セプテンバー11という映画を見てきました。
世界中の監督が自由に作った
9.11に関するショートムービーの
オムニバスの映画です。
「非道なテロに全世界が悲しんだ」
というような一般的なイメージは
数多くの考えの極々一部でしかなかったようです。
その映画の中身を何個か紹介します。
授業中にテロの犠牲者に黙祷をしようと先生が呼びかけても
テロよりも、近所の叔母さんが井戸から落ちて
骨折したか死んだかどっちの噂が正しいかの方が、
ずっと大きな話題になっている中東の難民の子供達。
オバサンの安否じゃなく、ただ噂の真相にテロより関心かあるのね。
彼らにとっては。
全世界が何で騒いでいるのかなんて知る由もない。
今を生き延びることで精一杯なんだ。
テロの日の朝、別れ話をして部屋を出ていった彼氏に向けて、
女性が最後の手紙を書き終えると
タワーが崩れて灰まみれになった彼氏が帰ってきた女性の話
書いた手紙の最後には「奇跡でも起きない限りあなたは帰って来ない」
なんて記されている。
テロという奇跡がなかったら、彼が帰ってくることもなかったのね。
テロのおかげで彼女は一瞬笑顔を取り戻したんだ。
暗いアパートに一人で暮らす老人は、
妻を亡くして、明るく努めるも次第に心まで暗くしてしまう。
買った花は窓際に置いても、
日が当たらず花を咲かせないまま。
ある日、光が当たらないはずの窓から
なぜか光が入り、眩しくて老人は目をさますと、
花は見事な花を咲かせ、老人は幸せそうな笑顔を見せる。
光が当たったのはその家がNYのど真ん中だったのね。
ツインタワーが崩れたことに気づかなかった彼は
花を奥さんに見せられなかった悲しみで涙を流すんだ。
なんて頑張って解説してみました。
言葉で伝えるのは難しいや。
違う角度から物事を見るいい勉強になりました。
世界中の監督が自由に作った
9.11に関するショートムービーの
オムニバスの映画です。
「非道なテロに全世界が悲しんだ」
というような一般的なイメージは
数多くの考えの極々一部でしかなかったようです。
その映画の中身を何個か紹介します。
授業中にテロの犠牲者に黙祷をしようと先生が呼びかけても
テロよりも、近所の叔母さんが井戸から落ちて
骨折したか死んだかどっちの噂が正しいかの方が、
ずっと大きな話題になっている中東の難民の子供達。
オバサンの安否じゃなく、ただ噂の真相にテロより関心かあるのね。
彼らにとっては。
全世界が何で騒いでいるのかなんて知る由もない。
今を生き延びることで精一杯なんだ。
テロの日の朝、別れ話をして部屋を出ていった彼氏に向けて、
女性が最後の手紙を書き終えると
タワーが崩れて灰まみれになった彼氏が帰ってきた女性の話
書いた手紙の最後には「奇跡でも起きない限りあなたは帰って来ない」
なんて記されている。
テロという奇跡がなかったら、彼が帰ってくることもなかったのね。
テロのおかげで彼女は一瞬笑顔を取り戻したんだ。
暗いアパートに一人で暮らす老人は、
妻を亡くして、明るく努めるも次第に心まで暗くしてしまう。
買った花は窓際に置いても、
日が当たらず花を咲かせないまま。
ある日、光が当たらないはずの窓から
なぜか光が入り、眩しくて老人は目をさますと、
花は見事な花を咲かせ、老人は幸せそうな笑顔を見せる。
光が当たったのはその家がNYのど真ん中だったのね。
ツインタワーが崩れたことに気づかなかった彼は
花を奥さんに見せられなかった悲しみで涙を流すんだ。
なんて頑張って解説してみました。
言葉で伝えるのは難しいや。
違う角度から物事を見るいい勉強になりました。