三浦綾子の「愛の鬼才」~西村久蔵の歩んだ道~ を読みました。西村久蔵は、戦前から戦後にかけて、物のない時代に、たくさんの人に愛と勇気を与えたマザー・テレサのような人です。
本の中に、「人間の一番醜い顔は傲慢な顔」だと書かれていました。私もそう思うし、自分も先生などと言われたり、持ち上げられた時に、そういう顔をしているかもしれません。
発展途上の国の人達は、TVや新聞などで時々見ますが、とても笑顔がいいです。日本人でそんな顔をあまりよく見ません。少なからず、傲慢があるからなのではないでしょうか?
・・・なんて、他のサイトのレビューを書いていて、思いついて早速「墨」で描いてみました。
ずっと嫌な私が出てきませんように・・・