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10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
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よっぱのときどき日記



毎朝、タイマーで1合のご飯を炊く。これを全部弁当箱に詰めて、残ったスペースに卵焼きや昨日のおかずの残り、冷凍食品などを詰め込んで弁当が出来上がる。卵焼きは、夜寝る前に焼くので切るだけだ。弁当作成の所要時間役3~5分。

前は2合炊いて、一合を朝ごはん、一合を弁当にしていたのだが、あまりにも食べ過ぎのような気がして、時々多めに炊いたご飯を冷凍しておいて、朝はそれを解凍+加温してインスタントスープや味噌汁、おかずの残りと食べたりしている。

昼ごはんに、米一合は食べすぎだろうか…?でも、おかかや塩昆布・明太子などご飯に合うんだよね~

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行きずりの街 清水辰夫 このミステリーが面白い!91年ミステリー大賞受賞作!との帯に惹かれて購入。

この本、僕にとっては、ミステリーというよりハードボイルド系の恋愛小説だな。なぜかというと謎がない。では面白くないのか?と聞かれると、僕には非常にピッタリとくる読み物だった。なんとなく、描写の仕方に親近感を覚える(お前と作家が親近感?笑わせるな!と言われそうだが…)そして、究極のご都合主義的展開。こういう展開や主人公の独りよがり感に違和感を感じる人はとても多いのだと思うけれど、エンターテイメント小説はこれくらいが丁度いいのだ。

田舎で塾教師をやっていた主人公の教え子が東京で行方不明になり、入院中の祖母と会わせてやりたいという親戚に頼まれて東京へ探しに行くところから話しは始まる。実は昔、彼は女子高生が卒業するまで育て(?)て結婚していたのだ。それがスキャンダルの種となり、学校を追われてしまう。そして、その妻とも離婚。当時の学長はそんなこんなで自殺してしまう。それから、12年が経ち再び東京へ人探しに出た彼。12年前の真実が次々と明らかになり…

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少女残酷物語 山口 椿 (ホラー短編集 250ページに20編)は表紙・著者名(女性だと思った)・作品名で中身も見ずに購入。著者は1931年生まれ、という事は僕よりも約30歳年上の現在70台半ばである。この文庫は、昔出したものを少しいじったものであるという事だが、書下ろしも数含まれているようだ。これを読んで思ったことは「僕には絶対にホラーはかけないような気がする。」という事だ。70過ぎてこんな事思いつくか? ぼくは中年ど真ん中だが全く思いつかない。

今春は、何故だかホラー物を読むことが多かった。「姉飼」や「東京伝説 溺れる街の怖い話」を読んだときにも思ったが、僕には絶対にホラーは書けない気がする。理由は、圧倒的な想像力不足だろう。作家という人たちの頭の中は、一体どうなっているのだろう? そりゃあ僕だって妄想の一つや二つはする。可愛いお姉さんや、きれいなお姉さんを見て、ついつい頭の中で…… なんて事も。だけど、ホラー物と称される書物に出てくるグロというか何と言うか…… は思いつきようがないのだ。

あっ、そうだ。恋愛・官能小説も無理だ。こっちは経験不足が原因だな(笑)


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