数日前次男が帰宅後、こんなことを言った。
『お母さん、手を出して』
「!!!!!」ドキッ
「なんで??」
ちょっと怖かったので、用心深くなってしまう。
おもちゃのへびとか、、、そんなんじゃないだろうけど、
なんかびびりませんか。
『いらないんだー』
「わかった。はい。」
出した手に託されたものは。。。。私の好きな手触り!!
「どうしたの?これ。うれしい~~~~~~!!」
『ボーナスが出たから。お母さんにあげるよ。』
「いいの?!ありがとーーー。うれしいなぁぁ」
数枚のちょっと多めの福沢諭吉が畳まれて私の手の中にあった。
『ボーナスが出たら親に何か買ってあげるんだってね・・・
先輩は全部そのまま親に渡したんだって。』
「その先輩すごいなぁ!!」
先輩ってもしや以前、人身事故で電車が動かなかったとき、
自分の車で高速使って、こんな田舎まで次男を送ってくれた
あの先輩かしら・・・・・・聞かなかったけど、そこまで。
夜中に。。。。こんなすばらしい人がいるんだーーって
感心したものでした。都内からだもんなーーー。
次男の話に出てくる先輩って、その方しか知らないんだよな。
その方の影響で次男は、、、、、
ありがたい先輩さんに感謝です。
喜びいっぱいで眠れました。
もしかして、聖徳太子だったのかしら。
主人が帰って来たので。。。また。