ここまで書いたら大粒の雨が降り出し、一時中断。 これで涼しくなりそうです。



昨日からニュースが流れていますが、無実を叫び続けて15年間・・・このニュースをご覧になられたことと思います。 東電OL殺害、再審決定…第三者が殺害の疑い】(YOMIURI ONLIN)
マイナリさん釈放 東電女性殺害 高裁再審決定 入管施設へ移送
(東京新聞)
1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件 しかし当時は、あの有名な大企業の女性社員が何故?? と沢山な疑問がありましたが、今ならさしずめ、あの厚顔無恥で無責任体質の大企業で、一体何があったのかと、視点はまるで違ったのではないでしょうか?
                                    
Twitterでも著名な弁護士やジャーナリストがコメントを載せておられました。 先ずは、ジャーナリストの江川紹子さんのコメント⇒「刑の執行停止がついたのは大きかった。かつて無罪となった人の勾留を続けるという酷い判断をした日本の司法の償いにはならないが、迅速な人権回復をはかったということで、大きな一歩だ」

弁護士のyamashita 氏のコメント⇒ 「東電OL殺害事件で無期懲役が確定したゴビンダ受刑者について東京高裁は再審開始を決定した。司法にまだ正義があることを証明したと言える。検察は異議申立てを断念すべきだ」
                                        
yurikalinさんのコメント ⇒「彼ら家族の奪われた十数年間の人生、その屈辱の日々を思うと、
謝罪してもしきれない筈の日本の司法や検察の取るべき道は?」  これに対して、弁護士のyamashita氏は⇒ 「検察は異議申立権を放棄して謝罪すべですね。刑事補償は確実に認められます」
私の思いをこの方の言葉に代えます。 勝谷誠彦さんの今日のメルマガの言葉です。
「情としては一刻も早い帰国を実現させてあげたいと思うが、敢えてここは最終的な結論が出るまで国内にとどまることを希望してはどうだろう。それが、日本国の司法のいい加減さに対する、ネパール人としての誇りの最高の示し方だと私は思うのだが」
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第六感を鍛える!! | トップ | 随所に逃げ道を確保した、再... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事