こぎつね座 Cr399コートハンガー
画像ア、回転・トリミングあり
画像イ、CBPフィルター使用、30秒×6枚のライブスタック
こぎつね座のCr399は、その星の並びから、コートハンガー星団と呼ばれているが、正確には星団では無く星群とでも呼ぶのが正しいらしい(星団とは、同じ星間ガスからできて同じ場所にあるものの定義に当てはまらないため)。Cr399コートハンガーでググルと、「アステリズム」という知らない言葉がまたでてきた。幸いWikipediaの項目にリンクがあり、そこからたどって説明を読む。「国際天文学連合から認定を受けていない非公式な天文集合体」とのこと。北斗七星、北十字(はくちょう座)、オリオン三つ星、コートハンガーなどが例として挙げられている。なるほどと納得。(記録086より転記)
2日程、FMA135+ASI585MC観望の横で双眼鏡を覗いていた。ベガ、ダブル・ダブルスター、アルビレオ、そしてコートハンガー。はくちょう座を確認してアルビレオから辿ると簡単に見つかる。双眼鏡を手持ちのため、動くのでじっくりとは見れず;^^)
2日程、FMA135+ASI585MC観望の横で双眼鏡を覗いていた。ベガ、ダブル・ダブルスター、アルビレオ、そしてコートハンガー。はくちょう座を確認してアルビレオから辿ると簡単に見つかる。双眼鏡を手持ちのため、動くのでじっくりとは見れず;^^)
この日は観望予定天体がまだ昇っていないので、時間待ち観望。こちらも少し待って(画像エ)。
FMA135+ASI585MCは、4.7°×2.7°と広い画角のため、縦で全体が入る(画像イ)。一瞬カメラを回転させようかと考えるが、『素人無理しない』と心の中で唱えての撮影;^^)
画像イ、CBPフィルター使用、30秒×6枚のライブスタック
画像ウ、ライブ画面
画像エ、プレビュー画面スクショ
画像エ、プレビュー画面スクショ
プレートソルブが成功せず、導入が終わらないので、中断して見ると、隣の屋根から昇るところだった。このまま、30秒プレビューで暫く待つ。
画像オ、ステラナビゲーターLiteによる観望位置
撮影情報
2024年5月8日午後11時半頃
メダカベヤ観測所
こぎつね座 Cr399コートハンガー
主鏡 FMA135+ASI585MC+CBPフィルター
ガイド SV165+ASI120MM-mini+UV IRCutフィルタ一
ASIAIR Plus+赤道儀化AZ-GTi
ASIAIRアプリでgain252(M)、30秒露出12枚のライブスタック
ダーク補正あり
写真アプリでトリミング・画像調整等
参考資料等
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