木ノ根峠会津側です
幕末には大きな小屋と小さな小屋二棟あったそうです
長岡藩の人々が数千人ここを越えたと言われています
小屋は野戦病院になっていたそうです
そんな状況をさっしてか河井さんは雨の中外にいたそうですが
世話をする人も大変でしたでしょうね
河井さんが乗った担架を一晩中持っていたとか・・・
天保古道はここまで
右古道
左新道
そんなかんじです
これより先は下りばかりですので
少しペースを上げます
5時までに叶津番所に着きたいので
奥に見えるのが黒姫
手前の鞍部が木ノ根峠です
もう少し下ると松ヶ崎
松ヶ崎から木ノ根小屋へ
「今から行くからお茶たのむ!!」
なんて叫んだそうです
松ヶ崎です
会津の山々が綺麗に見えます
越後との国境の山の背がよく見えます
工事道路の遅沢には16時前に着きたいです
13:10
早く下りたいと思っていても
なかなか・・そんないい具合にはゆきません
会津側の沢は深くて・・
5m以上のアップダウンはざらです
体力が奪われますし
踏ん張れなくて滑落したらアウトです
二個目の一等水準点
木ノ根峠とは少し違う??
基礎石は同じですが
周りの囲み石が綺麗に並んでいます
これが本来の姿なんでしょうね
登山道では見られないものです
八十里の道は主要街道と位置付けられていたようだ
2km置きにあるはずだが
見つけたら教えてね♪
名香沢・滑沢などと呼ばれている
毎年であるが斜面の表面が削られ危険である
この沢の源流域に天保古道があるが
もう行くことはないだろうな
14:50 標高730m
工事道路の大麻平は標高500m
もう少しでゴールである
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