SharpCapPro4.1テストその2
画像① ②をトリミング、『写真』アプリでちょっとお化粧、ほんのり高画質化
12月4日、SharpCapPro4.1テスト2日目
結論から書くと
SharpCapPro4.1は、プレートソルブ高速、アノテーションもOK。大変良い。
しかし、私の技量全然進歩してない(画像②~⑥)。
Seestar S50凄いのね、どんな天体でも綺麗に写るわ、改めて思った。
の3点。(^^;
以下最後に、覚書の駄文が長々と続きます。ご注意下さい。
画像②M42オリオン大星雲、撮ってだし(雲のため途中でライブスタックが止まった)
(10s×114枚、Gain300、Offset10、CBPフィルター使用)
画像③SharpCapによる②のアノテーション
画像④M45すばる、撮ってだし
(10s×92枚、Gain300、Offset10、CBPフィルター使用)
画像⑤SharpCapによる④のアノテーション
画像⑥燃える木と馬頭星雲、撮ってだし
(8s×99枚、Gain300、Offset10、CBPフィルター使用)
画像⑦SharpCapによる⑥のアノテーション
撮影機材(画像⑧)
FMA135+CBPフィルター+Ceres-C
VirtuosoGTi自動導入経緯台(無線接続)
MacbookAir(2019intelMac) Windows10Pro on BootCamp
画像⑧プレートソルブのおかげでシンプルに
(覚書)
①前半今日は木星10本撮り!なんてことを考えたのが運の尽き。新規購入の高速SSD(Write1000M/s)をMacに繋ぐため、USBHUBを経由して3本(Neptune-CⅡ、VirtuosoGTi、SSD)接続。Windowsが落ちる、久しぶり、このMacでは初めて、電源不足?色々やったがダメで、いつもの通りの撮影となる。途中で、SSDにデータ移動させ、7本撮りはできた。なお、腐っても鯛ならぬ古くてもMac。SharpCapのスピードテストで、内蔵SSDは1300M/s。ちなみに新SSDは700M/s。今後どうするか思案中。
②そんなことで1時間半ほどロス。昨日の反省を踏まえ
プロファイルのところから、「前処理」で、
ア.『ダーク補正』→『Hot and Cool Pixel Removal』
イ.『背景減算』→『非線形勾配除去(実験的)』
ウ.『サテライトトレイルを削除する』→『テスト(ハイライトトレイル)』
を設定。
さらに、昨夜ディザー(=ディザリング)の設定(資料9参照)はしているので、続きのライブスタックサブウィンドーから『Guiding』タブを選び、Settingsの『Monitor~』をチェック。『Automatically Dither』はSamさんの案内どおりのFramesを選択して、3分に1回ぐらいすればよいとのことなので、私10秒露出だから、20を選択。いざ観望。
③M42、OK。燃える木と馬頭星雲、今一つ、フイルター選び間違えた?Seestar凄いのね。きちんと撮れてる。私の腕では無理?M45すばる、雲が出てきて終了。
(感想)
電視観望に入る迄は散々だったが、ShanpCapProのプレートソルブは高速で快適。ファインダーもいらない。Seestarの縦長画面に対して、Ceres-Cの横長画面が新鮮で、宇宙見ている感があった。画面も綺麗。
ShappCapProの諸機能については比較材料が無いので分からないが、4.0より安定している気はする。ディザーも画像②~⑦のとおり、きちんと動作しているようだ(画像のズレが見てとれる)。画面は綺麗なので、この設定で暫く試していく。久しぶりのSharpCap・Ceres-C(PlayerOne社製品)ということで1つ設定わすれていたのが、オフセット。オフセットが10となっていた。以前Neptune-CⅡでとった時は26。小さすぎた?