いきなりの直登です
左側の沢から上がるような道形も見られますがその先が
たんなる地滑り跡か
豪雪地にありがちな枝という枝がこちらにせまり
人の侵入を妨げます
叶津川源流方向です
この先に中の又山があります
いつかはそこへ、本当の裏八十里があるはずです
歩いてきた方を眺めています
こうしている間も二人はドンドン先に行きます
記憶と記録を残すのが仕事なもので
少し立ち止まると・・・見えなくなります
先ほどまでは涼しかったのですが・・・汗が噴いてきます
二人の意見はこの尾根から沢に降りて次の尾根に登ると
道形もわからないので降りやすい所を探して降りますが
危ない危ない
まだ歩き始めて30分ほどですが疲れる疲れる
このまま幻の鉱山道を探しながら藪に埋もれて行くのか
この沢を登るか(もしかするとルートが見えてくる?)
それとも一度下り再度上り口を捜すか悩むところです
先に進みましょう新たな尾根に取り付いて
まだまだ始まったばかりです、二人の野生の感を信じましょう