(縮尺は観望したイメ一ジで作成、金星は4月22日撮影)
天体観望始めて1年と少し。2023年も終わろうとしていますが、画像のような太陽系内の天体を観望することができました。3日もたない2日坊主の私がこれだけ続けられたのも、つたない当ブログをご覧頂いた皆様と貴重な情報をSNS等で発信していただいた先輩方のおかげと感謝しております。m(_ _)m
さて本題
2023年は、
太陽、月、金星、火星、土星、木星、海王星、天王星と観望でき、後は水星と冥王星が当面のターゲット。以下簡単な覚書。
A.太陽
日食グラス以外で、太陽を観望できるとは思ってもみなかった。朝9時半頃Seestarで黒点を見る毎日。今後も継続予定。
B.月
SKYMAX127+26mmアイピース+VirtuosoGTiでの眼視とスマホコリメートがお気に入り。簡単に済ませるときはSeestarで1枚撮り。月と木星の接近をファインダーで覗くと美しかったが記録できず、手持ちの機材で5倍程度の「お月見セットその3」を検討中。
C.海王星・天王星
電視観望始めた時は、いつかは見てみたい天体だったが、Seestarであっさり観望済に。
SNSでは、Seestarでの天王星の衛星観望や衛星ミランダの観望チャレンジが盛り上がっているが、よしべやではその他にリソース割り当てる。
D.土星
偶然にも土星に見える姿が撮れたが、次の機会にはきちんと狙って観望したい。
E.木星
年内も、年が明けても観望継続予定。当面SharpCapPro4.1の惑星ライブスタッキング。そしてCeres-Cでの観望。さらに、×2バロ―レンズを天頂プリズムの前につけてのx3.3運用。来年夏のシ-イングの良い時までに腕を上げることが目標。
尚、木星、土星の観望・画像処理ではサイトロンの冊子と共に、スターベース東京でZWOのCMOSカメラを買うとついてくるおまけ冊子『これからはじめる!月惑星の撮影から画像処理までかんたんマニュアル』が初心者の私には秀逸(ブログ書き終え読み返して見ると目から鱗が落ちる事項多数あり)。
G.火星
上の冊子のおかげで、画像処理の腕上がり、諦めていた模様のついた火星が見れて良かった。まだまだ稚拙だが、精進あるのみ。
F.金星・水星・冥王星
検討中(^^;
参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社
4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン
5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社
銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite
6)渡邉耕平著 根本泰人監修「月・惑星撮影 実践ハンドブックVer1」サイトロンジャパン
7)【新時代のスマート望遠鏡】Seestar S50レビュー | 天リフOriginal
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